先週、グラス・ウールとの死闘を繰り広げました!
ほとんどのエンクロージャー(スピーカーBOX)の内面には、写真のグラスウール(又はフェルト)とかの吸音材が一面に貼られています。
このグラス・ウールの吸音材としての役割は、
1:箱鳴りの制動!
2:定在波の防止!
3:BOX内の空気抵抗をあげスピーカーユニットの先鋭度を下げる!
などと言われています。
このグラス・ウール、料理で言うなら、塩とか砂糖・みりんみたいなもので・・・
この度合いによって スピーカーから奏でる音の良し悪しに多大な影響を及ぼします。
とても重要なファクターなのです!(因みに、パラゴンはグラス・ウール全く使っていません!)
で、これが…
ウールなどと、柔らかく優しい呼称をしていますが…
触れるだけで、顔面や腕や手がチクチク・ヒリヒリします!
「グラス」となっていますので、その通り「ガラス」なのです。
細か~い、ガラス繊維で出来た綿状の繊維なのです。
腕を良~~~く見ると、細かいガラス繊維らしきものが、毛穴に無数に刺さっていました。
グラスウールは、普通のガラスと同じ不活性の物質なので、毒性はなく、肌についたからといって皮膚炎を起こしたり、アレルギー症状を起こしたりすることはありません、シャワーやお風呂等で簡単に洗い流せば解消します。…などと言われてますが
これ、身体をゴシゴシ洗ってもなかなか取れないんです。
作業自体は2日で終わりましたが、チクチク感は5日位続きました。
因みに、グラスウールはの繊維径(太さ)は4~8ミクロンで均一です。人体には異物を吸入しないような仕組みがあるのですが、およそ3ミクロン以上の大きさのものは、鼻や気管支でほとんど除去されるようになっています。…と言われていますので…信じます(笑)
因みに、国際機関の研究により、グラスウールの「発がん性」の危険度は、コーヒーよりも安全と証明されています。…と言われていますので…お慰みです(笑)
因みに、チックコリアは、グラスをジャズにうまく取り入れた功労者です。…と言っても「ブルー・グラス」ですが…強引な締めです!(笑)
ではでは、
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深夜の図面描きが、ライフワークになりつつあります(笑)
文字が恋しくなりましたので綴ります!
「噂の刑事トミーとマツ」…ご存知でしょうか(笑)?
1970年代末~80年初めに放映されたTVドラマです。(多分僕が中学生の頃です)
国広富之演じるトミーは、普段は血を見るだけで気絶するダメダメ刑事なのですが、松崎しげる演じるマツから
「この、おとこおんな!、トミコ~~~~!」と怒鳴られると、
耳をピクピクさせて人が変わり、仮面ライダーばりのアクションで犯人をやっつけるというベタベタな内容のドラマです。
毎回、毎回、この決着方法で犯人が捕まります(笑)
解っていても、見てしまう「水戸黄門」シンドロームでした。
僕も、
「難しいねぇ~」とか
「無理でしょ!」とか、
「市販品にはないんですよねぇ~」とか、
「どこに行っても断られちゃって」とか、
「コレが拘りなんですよ!、何とかなりませんかねぇ~」とか言われると
鼻がピクピクし、後先考えずにメラメラと火が付いてしまう気性があるようです(笑)。
勿論、中には如何様に考えても不可能な事もありますが…
今回も、「ここのポート(ダクト)を木製で出来ないでしょうか」と言われ、
最初は、丁重にお断りしたのですが…
お客様の熱い想いを聞く内に…
「解りました!トライしてみます!」と応えていました(笑)
紆余曲折はありましたが、やれば、出来るんですね~、チョッとづつ形になってきました!
これは、この様に板に円を切り抜き、何層にも重ねて成形して行きます。
その数、気絶しそうになります(笑)
一見簡単そうに見えますが、手間が掛るばかりでなく、精度を出すのはかなり困難です。
材料は、アピトン100%の積層合板です(昔の高級スピーカーには良く使われていました)
この合板、今は入手不可能です。
(シナ・アピトンは今でも入手出来ますが、100%アピトンは無いのです。)
これは、お客様が最後の最後に建築関係の会社の在庫を購入したそうです。
とにかく、堅い!(笑)
アピトンは、比重が重く、水に沈む木材として知られています。
そのような大切な材料を使った加工ですので、やり直しが利かず、プレッシャーが掛ります(笑)
まだまだ、今から難加工が待っていますが、これを使ってエンクロージャー(スピーカー)のポートを作ります。
この、ポートですが、チョッと語ります!(笑)
一般的にスピーカーには機械が納まっていない穴が開いてます。
(正式には「バスレフ方式」のスピーカーと言いますが、難しくなるので割愛します)
この穴ですが、実は図のようにスピーカーユニット後面から発生する音の低音域を増幅しているのです!
