進捗です!
…と言っても、相変わらず冶具作りのつまらないド地味な作業が延々続いています!
狂おしいほど興味の湧かない地味な作業の中身は…
フリーハンドで墨線に沿って曲線切りします。
基準点から10mmオフセットさせ…
相対的な位置関係に削り込んで行きます。
何のこっちゃか解らない、自分でやっていながら上手く説明の出来ない作業です。
・・・で、この作業をするために基準点となる正確で滑らかな曲線の定規を作ります。
ど・アナログの手作業なので、気の遠くなるような微調整を強いられます。
滑らかな曲線に仕上がったように見えますが…
指の腹でなぞると…ところどころに違和感を感じ
相関関係を計算すると…
0.5mmのふくらみである事が解り…
慎重に慎重にペーパーを掛けながら微調整し…曲線の精度を高めて行きます。
見違えるほど滑らかな曲線になりました!…上の写真と変わりませんね
しかし、この様な地道な作業がとても重要なのです!・・・多分
どうですか!・・・つまらないでしょ!(笑)
こんな曲線がわんさかありますので、先は長いのです。
単純な曲率ではないので手間がかかります。
つまらないので話題を変えます!
ジェイムス・ブラウンの伝記映画『Get On Up』の新たな予告編映像をゲットです!
これTV Spot 4となっています。
ちなみにSpot 1は、こちら
ちなみにSpot 2は、こちら
ちなみにSpot 3は、こちら
アメリカでの公開は8月だそうです。・・・・日本は何時になるのでしょうか???
今は亡き「ジェイムス・ブラウン」ですが、もう20年位前になるのでしょうか、上記のTV Spot 1にも映る「アポロシアター」でライブを見ました。
会社員時代、たまたまニューヨークに出張で来ていた、その夜にライブがある事を知り、死に物狂いで行きました!
翌年発売されたデビュー40周年記念のライブレコーディングを兼ねたコンサートだったと思います。
招待ゲストには「マイケル・ジャクソン」「ボビー・ブラウン」「ブルース・スプリングスティーン」などの名が連なっていました。
数十年ぶりに古巣のアポロシアターでのライブと言う事で会場に入れないファンが入口付近でワシャワシャでした。
もぉ~テンション・マックスなのは言うに及びません。
勿論ライブは今まで見た中でライブの中でも1.2を争います。
訳も分からず感激で不覚にも涙してジェイムス・ブラウンを間近で見聴きする事が出来ました。
帰りにロビーで揉みくちゃになりながら必死で買ったパンフレットです!
興奮冷めやらぬ夜に、感動を再び!…とホテルの部屋で中を開くと…
「ジャパン・ツアー」…書いてありました!
最後のページには…
中井貴一が、にっこりほほ笑んでいました!
流石にずっこけました!(笑)
まさか、ニューヨークで日本のライブツアーのパンフレットを堂々と売っているとは…
唯一売っていたパンフレットがこれですので…反則です!
いや、デットストックの販促ですか?
・・・・上手くまとまりました(笑)
多分これが、その時の映像だと思います!
こんな風に総立ちでした!・・・蘇って身体が震えます(笑)
マント・ショーですね!
ショーの終わり頃、彼がステージ上でばったりと倒れます。絶唱して力尽きてもなお演じようとするジェームス・ブラウンをMCのダニー・レイが「まぁまぁ、もういいからステージを降りろ。」ってな感じでなだめながら、彼の肩にマントをかけて、ステージから下ろそうとします。
しかし、JBはそれを振り切って再びステージに登って行くという感動?の演出ですね!
キヨシローもトータス松本も、これに憧れたんですよね!!!
あっ!・・・「あまちゃん」でもやってましたね!
失恋して落ち込むアキが薄着のまま玄関に。
ナツ(宮本信子)が袢纏(はんてん)を掛けてあげる→アキが立ち上がり袢纏を飛ばす→くりかえし
これに対して漁協事務員(伊勢志摩)が「ジェームズ・ブラウンかよ」かと突っ込む!
ホームページはこちらです!
Woodwork Studio AH_CHACHA WA_CHACHA GHICHONCHON!
木工房「あちゃちゃ・わちゃちゃ・ぎっちょんちょん!」のホームページ
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