作業の徒然
彫物の位置確認をしています
この彫り物、右なのか?左なのか?真ん中なのか?裏なのか?前なのか?・・・・・
お祭りに傾倒深い御方なら簡単に解るのでしょうが…サッパリ解りません
例えば、上の彫物は「高欄蹴込:こうらんけりこみ」という手すり周りの彫物なのですが…
「獅子群遊」と言う名前の彫刻でして、獅子の彫物が10種類もあります。
"あ、ここは獅子が3匹!、うっ!獅子が右向いている!、えっ~獅子が何か咥えている!”
…てな感じで、写真と見比べながら位置を割り出して行きます。
泣きたくなるほど忍耐を要する作業です!(号泣)
位置が解ると、その部分に組み込めるように彫り物の形を整えます。
ちびってしまいそうになるほど緊張を要する作業です!(豪汗)
削り過ぎたら終わりですので、チビチビ慎重に形成していきます。
そして、ついにルーターのモーターが焼けてしまいました…
ボン!…てなもんです!
ボン:爆発→爆弾:ボム…つながりで(かなり強引です)
子供心を揺さぶった!(笑)、ランナウェイズのチェリーボムですね(笑)
…を作詞作曲者の「ジョーン・ジェット」が歌ってます!
カッコいいなぁ~!!
≪納まりのつかない御方、こちらに「アイ・ラブ・ロンクンロール」あります≫
≪ランナウェイズじゃぁ~ないと、スッキリしない御方、
こちらに貼っておきました。今見るとなんてことありません、
レディ・ガガの方が数万倍凄いですね(笑)≫
≪おまけ≫
日本版ランナウェイズ…と言われても仕方がない安直な企画バンド、ガールズですね!
ギターは後にジューシィ・フルーツを組んだイリアです!
このバンド、女子バンドのパイオニアなのですが、まぁ~ひどいです(笑)
例えば、この「野良猫」の歌詞が…出だしから
~チョットお待ちよ、その目は何だい~
~空っぽヘッドで気取るんじゃ無いよ~
~あたしはいつでも欲求不満~
~~~~~~~~~~~
パンキーガ~ル、パンキーラブ
~~~ロックで鼻歌ぁ~~~ あははん
…要りませんね、この情報(笑)
失礼しました!
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昨日のブログで、懐かしき「ランナウェイズ」のチェリーボンについて記しましたが、この邦題ご存知ですか?
悩殺爆弾!…です(笑)
このように洋楽のタイトルの邦題には、何の因果か、レコード会社が練りに練った戦略が有るのか無いのか、無邪気な青年でもずっこける様なタイトルが多々有ります。
久々に「悩殺爆弾」を目にしましたので、そんな懐かしの「そりゃぁ~ないぜ!…な邦題」をチョッと記します。
このようなヘンテコな邦題は書き切れないほどありますが、その中でも僕的にキングは、何と言っても変態
天才 フランク・ザッパ大先生です。
とにかくザッパ担当のレコード会社!、悪ふざけなのか、悪意なのか、笑かそうとしているのか、(無いだろうが)深い戦略なのか(笑)、ムチャクチャです。
偶然にも明日12月4日がザッパ先生の命日ですので1番酷いのを紹介します!
このアルバム、原題は「ザ・マン・フロム・ユートピア」です。
これが、邦題になると…
ハエ・ハエ・カ・カ・カ・ザッパ・パ!…です
「ユートピアから来た男」がどんな解釈でこうなるのでしょうか?…確かにハエ叩きらしきものは持っていますが(笑)
曲名も負けず劣らずヒドイのです。
極めつけの1曲は…
「NO NOT NOW」が邦題になると…「いまは納豆はいらない」
NOTを「納豆」と訳したのか!!…しびれます(笑)
こんな具合に凄いセンスなのです(笑)
参考までに、他には…
え~、うっそぉ、ホント~?
あ、いかん、風呂むせて脳わやや
ガソリンスタンド退社
イリノイの浣腸強盗
これ全部曲名です、凡人には理解出来ません(笑)
楽曲も未だに一部しか理解できないのです…私
そんな中からお気に入りの1曲です!
(おまけ1)
学生の頃、名古屋に「なぞなぞ商会」と言う物凄いバンドが有りました(今も活躍しているようですが)
ボーカルの御方が「遠藤 豆千代」と名乗ってました!…この名前に惹かれました(笑)
彼らにザッパの物凄さを教えてもらいました!
(おまけ2)
エアロスミスの「WALK THIS WAY:ウォーク・ディス・ウェイ」の当時の邦題が…
「お説教!」
…これも、かなりイケてます(笑)
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高欄周りの彫刻を付けました!
彫刻が付くと凄い事になって行きます!
まさしく「獅子群遊」です!
