レコードプレーヤーでスマートフォンなどに保存されているデジタル音源を再生できるデバイスを米国のアーティストが開発!
・・・・何とも気になる見出しを発見!
凄いのか!
ちょっと見ただけでは解らない!
説明によると…
レコードプレーヤーでスマートフォンなどに保存されているデジタル音源を再生できるデバイス「Universal Record」を米国のアーティストが開発。制作したジェシー・イングランドによれば、「Universal Record」内部のBluetoothレシーバーがスマートフォンなどから音楽データを受信、本体がそれにあわせて振動することでレコード針に音を伝える、という仕組みのようです
…凄いのかなぁ~?
もうちょっと調べてみると…
Jesse England が開発したのは、大きめのどら焼きのような黒い円盤。表面はレコードと同じ塩化ビニール製ディスクですが、音の出る溝は刻まれていません。ではどうやって音を出すのかが気になるところですが、実は Universal Record そのものが振動して、上に乗せたレコード針に音を伝えるしくみを備えています。
具体的には、数cmほどの厚みをもつ Universal Record の内部に仕込んだ Bluetooth レシーバーが、まずスマートフォンなどから音楽を受信します。その信号はレシーバーからトランスデューサーへと伝えられ、トランスデューサーに密着しつつ筐体から分離した構造を持つ塩化ビニール製のレコード面を振動させます。
このため、Universal Record はターンテーブルが回転していなくても音楽の再生が可能です。
んんん??????・・・・もうちょっと読み進めると…
回転していなければ雰囲気が出ないし、つまらないと思われるかもしれません。
そんなときは何も考えずターンテーブルを回せばOK。
回転によって盤面の荒れやほこりによるポップノイズも加わるため、かえってアナログ感が強調されそうです。
なお、ターンテーブルの回転数に再生速度がシンクロするようなことはないため、DJ プレイはできません。
要るかなぁ~????、これ(笑)
紹介者の弁が痺れます!
残念ながらジェシー・イングランドはこの Bluetooth レコードを販売する予定はないとのこと。
内部構造や動作原理は単純なため、興味を持たれた方はサイトに公開されている分解写真を眺めて、自作にチャレンジしてみるのも面白いかもしれません。
ある意味…凄い!(笑)
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Woodwork Studio AH_CHACHA WA_CHACHA GHICHONCHON!
木工房「あちゃちゃ・わちゃちゃ・ぎっちょんちょん!」のホームページ
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