2週間前にパラゴンのウーハーを交換しました!
オーディオの御師匠のモウリサウンドの毛利さんがパラゴンのオリジナルユニット(LE15)系統のJBL 2215Aを手に入れてくれて換装してくれました!
エッジも新しく交換してくれました。
遡れば今まで使っていたJBL 2226Hはパラゴン制作期間の日程上で無理言って毛利さんから譲って頂いたウーハーユニットでした。
その辺りの経緯は此方に記しています(2011/12/28のブログ ・ 2012/5/3のブログ)
自分ではその音にも充分に満足していたのですが、毛利さんは完成して初めて音を聴いた時から音質に若干の違和感を感じていたそうです。
その事をず~~~~~~っと気にしてくれていて、この度の運びとなりました。
2215AはJBL最強ウーハーLE15のプロバージョンでもちろん巨大なアルニコマグネットを使っています。
プロバージョンなので実はLE15用の部品から厳選した部品のみで組上げた最強上機種モデルなのです。
何年か振りに全面のリフレクター外し、
毛利さんの後姿を盗撮し…
重いウーハーを外した状態です。
”今まで有難う!”と感謝の意を述べ…
新しく低域を奏でてくれる2215を換装しました!
幅2m60cm、重さ350キロ強…車のジャッキを使いながら大人二人でもヒィーヒィー言いながらの作業でした!
音はと言いますと…耳音痴な僕にでも明らかに解るほど劇的に向上しました!
一言で言いますと音がハッキリ鳴る様になりました。
今までよりF0(最低共振周波数)が低くなったので、もやっとしていた低域の部分が無くなり、下も伸びるのと同時に中・高域の音が劇的にクリアで豊かになりました!
ジャズに比べロックやクラシックの鳴りにはちょいと苦手感がありましたが、これでどんな音楽でも心地よく聴く事が出来る様になりました。
大音量での臨場感あふれる迫力は言うまでもなく、小さな音でもベースやドラムのキック音まで十分に聞き取ることが出来る様になりました!
言葉で語るのは難しいのですが…
…劇的な変化です!
毛利さんが要因の補足をしてくれました!
「最大の要因は、ウーハーの能率(出力音圧レベル)の違いです。LE15は93デシベル、2226Hは97デシベル、と4デシベルもの差があります。ネットワーク内の固定アッテネータでミッド(375、2440)とハイ(075、2402)を減衰させてロー(LE15、2215)にレベルを合わせているのですが、LE15の93デシベル付近に合わせているので、可変アッテネータをミッド、ハイ共にマックスにしても2226Hよりレベルが低くなって、中低域のこもった感じになっていました。ローの能率が低くなった事で全体のバランスがとれて、なおかつ低foウーハーで低域も伸び、聞きやすくなったわけです。」
毛利さん!有難うございました!
感謝感謝感謝感謝の1日でした!
以来、時間を見つけてはバリバリ楽しんで聴いています!
「Clappin Jam Wood のホームページ : http://clappinjam.wix.com/wood」
パラゴン(PARAGON) ・ JBL | trackback(0) | comment(2) |
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2016/10/27 18:18 | [ 編集 ]
Re: パラゴンバージョンアップ
森さま
ご無沙汰しています!
コメント有難うございます、今尚多くの御方に支えて頂きながら未知の世界へ誘って頂いています。
ぜひぜひ、また遊びに来てください。
最近のブログはイベントの告知案内みたいになってしまってます(爆汗)、日々の凸凹は相変わらずですので頑張って綴ります!
2016/10/28 07:31 | 木工房 「あちゃちゃ・わちゃちゃ・ぎっちょんちょん!」 by原田 [ 編集 ]
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