この後から出る音を如何に扱うかによって音にかなりの影響を及ぼすのです。
これは、以前に海外のお客様からのご依頼で描いた図面の一部です。
何てことない只の箱ですが…
中はこんな風に迷路になっています。(全部に微妙な傾斜角度が付いていて大変でした!)
後から出る音を、長い音道を通してホーンの様な役割をさせます。この長さは数メートルになります。
これが、「バックロード・ホーン方式」と言います。
この様に、ポートの開口面積や、長さによって音色がガラリと変わるんです!
なかなか、隅に置けない存在なのです。
僕は、影のフィクサーと呼んでます!(笑)
で、戻ります!
このポートですが、一般的には紙筒や樹脂で出来ています。
それを頑丈な木製で作って欲しいとのことでした。
このポートが原因するポートノイズや付帯音を回避する役目もさることながら…
「あの、ウン百万円の○○の△△でさえ、紙やプラスチックですので、コレが木製だったら…カッコいいですよね!」
これで、かなり「グラ!」っと来るのですから(笑)
「外からチラっと見えた時に…あれ、木製!、なぁ~んて…」
実は、こういうのが大好物なんです! これで、方向転換です!(笑)
てのは半分冗談で、本当は、絶版材料を購入して長年保管してまで、何時かは実現させたいと想い続けた、その丈を聞いていますと…「これはやらねば!」と思ってしまうのです。
そして、「ううううううう・・・・・どうしよう・・・・」っと毎回落ち込むのです(笑)
一難去らずにまた一難!
見渡す限りの壮大なる多難!
やりがいのあるお仕事に恵まれております!…強がっています(笑)
でも…面白いからやめられません!
この人達も、同じこと言ってます!
「Can`t Stop : やめられないんだぁ~~~!!」…と(笑)
レッチリです。ちょいと激しいです!…が良い曲です!
ベースのフリーは、見た目はチョッと激しいですが、カッコいいベーシストなんですよね。
あの、スタンリー・クラーク先生に召集されバリバリ弾いてます!
シーラ・Eは、歳取ってもカッコいいですね!
書きましたね~!!(笑)
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暑い! 熱い!(この漢字のが適してます)
死にそうなぐらい、熱いですね!
長文を書くのも読むのも疲れますので(笑)…ボサノヴァでも聴きましょう!
ボサノヴァの創設者!…アントニオ・カルロス・ジョビンの名曲です!
ブラジル・サンパウロが生んだジャズ・ボサ・ノヴァ・シーンにおける至高のピアノ・トリオ!
「Zimbo Trio : ジンボ・トリオ」
現役最古のグループとして活躍する「生きる伝説」が演奏する「ワン・ノート・サンバ」です。
その名のとおり、ひとつの音だけから成る、ユニークな曲なんです。
これがまた、粋な比喩表現だったのです!
ひとつの音、というのは恋人の事を喩え、途中で他の音に浮気するけど、最後はまた元の音に戻ってくるという…
お熱いお話!(笑)
もう1曲!…で、終わりにしておきます(笑)
「マシュ・ケ・ナダ」…この映像は珍しいですよ!
ブラジルのセルジオ・メンデスによる1966年の世界的大ヒットポップスですね!
マンダム「ギャツビー」のCMでも流れてましたよね!
実は、セルジオ・メンデスがオリジナルではないのです!(初めて知りました:笑)
本家本元は〝ジョルジ・ベン”お師匠だったのです。
クセのある歌いかた!… クセになりそう(笑)
因みに「マシュ・ケ・ナダ」とは「どうしてこうなった」という意味です
そう言われても…熱いので…この様に投げやりな内容になったのです!
悪しからず…強制終了の巻き!