高欄の桟に乗っかるように彫刻が付いると教えて頂きました!
桟の出っ張りが3mm、飾金具が1mm、釘頭が0.5mm…部材に接触する彫刻の部分を削りながら位置を合わせて行きます。
これを怠ると、納まりが非常に醜いのです!
かと言って、削り過ぎると、見栄えがこの上なく醜いのです!
慎重に慎重に…手に汗握る切削作業を行います…と
いきなり、ブレイクダウン!
2代目のルーターがご臨終しました。
親戚から拝借してきたルーターを2日目にしてぶっ壊してしまいました!
壊れた2台とも工作用のおもちゃのようなルーターですが、ヘボ過ぎます。
普段の作業(家具製作)では、滅多に使う事ない工具ですが、もうチョッと高性能な物を買う決心がつきました(笑)
安物買いの銭失いの巻きでした!(笑) チャンチャン!
こんな日は、ハード・ロックです!(笑)
VOW WOW(ヴァウワウ)です!
懐かしいですね~、キーボードの厚見玲衣とヴォーカルの人見元基が加入した時の曲です!
大音量で聴くと、スカッ!とします。
曲名は…ブレイク・ダウンです!(笑)
タイムリーだなぁ~…お後が宜しいようで…
いま何してるんでしょうね~
人見元基 : 東京外国語大学卒の異色な才能を活かし、今は某県立高校の英語教師をしているそうです。
厚見玲衣 : 最後に見たのは、忌野清志郎 & NICE MIDDLE with NEW BLUE DAY HORNSでの演奏でした。
新美俊宏 : 近所の幼馴染が従兄だと知りぶったまげました!今はどうしているのでしょうか?
山本恭司 : 矢沢のエ~ちゃんのバンドでバリバリ、ギュンギュン弾いているのを先日BSで見ました!
再結成して欲しいものです!
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今日は1日中、錺金具(かざりかなぐ)加工をしました。
…通称へヴィーメタル…耐え難く辛い金属加工をこう呼んでます、重くはありません!(笑)
難しい所は後回しにしていましたが、もう無視できない状況になって来ました
お客様が伊勢より取り寄せた1個数百円もする神具用錺金具を心を鬼にして、叩き潰して、ちょん切ったり、再び叩きつけたり
…適当な金具がないので作るためには、致し方ないのです
最小の釘でも長いので、短い釘を作ったり(先端を尖らすように加工します)
もう2度と作りたくないサイズに加工したり
…そんなこんなで…
屋根の錺金具(かざりかなぐ)を作っています!
まだまだ続きます!
加工した分だけ、どんどん豪華に進化していくのが救いです(笑)
という訳で、へヴィーメタルです!
今夜は三日月がとても綺麗です!
なので、オジー・オズボーンですね!(笑)
「月に吠えろ!:BARK AT THE MOON」
キーがかなり低いような気がするのは僕だけでしょうか?
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先日綴りました知人のお口添えで譲り受けた、ある御方(故人)が大切に使用されていたオーディオ機器です。
特注で大工さんに作らせたスピーカーだそうです。
無垢材を使ってまして、天板と側板は5枚組み継なんかがしてあります。
上にちょこんと乗っているのはツイーター(高音用スピーカー)です。
なんとサイズが、縦1m20cm、横75cm、奥行き50cmもある大型スピーカーなのです!
大きなスピーカーが理由もなく好きなので、電話で「1メートル位の大きなスピーカーが有るのだけど…」と聞いた途端
本能が「頂きまぁ~ス!!」と速攻で返事してまして(笑)、部屋を掃除すると家族全員をダマシ、なし崩し的に…
狭い部屋にムリムリ入れました!(もう一台は反対側の壁前に置いています)
横幅が2m60cmもあるパラゴンに引けを取りません。
右側のツイーターの音が出なかったので、知ったか振りして箱を開け…
中を見た途端、後悔しました!(笑)
何が何だかサッパリ解りません!
(故人がフェルトと毛布で吸音効果を試行錯誤したのは理解出来ました)
折角なので、接点復活剤を吹き付け、つまみをゴリゴリ回し、神様にお願いし、「“鳴れぇ~~!!”っと気を送り・・・
音が出るようになりました!…やるな俺!(笑)
因みにユニットはパイオニア製で1960年代のものです。
ウーハー(低音域)はPW-38Cと言う38cmの大型コーン型です。
ドライバー(中音域)はPM-500と言い、写真のストレートホーンと一緒に組み込まれていました!
