今日も休日。
今日の己に課した課題は留め接ぎ(お互いの材料を45度に切って接続する方法)用のジグの考案。
学校の木工機械は軸傾斜(鋸の刃を傾ける)が出来ない様子だ。
これが出来れば、仕上りも美しいし、正確だし、苦労しないのだが、折角軸傾斜の機能が付いた機械なのに、何故に歴史的伝統的に禁止なのか?
何か理由が有るのでしょうが・・・・
抵抗せずに素直に状況を受け入れ、先生にアイデアも頂き、留め接ぎを実現させるための方法を考える。
昇降盤、横切り盤、丸のこ、ジグソー、トリマー、を使いなんとかならぬか!とネットを駆使して探すが、情報が潜伏していて見つからぬ。
框組の留め(額縁の角みたいな感じ)なら様々な方法が紹介され、学校にも留め定規なる救世主が倉庫にいくつもうずくまっているが、こちとら、長さ1,300mm程の長尺物の箱組の留め接ぎとなるので頭が痛い。
己の博識(薄識?)を痛感する。
こんな時は、わが書斎(市立図書館を勝手に命名して利用)へいってヒントを探す。
冷暖房完備なこの場所は酷暑な夏の休日も厳寒な冬の休日も快適に過ごせる。
図書館なので本もいっぱい(当然だが)あり、心豊かに快適に過ごせる。
が、此処でも有力な情報を得られず、元気が出るであろう書籍を数冊借りて、次はマーチャンダイジング統括本部・マネージメント戦略会議室(近所のマクドナルドのことです)で、ランチを取りながら1人ブレーンストーミングをする。
ここも冷暖房完備で、大きなソファーもあり、コーヒーのおかわり出来、愛想のよいスタッフ(マックの従業員のことです。悪しからず)にも恵まれ、リラックッスして物事を考えられる。
が、今日に至ってはここでもアイデアが浮かばず帰宅して、そら豆茹でて、ビール(もちろん発泡酒)をかっくらって、ふて昼寝する。
因みに、小生には上記の2つの我流勝手命名公共施設以外にもう一つリビングルームと言ってるものがある。
それは通学に使う電車なのだ。
汗だくの暑~~い夏の朝夕、さむ~~い冬の朝夕。
冷暖房の聞いた車内は、気持ちよか~~の楽園ですたい。
登校の際は少々早く駅に行き、ホームで発車を待つ車内で快適に(缶)コーヒーブレイクを楽しんでいます。
朝のちょっとした優雅な時間。
結局、様々な木工家のホームページを探るが有益な情報が見つからず、脳みそが沸点に近づいてきたので、先生から頂いたアイデアに頼ろう!と他力本願を決め込み課題終了とする。
ホワイトスネイクとゲーリームーアに応援団を託すも元気は出たが良案は出ず。
コージーパウエル先生もごめんなさい。
パラゴン(PARAGON) ・ JBL | trackback(0) | comment(0) |
comment
trackback
trackback_url
http://ahchawachaghichon.blog.fc2.com/tb.php/30-9d8cbc3b
| TOP |