熱い!
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ブログ更新が滞っています
・仕事を真面目にやり過ぎる!
・完全インドア派の僕が、汗をかき過ぎる!
・秘密の作業が立て込み過ぎる!
・図面描きに悩まされ過ぎる!
・ちょっと太ってきた体形を気にし過ぎる!
・気になるコンサートに行けなくて不貞腐れ過ぎる!
・折角の休日なのに、行く当てもなく途方に暮れ過ぎる!
このような理由が主な原因です(笑)
では、その真面目な作業の一端を…
果てしなく難かしい加工が続きます!
詳しくは紹介出来ませんが、さし障りの無い部分をちょっとだけ…
フロント・バッフル(スピーカーの前板)の加工です。
なんと、板厚が49mm!
これほど厚い材料の加工は初めてです!
振動を抑え、無駄な響きを抑えるという意味では板厚が増すことはメリットが大きいのですね。
そして、これに納まるウーハーは直径400mm(40cm)!
と言う事で、カチカチでブ厚い板に40cmもの穴を開けるのです(それも美しく!…これかなり大事です(笑))
なお且つ、今回はザグリ(段差)有りです!
で、このザグリの深さが19mmもあるのです!(4~5ミリなら簡単なんですけどね)
スピーカーを作ったことのある御方や、木工をされている御方は容易に想像で出来ると思いますが…
まぁ~危険です!(良い子は真似をしないでください)歯が立たない 刃が立たない!とはこの事ですね(笑)
で、必死コキコキ、慎重に、冷静に、脇目も振らず、力水(アルコール水)の誘惑にも負けず、強い意志を持ってすれば…出来るんですね~、凄いですね~!!
で、これにユニットが納まると…
面から1.5mmの位置に狙い通り、ピタっと納まるのです!
なぁ~んてこともしておりました!
今回の製作で、ヴィンテージの名機と言われるスピーカーをいろいろ見せて頂いたり、研究したりしているのですが、改めて構造の細部に注目すると、名機と呼ばれるに相応しい、しっかりとした物創りの偉大さを痛感しているこの頃なんです。
細かで表に現れない部分ですが、とても手の込んだ難しい仕事がしてあります。
現代の優れた大型機械や素材を駆使すれば、簡単に再現出来る箇所もありますが、ある種手作業でなければ出来ない部分も多いのも事実です。
そして、オーディオに興味の無い方であれば多分「ここまで、しなくても…」という箇所も多いのです。
でも、それを省いてはイケないのです!…持論です(笑)
あくまでも手作業に拘り(らざるを得ないのですが:笑)、「ここまで、しなくては!」と思ってしまうので…
熱くなります!…なんちゃって(笑)
繋げます!
「ウッド・ストック:1969年」・「中津川フォークジャンボリー:1969~71」・「郡山ワンステップフェスティバル:1974」…
勿論、リアルタイムでは体感していませんが、今のフジロックやサマーソニックに繋がる伝説的な野外フェスのことです。
この時期にバリバリ活躍した方達が出演した野外フェスが、昨昨日と昨日に長野県で開催されました。
「朝日のあたる村音楽祭2013」 ~愛と平和の2日間~
・頭脳警察
・木村充揮+内田勘太郎(BY憂歌団)
・外道
・遠藤 賢司
・加奈崎芳太郎(by古井戸:チャボが在籍したフォークデュオですね) with 藤沼伸一(byアナーキー)
・シーナ&ロケッツ
・泉谷しげる
この御方達を一度に見れるだけで、思い残す事は御座いませぬ!…状態です(笑)
が、このフェスの存在を知ったのが開催数日前!
1人で行く勇気もなく、お誘いした皆さんも都合がつかず、泣く泣く断念でした!
不貞腐れた所以です(笑)
誰か、youtube アップしてくれ~…です!
ではでは、
先ず、頭脳警察です!
フランク・ザッパの歌詞の一節「Brain Police」からの命名と聞いて一発でそのセンスにノックアウトでした。
反体制のバンドとして、デビューアルバムは発売中止! セカンドアルバムは発売後しばらくして発売禁止!
なので、頭脳警察の初期のレコードは、もの凄く高いのです(僕にとっては)。
25年探してますが、稀に見つけても手が出ません!