ツイーター(高音域)はPT-6と言う何とも可愛らしい形をしています。
ネットワークはDN-10が入ってました。
背面にはAT-16Aと言う、レベルコントローラーが付いています。
…と各ユニットの名前を写しました(笑)
肝心の音は…パラゴンに比べますと、ちょっと硬い感じがしますが十数年も動かしてないので鳴らし続ければ多少は変わってくると思います。
それ以上、難しい事は聞かないでください(笑)
パラゴンは未だ片方のツィーターがご臨終ですが、もう1台スピーカーが増えたことで音源は聴けるようになりました!
とにかく、譲って頂いたスピーカーが復活したので、メデタシ!メデタシ!…の巻きでした!
スイング・スワング・スインギン!…な昨夜でした!
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パラゴン(PARAGON) ・ JBL | trackback(0) | comment(0) |
昨日は、お友達に誘って頂きクリエーターズ・マーケットへ行って来ました!
目的はナンパ(死語ですか?)です…ウソです(笑)
お友達が来春企画しているイベントに参加してもらうアーティトさんを発掘する現場を横目でニソニソ眺めるためです(笑)
昔、会社勤めの時に家族で行ったことが有りましたが、その頃と比べ規模も大きくなり2会場に分かれ、出展者も1600件ほどで、人人人・・・・(今日は日曜日なのでもっと凄い事になっているんでしょうが)
6時間近くナンパナンパナンパ…に明け暮れ…
久々の人混みに人疲れでした!(笑)
面白い人がいっぱいでした!!
木工も幾つか出てましたが、若い突拍子もないアイデアや発想に良い刺激を受けました!
で、夜は疲れた体を癒しに人の少ない地元に帰り(笑)、静かな大人のバーで慰労会!
懐かしいお話と再会、美味しいお酒と料理で閉店まで(笑)
…で、今日はバリバリ・ディスクワークです!
8月から調子の悪かったターンテーブルでしたが、針交換したらレコードを聴くことが出来る…と知りつつ数ヶ月!
ちょっと前に、お客様から頂いた名盤ジムホールの「アランフェス協奏曲」を聴きたいのがきっかけで“替針”なるものを調べましたが
ううううううう・・・・・・・、とか、ヒェ~~~~~~~~~!!、とか、ワオワオ…ぱおぉおおおおおおお!!!、とか、無理だ!・・・・などなどの理由で
SHUREのM44Gで我慢です!(笑)
経緯は長くなるので又にしますが、とにかくレコードが聴けます!
万歳!万歳!バンザ~~~イ!! の巻きでした!
ではでは、この曲を大音量で聴いてます!
深々と心身から津々と溢れ出す心神を抑制しながら…抑制美なる素晴らしい演奏ですね!
チェット・ベイカー(トランペット)
ロン・カーター(ベース)
ポール・デスモンド(アルト・サックス)
ローランド・ハナ(ピアノ)
スティーブ・ガッド(ドラムス)
全員がバリバリ・ゴリゴリのミュージシャンですが、大御所ジム・ホール(ギター)の音量やテンポに合わせて禁欲的にうううううううぅ~~~~っと自己抑止しながら演奏しているように聴こえます!
これが、これが、まま絶品に艶があって美しいのです!
呑みたくなります!
図面を描くことが出来るのでしょうか?…心配です(笑)
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NEW ミニ・ルーターが届きました!
彫刻の取付作業ための微調整に熱が入ります!
で、今日は「壇箱:だんばこ」の彫刻を取り付けました!
壇箱は山車の顔と言われています。
隙間なくモリモリ彫刻が付いて、大迫力になりました!
全く関係ありませんが、昨夜ご友人宅でジャズ・ナイトと称した
“殻付き軟体動物残酷七輪乗せ火炙りの刑!
…を食するサミット”に誘って頂きました!
七輪を囲み新鮮な大アサリとサザエの壺焼などをワインと共に口に入れながら、ジャズのレコードを聴きまくる!…という誠に贅沢な催事でした!
タンノイのアランデルから流れるジャズ!を聴きながら…
このスピーカー、同軸ユニットなんです。
スピーカーの中心に、もう1つスピーカーが入っているのです…解りにくいですね
解りやすいアルテックの同軸ユニットです。…こういう事なんです。
そして、オーディオテクニカのシェルにスタントンのカートリッジ!
所有者にジャンジャン呑ませて昏睡させ、盗もうと思いましたが、この御方、最後まで起きてました!…残念(笑)
楽しく美味しい夜でした!
Tさん!御馳走様でした。
懐かしいライオネルハンプトンのスターダストを聴かせてもらいました。
色っぽいでしょ!
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半田のお祭り 山車(ダシ)の模型 | trackback(0) | comment(0) |
木鼻(きばな)の取付です!
それにしても精巧な彫刻です!
