今日は久々に木工のお話です(笑)
かれこれ1ケ月程になりますでしょうか(笑)、今も艶めかしいローズウッドと戯れています。
今はスピーカーや家具とはチョイと離れた物作りをしています。
5月の末に、試作品は出来上がったのですが・・・・・・
「もうちょっと!・・・・」と思うところが有りまして、図面を引き直してマイナーチェンジしています。
と言いましても、材料が木ですので一から作り直しです。
でもって、赤身の材料が追加で欲しくて「ブビンガ」という熱帯アフリカ産の材料も使っています。
この「ブビンガ」ですが、別名「アフリカン・ローズウッド」などと呼ばれてまして・・・
とても黒褐色の赤なのです!
(左上がローズ・ウッド : 右下がブビンガ)
「ブビンガ」もいい色なんですよ~
何て言ったらいいんでしょうか・・・・アフロキューバンな感じ(笑)!かな。
毎日毎日、ギュイ~~ン! ギュイ~~~ン!と身を粉にしているのです(笑)。
ついつい「ブビンガ」の黒褐色系の赤身にそそられるのですが・・・・・
さすが、本家「ローズウッド」嬢!、甘~~~~い香りをプンプン振りまいて匂わせるのです(笑)
もともと、「バラの香りがする」ことからローズウッドと呼ばれるとも言われていますが、
僕には、あま~いチョコ!やサンオイルの香りに思えてしまうのです。
サンオイルと思えば、常夏のビーチで戯れる美しき女性達を連想し、1人悦に浸っているのです(笑)
完全に誇大妄想教ですね(笑)
そんなこんなで、身を粉にした「大鋸屑:おがくず」から漂う香りと美しい濃赤色にメロメロなのです。
「大鋸屑とバラの日々」です。
徐々におがくずに溺れて行く木工誇大妄想家の日々・・・(笑)
ではでは、スタンダード・ナンバーの「酒とバラの日々」を
デクスター・ゴードンのサックスで、どうぞ!
デクスターゴードンと言えば、バドパウエルの自伝的映画の「ラウンド・ミッドナイト」の主役でしたよね。
「なんで、主役がピアニストじゃぁ~ないの!!」と憤りを感じた20歳でしたが、そのおかげでデクスターゴードンを知ることが出来ました。
いろんな方がこの「酒とバラの日々」を演奏してますが、パンチが有るのでデクスターゴードンの演奏が好きです!
もう1つおまけに
ブビンガに無理矢理こじつけて・・・・アフロキューバン・ビートの名曲を(笑)
アフロキューバンと言えば、アートブレイキーですね!
ではでは、「アートブレイキー&ジャズメセンジャーズ」で「チュニジアの夜」です
この曲!コピーした事があるんですよ!
アフロキューバンビートが難しくて・・・楽譜通りに叩いてもグルーブ(躍動感)が出ないんですよね
それにしても、若きリーモーガン(トランペット)がカッコいいですね~
明日もとりつかれたように、ローズウッドに溺れに行きます(笑)
音楽 | trackback(0) | comment(0) |
<<去る者は追わず! | TOP | 喜怒哀楽>>
comment
trackback
trackback_url
http://ahchawachaghichon.blog.fc2.com/tb.php/159-312e1e08
| TOP |