今日は土曜日。
ツイーター(JBL2402)の支払いのため更にヴァージョンアップした節約生活。
フィンランドバーチにドライバー(JBL2441)と家内には怒梼の無理を強いているので、何とか仕送りの中からツイーター代を捻出しようと、今日も引きこもる。
もともと美食家ではないので満腹感が得られればノープロブレム!
“全てはオ~ライ!”と自炊の際に清志朗がよく降臨する。
麺!パン!麺!パン!麺!パン・パン!の必殺炭水化物攻め。
パラゴン(PARAGON)のため~なら、エ~ンヤコ~ラ!で頑張るこの2ケ月。
なので、たっぷり時間が有るのだ。
今日は本体内部の内寸について検証してみた。
側板の高さは671mmにしているので、天坂と地板が其々24mmとするならば内寸は(671-24-24)は623mmとなる。
が・が・が・しかし!、写真を見ると底板が少々浮いていて、底板の下に桟が入っているではないか。
と言う事は、側板の下部と面一で底板が接合されてないことが明らかで、さらに、天坂と底板の幅を比較すると長さが違う。
多少は木工家具科の訓練の成果を(偉ぶって)披露しよう。
天板と側板はどうやら“留め(お互いを45度の切断面で接合)”の継ぎ手が使われているようだ。
それを加味しても未だ合わない、と言う事は側板に欠き込み(接続する側の材の一部を他の材の幅の分だけ欠き取ること、解りづらい説明でゴメンナサイ)がされているはず。
板厚が異なると欠き込みの寸法も変わるはず。
オリジナルのパラゴンも前記したように、初期型と後期型では板厚が異なる。
となると、その差異は内寸で吸収しているのか?、外寸が初期と後期では異なるのか?、
写真のパラゴンはどっち???と悩んでいても仕方が無い。
こっちとら24mm厚なんだから。
内寸が623mmとすると底板の下に桟が不要になる。
また欠き込み幅も24mm厚だから変わってくる。
悩や~~~~むむむむ!!こんな時は無理せず音楽を聞こう。
と言う事で、今日は先ず憂歌団を聞いた。(〇先生も好きだっていってたなぁ~。お元気ですか~)
以前にお遊びバンドでコピーをして小生夫婦の結婚披露宴で余興したのでとっても懐かしい!ブラシ(スティックの代わりに扇子の骨みたいに針金が先端についたスティック)に手こずった!手こずった!。
今みたいにYoutubeがあればもっと容易に理解できたのに。と懐古しつつ聞き入る。
「こんなアタシにも夢はあ~る!」、「これでまた~、一から出直し、やり直~し!(何だか月曜日からテーマ曲になりそうだ)」、「ドツボ節:歌詞は聞き流そう!」、「ラ・ラ・ラ・ラ・ラ・ラ・ラ・ラン・ラン、パチンコ・パチンコ~~~~!!(やったことないけど)」、「当たれ~~~、宝くじ!(買ってないけど)」、「スローボート to チャイナ:ジャズのスタンダードだが、憂歌団のも最高!」
いいね!いいね!いいね!と同級生(と言っても人生の大先輩、且つチームの重鎮 〇さんの口癖)の物まねで1人盛り上がる。
盛り上がっている場合ではない。
パラゴンの内寸!、
いかんいかんと流した曲が、RTF(リタン・トゥー・フォーエバー)。
最初はパラゴンの内寸の再考を試みるが、曲がいけない。
Captain Senor Mouse(キャプテン・セニョール・マウス)が始まった。
実は10月にRTFの福岡公演(30年振りの来日)に行ってきた。
それも学割で(だから行けた、エアロスミスも行きたかったが学割が効かないので諦めた)。
レニーホワイトにスタンリークラーク。勿論チックコリア。
大好きなミュージシャンばっかり。
2階の舞台袖の席だったので、音響は今3だったが、サイコ~~~。
スタンリークラークがチックコリアよりも目立っていた。(チックコリア痩せちゃったけど大丈夫かな~?)
学生冥利に尽きた一夜だった。
フラッシュバックして、思い出して聞き入る。
いかんいかん。
暫く無音でパラゴン内寸に挑む。
が停滞低気圧が部屋に充満し、たちまち思考が頓挫する。
こうなりゃ、エ~イと景気づけにストーンズを聞く。
福岡に来て、何が上達したって、先ず九州弁を沢山覚えた。
加えてギターのコードを沢山覚えた。(ついでにモップ掛けも上手くなった)
木工を習いに来ているのに、それ以上に他の事が上達している。
これでは九州弁の語学留学で終わってしまう!!
と危惧している。
ギターもそう。
今ではなんちゃってキースぐらいは出来ちゃってる感だ(ほんの2・3曲だが)、
しばしギターで遊んで、さぁ~やるぞ~と気合をいれて昼食のカップ焼きそばを作って食べた。(笑)
結局、現物の部材(天坂・底板・側板)で月曜日に検証することに判決を下す!
でもぐずぐずしながらも写真を舐めまわすことで、薄ぼんやり内部構造が見えてきた(気がした)。
ナルシスト的自惚れ偏り猪突猛進型推理で霧が晴れてきた。
多分、あ~なって、こ~なって、そーなっている!筈だと、充実した学習休日だとムリムリ結論付けた。
それにしても、ブルース、クロスオーバー、ロックとジャンルに統一性がないな~。
でも、どれも好きなので仕方が無い。
45年も生きてると、そりゃ~いろんな切っ掛けでいろんな音楽に出会う。
いまだにどうしてもダメなのは、クラシックとヒップホップ、最近の歌謡曲(Jポップと言うのかな?)
20代まではハードロック青年だったので、フュージョンなんて大バカにして敵意をもって毛嫌いしていたが、ひょんな切っ掛けでがっつりハマりました。
でもその名残でフュージョンが好きと言えずクロスオーバーが好きと言ってます。
この辺の話は2・3時間に及ぶのでまたの機会にするとし。
とにかく、家族と離れて1人暮らす寂しさは音楽を聞いてテンション・モチベーションを上げているこの頃。
パラゴン(PARAGON) ・ JBL | trackback(0) | comment(0) |
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