山車に最も多く付いている彫物です。
もともとは、木の先端を「木端」と書いて“木のはな(端)”を意味します。
それが、「木鼻」と呼ばれる装飾物になり、本来は切って捨てる柱と柱を組み合わせて突き出た“端”に付けられます。
こんな感じで…
なので、
こんな感じで…出来る限り加工し組み込みます!
木鼻は唐獅子の彫刻を施されたものが多く「獅子鼻:ししはな」とか「木鼻獅子:きばなじし」とか呼ばれます。
山車の四方八方に取りつけられ悪霊から守るため睨みをきかせているとも言われています。
壇箱には「獏:バク」と言う伝説の動物が彫られた「獏鼻:ばくばな」も付きます。
佳境に入って来ました!手に汗握る細かい作業が続きます!
≪別件≫
先日紹介したジム・ホールが10日に天に召されたそうです。
83歳だったそうです。
では追悼で…
ビル・エヴァンスと天国で再会していることでしょう。
合掌。
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進捗です!
最終の仕上げ段階です!
装飾部品がジャンジャン届きます!
木工に関係ないことが目白押しです!(笑)
棒〆「ぼうじめ」です!
棒締めとは、梶棒を山車に綱でしっかりと固定させるための一連の作業のことを指すそうです。
綱の結び方を若者に先輩が伝授していたような光景をかすかに記憶しています。
作業とは一味違う重要な行事のような雰囲気でした。
で、見よう見まねで何度も何度も繰り返します。
梶棒に七回・台輪に五回綱をかけ、真ん中へ三回巻きして締めるそうです。
縁起の良い七五三に締めてあるのですね。なので、七五三縄(しちごさんなわ)と言うそうです。
ちょっと逸れますが…
去年の今頃、山車の前方に張り出した壇箱(だんばこ)の接続の仕組みが解らずに、のた打ち回ってイジケていた時に、「力神:りきじん」の存在を知りました。
「持ち送り」と言う壇箱を支える棒が有るのですが、それを担いで支えてるのが「力神」なのです。
歯をくいしばって凄い形相で支えているのです!
イイ感じで手で支えてますでしょ、彫刻の位置合わせにかなり難儀しました!
反対側の力神は、なんと肩に担いで支えています!
すべての山車に付いている彫刻ではないそうですが、機会が有ったら本物の山車の正面下を覗き込んで見てみてください。
筋肉モリモリな体格で睨まれると、チョッとたじろぎます(笑)
あ、少し前に畳も敷きました!
図面を書いていたら朝になっちゃいました!
ぼ~っとしてきたので、少し寝ます!(笑)
歯切れが悪くてスミマセン。
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お祭り当日の山車は3方(横と後)を幕で覆います。
半田に存在する合計31台の山車には、それぞれ異なる刺繍が施された幕で飾られます。
そして、この幕で何処の地区の山車か見分ける事が出来るのです!…今更、気づきました!
これは、お客様が特別に誂えた模型用の幕です!
特にこの水引き幕は彫刻同様にお客様のこの山車の模型に対する情熱を表す1品です!
これ、全刺繍なんです。
ワンポイント刺繍と違って、ちょっとそこらで簡単に出来る代物ではありません。
また、このボンヤリした雰囲気は現代の機械刺繍では出せない味なのです。
例えば、機械刺繍ですとこんなハッキリした輪郭になるのです。
チョッとした用件でお客様と刺繍屋さんを訪ねた際に
「これはこれで良いんだけど、今回は違うんだよね~」…とお客様のこだわりを知ることとなりました!
そう言われてみれば、その通りなのです。
大幕の裏は正絹です。
これは、御簾(みす)と言います!…すだれ(簾)を丁寧に言った表現です。
これは客様の自作なのです。緞子(どんす)で飾ってます。
この御簾も最初はもっと目の粗いフェイクのものだったのですが、こだわって本物の御簾を使っています。
イイ感じになりました!
…完成時には、これに房飾りが付きます!
が、緑色の房飾りがなかなか無いそうなのです!
この様に木作業以外の部品や装飾品はお客様自身でかけづり回りながら揃えて頂いてます。
因みに、昨日の七五三縄(しちごさんなわ)もお客様が青く染めた綿ロープです。
これも、径が4mm・6mm・・・などなどいろいろと試し、2mmのロープに落ち着きました!
僕の仕事も記します(笑)
脇格子(わきこうし)を脱着式にして欲しいとのご要望でした。
ある御方に見せて頂いた資料によりますと、「くさび」で柱に留めているのです!
なので、再現しましたが…脱着にはピンセットが必要です(笑)
と、この様に細々とした作業も一つ一つ済ませ…
完成までもうチョッと!…のつもりです!(笑)
日毎に形になって行きます!
残すは幕の装飾とお客様が新たに誂えてる必殺部品を待つばかりです!
そして、暫くは久々の大きくて重い材料との格闘が始まりました!
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