いよいよ斗栱の組立です!
一つ一つ慎重に部品を組み立てて行きます。
一段目が、それらしく組み上がりました!
昨年末から、もがき苦しみ泣き叫んだ「斗栱」がほんの少し形になって
ちょっと、嬉しい!!!
≪苦渋の模様はこちら⇒ ① ② ③ ④ ⑤ ⑥ ⑦ ⑧ ⑨≫
実際に組み立てて行くと実感として理解出来るのですが、この「斗栱:ときょう」は大きな屋根の荷重をスムーズに柱に伝える実によく考えられた構造ですね。
支柱から軒先を外に張り出させて深い軒を成形するために考えられた先人の知恵です。
そして、機能もさることながら、意匠的な要素もタップリですね。
まだまだこの斗栱、先が長ぁ~~~~い!!ので、また直ぐに泣くと思います!(笑)
スムーズに行くはずがありません!…(泣く)自信があります
全く関係ありませんが(笑)、
昨夜お打合せでお邪魔したお客様に「デューク・エリントン」の素晴らしさを教えてもらいました!
僕は、ジャズの中でも1950年代半ばの「ハード・バップ」と呼ばれるジャンルが好きなので、それ以前の「スイング」はあまり聴きません。
なので、「デューク・エリントン」もほとんど聴きません。
いろいろなレコードを聴かせてもらいながら
〝「セロニアス・モンク」が好きなら本当の「デューク・エリントン」の凄さを知らないだけだよ!”
と、この一枚を聴かせてもらいました。
ぶっ飛びました!!
僕はセロニアス・モンクの奇妙なピアノの響きににゾッコンなのですが、モンクが強く影響を受けたのがうなずけます!
この自由さ!
カッコいい!!
レイ・ブラウンのベースがお客様のオーディオで聴くと、これまた凄いのです!
長くなるので、この続きは次回にします(笑)
(長くなるのでモンクへの敬愛度はこちら)
ではでは、ステキな3連休を僕の分まで遠慮なくお楽しみください!(笑)
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2013/02/10 11:40 | [ 編集 ]
了解
S様
了解でーす!
2013/02/10 18:46 | HARADA [ 編集 ]
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