で・・・我慢できなくてベスト盤を買ってしまったのです!
今では、CDでファースト・アルバムから売られてますが、僕は断固としてCDは買わないのです。25年の捜索活動を安易なCDで終焉させたくないのです(笑)
意地です!
で、この曲ですが、歌詞がヤバ過ぎて「バチバチバチ・・・」って処理しています(笑)
無茶苦茶なのに強烈でしょ!スタジオ録音でこれですよ(笑)
(TVで)ライブ見たときは、ひっくり返りました。
エレキとコンガだけですもん!
続いて(続きます、暑いのでヤケクソです:笑)
木村充揮&内田勘太郎
云わずと知れた憂歌団のフロントマンです!
では、2人のおフザケメドレーです!
続いて(まだまだです:笑)
外道です!
これは、見たかった!
もぉ~後悔です!
毎回コレです!(笑)
ギターのリフが完全にハードロックです!
カッコいい!!
続いて、遠藤 賢司!
…近年益々、僕の様な凡人には理解に苦しみます(笑)
日本最大の大衆外国料理を囲む幸福な食卓を描いた「カレーライス」という曲が4畳半フォークソングをヒットさせたかと思いきや…
いきなり、サディスティック・ミカ・バンドを従えて、ロック色を強めたかと思いきや…
数年間の沈黙!(笑)
そして突然、パンクや、テクノに目覚め、追求するジャンルが無くなり(推測です:笑)…
「宇宙防衛軍」なる、もう常人では手がつけられない異次元音楽に行ってしまいました!(笑)
因みに、興味は猫!
何せデビュー作が「niyago」で2006年には「にゃあ!」というCDも出しています(笑)
そして、最新作は「ちゃんとやれ!えんけん!」ですので・・・意外と、自分に厳しいかも(笑)
ではでは、
この頃はシビれてました!(こんなギターソロを弾いてても、まだ理解できてました:笑 ベースは湯川トーベンですね)
今はこんな感じです(昔からかな・・・:笑)
江頭ではありません!
もうチョッです!
加奈崎芳太郎 with 藤沼伸一は画像がないのでパスです!
シーナ&ロケッツです!
鮎川誠:63歳!
エフェクターを通さない!標準語はしゃべらない!奥様を愛し続ける!生涯ロックンローラー!
もぉ~生き様がカッコいいですよね!
あと、この曲の作曲者だと名乗るところも好きです!(Train Kept A Rollin'ですよね)
※ブルースは同じフレーズや曲でもアレンジや歌詞を自由に変えて演奏したその人が作曲者を名乗るというブルース特有の風習があるらいいですよ
ついに最後です!
泉谷です!
ロックです! ギターは紹介出来なかった藤沼伸一です!
(おまけ)
チャボに下山淳です!
長過ぎてスミマセン!
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いやぁ~、今日は涼しかったですね!
爽快爽快!てなもんですね。
作業は、順調順調とは行きませんが…まぁ~良いです(涼しいので)
最近、気になるCM!
資生堂 ホイップウォッシュ「洗顔、なめんじゃねーぞ。」篇!
妻夫木聡、小栗旬、瑛太、三浦春馬、ライバルと呼ぶにふさわしい、ほどほどに良い男4人が出演していることもさることながら(笑)
このスラップ・ベースが気になりませんか(僕だけ?)
Rize(ライズ)のKen ken(ケンケン)のベース・ソロですね(CM画面の右下に小さく紹介されてます)
「ライズ」については以前のブログ(こちら)で語ってますので、省きます(でないと長くなりますので:笑)
しかし、その際にこのケンケンについては、あまり触れておりませんので改めて…
KenKen【ケンケン、本名: 金子 賢輔(かねこ けんすけ)、1985年生まれ】
父は昨年亡くなられたドラマーのジョニー吉長さんで母は歌手の金子マリさん、兄はこれまた「ライズ」のドラマーの金子ノブアキという音楽一家で育ったサラブレッドです!
(ちなみに、ヴォーカルのJESSE(ジェシー)はチャーの息子である!)
血が違います!血が・・!
しかし、僕はTOKIE(ケンケン加入以前のライズのベーシスト)が好きです!
47歳、貫禄な大人の味です!(ベースの事です:笑)
カッコいい映像見つけましたので…
ツェッぺリンのハートブレイカーです!
