昨年末に問い合わせ頂いて、友達になったフランス在住のフィリップさんから写真が届きました!
素晴らしいので紹介します!
JBLのハーツフィールドです。
これ、フィリップさんの自作品です!
ハーツフィールド(Hartsfield)…JBLが1954年に発売したJBL初期の最高傑作なスピーカー・システムです。
3年後の57年に発売されたパラゴンと並び、JBLのヴィンテージ・スピーカーの双頭名機と言われています。
凄いですね~!!
このスピーカー、中が迷路みたいになっているのです!
当時のハイエンドなスピーカーシステムは、このようにクネクネと折り曲ったホーン・システム(ラッパの要領)が主流だったのです。
僕は未だ一度も、ハーツフィールドを聴いた事がないのです。
誰か持ってたら聞かせてください!!
こちらも生で聴いてみたい!
ジョン・スコフィールドです!…恒例の強引な締めです(笑)
「アウトする○ゲ」と異名を取ります!…ううううっ、身に詰まされる(笑)
しかし、そんな事を言う御方は本当の彼(&僕)を知らないのです!
そのアバウトでどっかに飛んで行くように見せて、実は緻密で精巧な妙技の数々…
何と言ったって、マイルス先生とご一緒していたのですから…
相当の変態 天才です!(笑)
彼の凄い所は、「アウト・フレージング」と言ってコード(和音)に対してワザと音を外したフレーズを弾くのです。
これが、独特の緊張感を与えるアドリブ手法と言われています。
多くのミュージシャンが取り入れているのですが、それがカッコよく聴こえるのはセンスの賜物と思います。
デタラメに弾くのとは違い、ちゃんと意図があって解ってやっているのです!
僕も「ええええ~~~~~、そんなぁ~????」とよく言われます(笑)
僕の場合は「掟破りメソッド」と言ってのけます、または「オリジナリティ」と言ってその場を逃れます(笑)
なのに…「アウトする○ゲ」なんて、…酷い!!(笑)
ではでは、アウト・フレージングの真髄をご堪能ください!
病みつきになった御方は、こちらもどうぞ!
気持悪くなった御方は…ゴメンナサイ!
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Woodwork Studio AH_CHACHA WA_CHACHA GHICHONCHON!
木工房「あちゃちゃ・わちゃちゃ・ぎっちょんちょん!」のホームページ
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