竜頭蛇尾「りゅうとうだび」
触れたくないお言葉です
意味合いは、
「頭が龍のようで、尾が蛇のようである こと。つまり、初めは盛んで、終わりの振わないことのたとえ」
「最初は勢いが良くて立派だが、終わりに行くに従って先細りになること」
こんな週末になろうとしています。
いつも、週末が近付くと、アレをして、コレをして、まぁ~こんな事も、あんな事も、ついでにソレも、などと壮大な計画に酔いしれます。
そして、週末を楽しみに待つのです。
今週末も、盛り沢山の内容をクリアーし、今頃はアクティブな休日にヘトヘトになっているはずでした。
が、実際は達成率10%と言ったところで、ピンピンしてます。
1:金物の塗装
2:ネジの購入(その金物用のボルト・ウイングナット・ワッシャー・ネジ類)
3:ホーンの仕上げ塗装
4:サランネットの検討・購入
5:脚の加工についての検討
6:床のシンナー掛け
7:久々に白米を炊く
一発目に、脚の材料の事で木材店に問い合わせましたが、鼻血ブー!な金額に気絶して療養(ふて寝)してました。
珍しい樹種なのは解りますが、松阪牛かぁ!!てな感じです。
うまく行かないときは重なります「ライク・ア・ローリングストーン」(転がる石)です。
下塗り用の塗料が途中で無くなり、マスキングテープも途中で切れて、ネジやホーン用の塗料と一緒に買いに行こうとするも外は雨!
八方塞なので、床のシンナー掛けをしました。
これ、ホーンを黒で塗装した時に床に飛び散った塗料を取り除く作業です。
密室大気汚染に苦しみ気力・体力・食欲も全て気化してしまい深い眠りについてしまったのです。
そして、目覚めたのが今。
結局、床のシンナー掛けしか達成していない!
このままでは、いけない!
と、思いながら本文を綴っているのでした。
ちなみに、つまらん写真ですが中断している作業です。
さぁ~、気分も新たに・・・・・何しよう?
エンジン掛けるために、もうちょっと綴ります。
最近どんな音楽が好き~?なんて聞かれると、決まって
「ファンク!」と応えます。
今日は、近年どっぷりハマっているFUNK(ファンク)について語ります。
R&B(リズム&ブルース)は昔から好きでジェームス・ブラウンなんかはその流れでよく聴いてました。
以前にも記しましたが、マイルスの後期にハマりその時に「スライがいいぜ!」と紹介してもらいました。(本の中で)。
存在自体は、昔から知っていましたが、純粋で硬派時代(?)の小生には “ヘンな格好!何じゃその髪型は!”てな感じでした。
でも、もぉ~、マイルス先生の言うことなら・・・・・と試しに聴きました。
いやぁ~~~、カッコいい! 久々の電撃ショックでした。
なんて言ったら良いんでしょうか、リズムと編曲でしょうね、
分厚いベースと独特なギターカッティング、そして陽気で可愛いアレンジ。
とにかく、この「スライ&ザ・ファミリー・ストーン」は大好きです。
先ずは、一曲聴きましょう
「スライ&ザ・ファミリー・ストーン で M'LADY です」
この曲聴いて、厭な事がみんなふっ飛んだのを今でも鮮明に覚えてます(笑)!
選曲に困ります(笑) なので、懐かしい映像で
「Everyday People ・ Dance to the Music」
ここで、ベースの弾いてる御方は、ラリー・グラハムと言いまして、スラップ・ベース(弦を叩いたり、引っ張ったりする、日本ではチョッパーベースと何故か言われています)の生みの親と言われてます。
また、この御方がカッコいいのです。
語らずにはいられないので、明日にします(笑)。
最後に、このスライストーンさん、2008年の東京JAZZに登場したんですよね~!
TVで見ましたが、さすがに年取ってましたね、
その数年前にグラミーショーのTV見てたらいきなり登場してビックリしました。
モヒカンですよ!63歳のお爺さんが、金髪で
トリビュート・アルバムなんかもいっぱい出ちゃって、活躍が嬉しいですね~
これ以降、中古レコードの値段も上がっちゃって、品薄で、それ以前に入手しておいてホッとしているのです。
なんか、語り足りない。
カーティス・メイフィールドやB.T.エクスプレスへ広がる嗜好の世界も語らなければ・・・・・
最後に、名曲で締めます!
「Family Affair」・・・・・泣けます!貫禄です!
ガンバレ!スライ!
人の事言ってる場合じゃありません!
蛇の尾っぽが見えてきた~~~!(笑)
失礼します。
パラゴン(PARAGON) ・ JBL | trackback(0) | comment(0) |
<<初めての立体に悪戦苦闘! | TOP | マナ音に酔いしれる>>
comment
trackback
trackback_url
http://ahchawachaghichon.blog.fc2.com/tb.php/72-a5ffd98e
| TOP |