チャーと上記の息子(ジェシー)との共演ですね!、でベースがトキエさんです!
カッコいいでしょ!…ベース
この限定ユニットでも弾いてたんですよ!
結構追跡してるんです(笑)
人気ベーシストなので、LOSALIOS以外にいろんな所で目耳にするのです。
今は、フジテレビの「新堂本兄弟」で毎週弾いてます!
ドラムのシシド・カフカもカッコいいのです!
(プリプリ、プリッツのCMの子です)
どんどん横道に、反れ始めましたので、ここらで終了です!(笑)
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毎日毎日、暑いですね~!、ブッ壊れそうです!
折角の休日も「あれしたい、これしたい、あそこに行きたい…」などなどと考えるのですが…
結局、家の中で観葉植物の様に、じ~~~~~~~~~~~~~~っとしてました(笑)
(既に3週目です:笑)
家内代表取締役と「海行きたいね~~」などと話すのですが…
子供達が大きくなると、なかなか昔の様には遊べません。
若者や家族連れで賑わう浜辺を、(40代後半の脂の乗った)二人きりで水着を着て、水と戯れるのも、如何なものかと…(想像してみてください、かなり絵柄がキツイ!…でしょ)
かと言って、中2の息子と浮き輪でチャプチャプ遊ぶのも、如何なものかと…(チョッと不気味な感じは否めません)
かと言って、(いくら顔が似てるといっても)19歳の娘と海水浴に行くのも、如何なものかと…(ありえん!…と一喝されますね)
などと話しておりまして、結局「夜しかないな!」…と言うことになりました(笑)
今年の夏は、何時か泳いでやろうと企んでおります!
昨日は、あまりの暑さに爆発して、ウルサイ(?)音楽を散々聴いてました(笑)
その中から、季節感がピッタリの「ジョー・サトリアーニ」の「サマー・ソング」を添付します!
名曲中の名曲です!
「ジョー・サトリアーニ」
知っている人は知っている、知らない人は全く知らない(当たり前ですが)、スーパー・ギタリストです。
(サンプラザ中野ではありません)
この御方、あのストーンズのミックジャガーの初来日公演(88年)でギターを弾いていた御方なのです。
(当時はフサフサの長髪です。僕と一緒です:笑)
僕はこのライブをテレビで見ましたが、サイモン・フィリップのドラムと、ティナ・ターナの飛び入りが強烈過ぎたのしか記憶が有りまあせん
さらに、この御方、あのディープ・パープルにも一時期在籍していたんです!
(1993年、来日直前にリッチーブラックモアが2度目の脱退をし、急遽ジョー・サトリアーニを迎えて来日公演が行われたのです)
もっと凄いのは、この御方、凄い方達にギターを教えていたのです
(あのスティーヴ・ヴァイ、カーク・ハメット(メタリカ)、アレックス・コルニック、チャーリー・ハンタなどなど)
どうです!凄いでしょ!
でもって、ジョー・サトリアーニは、夏に関する楽曲が意外に多いのです!
「サーフィング・ウィズ・ジ・エイリアン」…ちょっと強引ですね(笑)
新譜には、こんな楽曲も入っています!
「ドア・イントゥ・サマー」
ではでは、最後に! シビレますよ~~~!!
ミックジャガーの初来日公演(88年)です。
ティナ・ターナがいきなり、踊りながら出てきた時の、身震いが蘇ります!
震えます!(笑)
あっ!そう言えば・・・
ティナ・ターナ、昨日、結婚したらしいです!
御歳73歳!
明日にします(笑)
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昨日のお約束通り、「ティナ・ターナ」です!
先ず,
ティナ・ターナ(73歳)は、7月21日に27年にわたって交際を続けてきた音楽プロデューサーのアーウィン・バック氏(57歳)とスイスで挙式を挙げられたそうです! めでたしめでたし!
ティナ・ターナは数年前に引退宣言をして一線を退いていますが、まだまだ現役バリバリに活躍してほしいですね!
