行ってきました。〇サウンド。
早速、音響のお師匠&大先生の〇さんに購入した機材をチェックしてもらう。
先ず、ドライバー(中音域スピーカー)のJBL 2441。
ふたを開けて振動板(ダイヤフラムと言うらしい)のチェック。
繊細なアルミからなるこれが電気信号を受けて振動し、空中に音波を放射する役目をするもので、実際に音を出すご神体みたいなもの。
電気信号の出力を上げすぎて過大入力するとこれが破損して途方もない出費を余儀なくされてしまうらしい。お~怖わ!
幸い購入分は写真の通り、とても美しい!万歳!!
ツイーター(JBL 2402)とネットワーク(JBL 3105 & JBL 3115A)も確認してもらい、配線して音出しテスト。
出ました!出ました!まさしくJBLサウンドの音が!成功です!
ウォ~~!と1人で感動して狂喜乱舞していたが、さすがお師匠〇さん、ネットワークのアッテネータ―(よくスピーカーに付いている調整ツマミのことです。正式には減衰器と言って音信号を適切な信号レベルに減衰させる電子部品のことらしいです。かいつまむと音量調整するためのツマミみたいなものです)をチェックし始め、不具合を見つけるや否や、分解して調整してしまいました。
そしてパーフェクトに完治!
お見事アッパレ脱帽Part1で御座います。
次に、”取り付けネジってインチサイズですよね~?”と尋ねれば、”そうだよ。有ったと思うけどな~”と即答。
”エ~~~~~~~~#$%&*☆○口△、有るんですか~~!”とたまげてひっくり返っていると、本当に有りました。
それもJBL純正!
径と長さは勿論、専用のネジ受けとネジ頭がスピーカーのエッジに抵触しないよいうに小さくなっているのだ!
お見事アッパレ脱帽Part2で御座います。
ツィーター用、ドライバー用、ウーハー用、譲って頂きました。ウーハー用に至っては、未開封の新品。
更に、”ウーハーがなかなか手に入らなくて”と相談すれば(し続けていました、実は)
”う~~ん、本当はLE15がいいけどな~、2215はPA用なのでちょっとなぁ~、2215有ったけどな~、あれ無いな~、あ、それは壊れてるヤツ、後継の2226なら有るけどな、ちょっとなぁ~”など低音の微妙な感覚にメリハリ感・ドロ~ン感・ハギレ感などなど繊細な感覚の違いがあるようだ。
やはり、家庭の室内で鳴らす音量と、コンサート会場の様な場所でガンガン鳴らすのではスピーカーの特性で向き不向きがあるらしい。
しかし、残された授業日数(制作日数)はあと40日弱、ウーハーバッフル(スピーカーを取り付ける板のことです)の加工に取りかからないと前へ進めないので、事情を説明しお願いしてウーハー(JBL 2226)を譲って頂く。
お見事アッパレ脱帽+恐縮ですPart3で御座います。
本当は、〇さんが新しいスピーカーに組み込もうとしていたウーハーだったのだが、譲って頂いた。
もう、何と言ってお礼を言っていいやら、言葉が見つかりません。
本当に、本当に有難う御座います。
それにしても、〇サウンドの〇さん。
凄すぎます。
紹介出来ないのが残念ですが、知識・技術・お持ちの機材、毎回たまげます。
圧巻のオンパレード。
とにかく、投げかけに対して全て応えてくれて、なんでも出てきます。
ドラえもん、サイババを楽勝で超えています(〇さん、適切な言葉が見つからずゴメンナサイ(笑))
冗談はさておき、もう本当に、お師匠様、大先生、いや御神様です。
感謝・感激の連続でした。
尊いご縁に感謝です。
も~、こんな状態ですので、帰りはルンルンで地上から軽く5cmは浮いていたと思われます。
なぜか、ドゥービィ―のLong Train Runningを口ずさみながら家路を急ぐのであった。
軽快なアメリカンポップが今の気分にぴったりだったのかな。
勿論、帰宅後速攻でレコードに針をおろしました。そしてこの浮かれポンキチな駄文を書いてます。
やっぱ、カッコい~ね!
パラゴン(PARAGON) ・ JBL | trackback(0) | comment(0) |
<<凄い!!! | TOP | JBL ネットワーク & 素敵な出会い>>
comment
trackback
trackback_url
http://ahchawachaghichon.blog.fc2.com/tb.php/42-6dd86057
| TOP |