JBL パラゴン(PARAGON)自作で始まった! 木工 誇大妄想家 のサバイバル日誌//木工や音楽のことなど、あちゃちゃ~!わちゃちゃ~!ぎっちょんちょん!と雄叫びをあげながらの、てんやわんやの日々を綴ります。
2014/08/09 (Sat) ウエスタン15A自作日誌(15)

ドツボにはまっている「JBL4550BKA」の原因について…

僕はコンサート会場に入り、ドデカイ・スピーカーが山のように積み上げられた光景を見ると、失禁 失神しそうになります!
大型の野外コンサートなど、その数たるや!、鼻血ブー!BOO!ぶぅ~~~~!!!!…なのです!
…おかしな嗜好である事は否定しません。

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今、せっせと図面を起こしている「JBL4550BKA」も昔は全世界の大規模なコンサートで定番的に使われたスピーカーだそうです。・・・上の写真にも写ってますね!
そんな事を知ってしまったので、(低音用スピーカーには)絶対にコレを作ろう!…と決めたのです。

大好きなフロント・ロード・ホーン型で、超大型の38cmウーハーが2基(左右で計4基)、横幅は1m50cm弱もあり、2個並べるとパラゴンよりも50cm近くも大きな特大スピーカーなのです!

しかし、四角形だし、図面も何やら有りそうだったので・・・・何とかなるさ!…と舐めてしまい、何時もの「お気楽特急地獄行き」に乗車していました!

先ず、この図面をネットで発見したので安心しました。
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内部構成が詳しく記されてないので、これだけでは到底作る事は出来ませんが、まぁ~アウトラインは何とか理解できます。

…が、しかし、いざ図面を起こして行くと、寸法が合わないのですね~

よぉ~く見ると外寸が全く違うのです!
JBLの「4550BKA」は1530mmx914mmx825.5mmなのですが、上の図面は、それよりも小さいのです。

“まぁ~まぁ~多少の事は目を瞑りましょう!”・・・・とは言えない差異なのです。

重ねて…ホーンが4面ともテーパ(勾配)になっているのです!・・・左右の2面だけかと思ってました
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いろんな写真をトレースしながら、外寸に合わせて比率計算しながら寸法を出し、按分・配置していきます。
・・・・1行で終わりましたが、これが、とてつもなく根気と根性と執念と怨念を要します。
・・・・僕の様な強靭な精神の持ち主でも何度か逃避泥酔しています(笑)

そして、やっとバランス良く描けたアウトラインの図面が前回のモノです!
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勿論、JBLの38cmウーハーが取り付けれる様に設計してあります。

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で・・・最も面倒なのが、内部構造でして、これは外からは見えないので“必殺舐めまわしネット検索”で内部構造が写っている写真を探します。
そして、その部品の図面を起こして配置していきます。

スピーカーの場合、家具とは違いスピーカー・ユニットが音を出す為に強烈に振動します。
これが「箱鳴り」と言う共振音の原因のひとつです。
またこれ厄介なのが、この「箱鳴り」をスピーカーの音色として活用してまして、とても重要視もされているのです。

これを調整するのが、内部で至る所に配置されている「桟」や「補強板」、「吸音材」なのです。
特に「補強板」は“音抜け”するように開口されている場合が多いのです。

この様にとても重要な要素なのですが・・・内部の構造を知ることが出来る資料などなかなか無いのです。
僕は、オーディオショップや、愛好家の御方がメンテナンス等でUPしている写真から、じわじわ~~~~と理解していきます。

以下は、そのほんの一部です!

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で・・・この写真でノックアウトだったのです!
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ウーハーとウーハーの間に補強板が存在するじゃぁ~ありませんか!

オリジナルの「JBL4550BKA」は米松合板の3/4インチ(19.050cm)を使っているので、起こした図面では補強板を入れるには5.5mm狭いのです!

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要は、5.5mm間隔を狭くデザインしてしまった!…だけのことなのです。

でもこれで、ホーンの曲率やサイズが全く変わってくるので、最初から描き直ししなければならないのです

苦労して描いた図面が「ボツ!」なので、女々しく、くどくどと書いてしまいました!

それにしても前振りが長いですね!、柳家小三治バリです!(笑)・・・・本題に入る前の「枕話」が超長い落語家さんです

で、描き直しは?と言いますと・・・

期限に追われる別件に・・・・

・・・次回にします。

(おまけ)
積み上げられたスピーカー・フェチの原因は、雑誌で見たこの写真です!

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グレイトフル・デッドが1974年にステージに組んだスピーカーです。
これは「Wall of Sound : ウォール・オブ・サウンド」と呼ばれる芸術的なサウンド・システムなのです!
萌えませんか????・・・僕だけ?




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クラッピン ジャム ウッド by 原田        

Author:クラッピン ジャム ウッド by 原田        
JBLのPARAGON(パラゴン)を実寸で自作したのが事の始まり!(笑)、オーディオや家具、車のキャリアなどなど、好きな物だからこそ、こだわって物作りができます。1人でこつこつ木工品を作ってます。手作りの面白さをお伝えします。趣味の音楽や車のことも書いてます。

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