今日、春からお世話になる木工の師匠に凄い御方に引き合わせて頂きました。
小生からすると別世界で異次元のハイエンドなオーディオに精通されている御方です。
とにかく、凄すぎます!
事務所(完全にオーディオルームです。それも半端ないレベルの)に置かれた見たことも聞いた(&聴いた)こともないオ-ディオ機材の数々。
完全に1ラウンド、アッパーカットでノックアウト!
も~~、アングリ、アワアワ泡吹いて、ぶっ倒れました。
知識、考え方、思い、こだわりのポリシー、どれもこれも圧巻です。
年末の御忙しい時に、すっかり心地良くなってしまい長~~~居させて頂きました。
ご自分でもスピーカーを作られ、片隅に、これまたデカイ(2メートル四方の)、それも平面バッフル(1枚の板にスピーカーを取り付けるなかなか珍しいタイプのスピーカー)の自作スピーカーが鎮座していました。
これがまた、後方から上部へ抜けるホーン(音道)がついた凄い構造です。
歴代の所有機材や自作スピーカーの話をきいても、もう、そりゃ、貴方、”うぉ~~~~!、うぉ~~~!”と雄叫びを上げる以外の表現方法が見つからずに完全な野性狂獣化してました。
ホント、感動して勉強になりました。
〇様、お師匠様、有難う御座いました。
最後に、現在使用のスピーカーで、これもまた見たこともない凄い物で、2メートル位の高さで平面型の振動板がリボン型(普通のスピーカーは見たままのすり鉢状や半球体で丸いのですが)になったスピーカー(名前が解りません。ゴメンナサイ)でエリックドルフィーを聴かせて頂きました。
ドルフィーの繊細なフルートが目の前で鳴ってるような壮大な臨場感で迫ってきました。
小生の様な、折り紙つきの聴覚音痴でも音の広がりや、音場の大きさ奥行きの広さ、音の繊細さが如実に体感出来ました。
(適切な表現か否か解りませんが、とにかく凄いんです。音が!)
アンプの都合で大きな音が出せないと言われましたが、いやいや、充~~~~分です。
これで、本気だしたら、どんな音が出るのでしょうか、多分、即(感動)入院でしょうね(笑)
いや~~本当にたまげました。奥が深いです。
(おまけ)帰宅して、たしかドルフィーのレコード有ったよな~って探したら、
有りました!有りました!
大好きなコルトレーンとのダブルネームのアルバムです。
海賊版なのか、音がめちゃくちゃ悪かった記憶と荒々しいコルトレーンに
”こんちくしょ~”と挑むドルフィーもカッコよかったな~と思い久々に
聴きいてみました。
やはり見事に、音が悪い!(笑)
特に、凄いオーディオで聴いた後なので・・・・
もしかしたら、耳が良くなった?と一瞬うぬぼれましたが、
こりゃ、ハイエンド・オーディオ・マジックですな。
21世紀の便利な世の中なので、荒々しいドルフィーと繊細なドルフィーを
共有しましょう。
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