KINOTOの1st.コレクションより
先日紹介したオリジナル・ブランド「KINOTO」の「Ca-Horn」に続き、
今回はレトロな雰囲気のウッド・ホーンを紹介します!
iPhoneを置くだけで、アメ~~ジングな音に変わる電源要らずのエコでアンプラグドなスピーカーです!
小さいわりには、なかなか本格的なウッド・ホーンなのです!
その昔、中高域ウッドホーンとしては最高モデルの「デフラクション・ホーン」を再現しました。
・・・・・この手作業で削り出すカーブが死ぬほど(多分死にませんが:笑)大変なのです!
現在のリアル・オーディオの世界では、このように手間のかかる木製ホーンではなく、量産かつ安価で提供できる樹脂や紙を使ったホーンが主流となっていますが、やはり音を追及される御方には、往年の木製ホーンが根強い人気です。
このタイプはスロート側から途中まで内部空間を区切る「フィン」があるのが特徴です。は
(写真でははっきり見えませんね・・・ホーンの中に有ります)
アイフォン用ですが、その辺りは忠実にこだわって作っています。
“お!懐かしいデザインだね~~”・・・・そんな感想を良く聞きます。
“キャァ~可愛いい!!”・・・・そんな悲鳴も良く聞きます。
“カッコいい!!!”・・・・そんな御言葉も度々頂きます。
発想の源はこちらです!
昨年作らせて頂いたレイオーディオタイプのエンクロージャー(スピーカー・ボックス)には日本が誇るTADの往年の名機TH4001を組み込みました。
もぉ~その美しく滑らかな曲面たるや・・・・死んでしまいそうでした!(生きてますが:笑)
この時のウッド・ホーンの強烈な印象はしばらく僕の守護霊のように片時も離れずに居ました。
(大人の工作と称して実際に作り始めましたが・・・・未だ完成せず!です)
KINOTOの構想について「TSUMUQ」のツチ君からiPhoneスピーカーのアイデアを聞いた時、真先にこのウッドホーンが赤い糸でつながりました!
そして・・・・紆余曲折…見事に完成しました!!!
そして…良く理解できました!
確かに、ホーンが木製から樹脂や紙に変わった理由が…
とても加工性が悪いのです!
なので、今では木製ホーンは一部のハイエンド・オーディオなブランドでしか作っていません。
そして、昔のウッドホーンが今でも高額で取引されているのです。
どうですか!・・・・相変わらず「無茶苦茶レンジャー」でしょ(笑)
しかし、木製にこだわったおかげで、素晴らしい音を奏でる事が出来ます。
勿論、ホーンは理に適った構造や大きさをしていなければなりませんが・・・
・・・・とこの様にいくら熱弁を唱えても手前味噌なので(笑)
KINOTOの販売店さんをご紹介させて頂きます!
大分の「SO-KO」さんです!
とてもハイセンスなお店です!
輸入アンティークを中心に様々なインテリア雑貨やアパレルを扱っています!
KINOTOのWood Hornをもう何十個も販売して頂いてます!
ぜひとも、こちらをご覧下さい!
「SO-KO」さんを紹介している「TSUMUQ」のブログ
KINOTOを紹介して頂いている「SO-KO」さんのブログ…わたくし、これを読んで嬉しくて涙しました…ホントです!
【※「SO-KO」さんのホームページです】
因みに、
小さいサイズ(Wood Horn S)は税抜き価格 6,500円
大きなサイズ(Wood Horn L)は税抜き価格 10,000円
手にとって頂ければ解ると思いますが、とてもリーズナブルな価格で提供しています。
販売先・お取り扱い等につきましては「紡 TSUMUQ」までお尋ねください。
「紡 TSUMUQ」
愛知県常滑市栄町3-89 やきもの散歩道入口
11:00~18:00 毎週火曜定休(臨時休業する場合もあります)
「紡 TSUMUQ」のホームページ
「紡 TSUMUQ」のブログ
「紡 TSUMUQ」のフェイスブック
ホームページはこちらです!
Woodwork Studio AH_CHACHA WA_CHACHA GHICHONCHON!
木工房「あちゃちゃ・わちゃちゃ・ぎっちょんちょん!」のホームページ
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