今の様に、you tubeもDVDも無い時代に「ティナ・ターナ」「アレサ・フランクリン」「エラ・フィッツジェラルド」は声を聴いただけで元気になれる…と言うか、その声量とダイナミズムに圧倒され、引きずり込まれるパワーレコードの代表格でした!(個人的感想ですので)
(ジャニス・ジョプリンも同類項で好きでしたが、曲によっては弩ブルーに引き込まれます:笑)
ではでは、名曲中の名曲!「プラウド・メアリー」
…は、以前のブログで紹介してますので、こちらをご参照あれ(2012年4月16日の日記)
ティナ・ターナは1960年代から70年代にかけては夫婦で「アイク&ティナ・ターナー」として活躍していました。
が、この夫の「アイク」が麻薬中毒で、ティナへの暴力が深刻になり別れました。
※昔『ミュージックフェア』というTV番組で、当時司会者の長門裕之・南田洋子夫妻が昔の映像を見ながら、アイクの事を〝酷い暴君”と言っていたのを強烈に覚えています。
相当酷かったんだなぁ~と純粋無垢な青年はショックを受けたのでした!
なので、今回の結婚は、実にめでたしめでたしなのです!
ティナ・ターナはヒット曲も数多く有りますが、カバー曲もまた多いのです!
そんな中で、僕の好きな「スライ&ザ・ファミリーストーン」のカバー曲が良いのです。
昔は良く、オープニング曲で使われていたようです。
最初にその映像を見た時は、オープニングテーマから、イントロへの転換の強引さ(力技)にひっくり返りました(笑)
でも何回も見てると、「有り!」と感じてしますのでは何故?
ではでは、先ずはその映像を添付します!
で、これがラストコンサートでは、こうなります!
さすが! 圧巻のパフォーマンスです!
復帰して欲しいですね!
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10日程前に、携帯が壊れ、修理に出しました。
数日前に、「水濡れによる故障」「8月10日前後に直ります」と回答を得ました。
水濡れ????・・・汗しか考えられないのですが…大袈裟に壊れやがって、この意気地なし!です(笑)
で、代用の携帯を借りているのですが、機種が違って使い方がチンプンカンプンです。
かろうじて、電話とEメールは使えますが、とにかく「心穏やか」に使えません!
なるべく触らないように、支配されないように、心掛けているのですが…
仕事上使わざるを得ない場合が多く、「あれ、あれ、あれ、、どうしたらイイの・・・
」てな具合に悩まされています(号泣)
便利さ故の不便さに頭が病めるこの頃です!
「テレフォン・ノイローゼ」ですね!
歌詞の意味は当てはまりませんが…甲斐バンドですね(笑)
中学生の頃、良く聴きましたが、今聴くと音が薄いですね~! ペラペラです。
この曲のサビの部分「ずっと君の声がなりっぱなし~」は受話器越し(風?)に歌ってるんですよ。
良く聴くと、声質が違います!…とても解り難いです(笑)
一時期RCと双頭な位、かなり傾倒しましたが…
「竹田かほり」を奪ったのを機に、悔しくて嫌いになりました(笑)
人生2度目の殺意を抱きました!(笑)
(おまけ)
一回目の殺意は…「木之内みどり」と失踪した「後藤次利」です!
小学6年生の頃だったかな?(笑)
僕ら世代は、多いと思います(笑)…多分
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久々にパラゴンを鳴らしました!
今日の午前中に、高校の同級生(淑女)4名がパラゴンを聴きに来てくれたからです!
因みに、絶世の美女軍団です!
…言わされてません、脅されてもいません、もちろん嫌味でもありません…同級生への思いやりと優しさです:笑
ウソです!…みんなステキに美しく年を重ねています。
四半世紀振りに会う方達ばかりですが、淑女達ですので、思慮深くなる…こともなく、多少言葉遣いがお上品になる…こともなく、18歳のままです(笑)
これは、とても良い事なんです!
で、その内の1人は、小・中・高と同級生で、今はドイツを拠点に声楽家として活躍しています。
今日はドイツ人のご主人と一緒に来てくれました。
勿論、ご主人もバリバリの音楽家です。
そんなプロフェッショナルなご夫妻を前に…パラゴンは上手く鳴りませんでした
以前より、調子の悪かった右のツイーター(高音担当のスピーカーユニット)が完全にご臨終でした
皆が来る前に調整したのですが…
といってもアッテネーター(音量レベルを減衰するためのスイッチ)をグルグル廻したり…
神様にお願いしたり…
「音よ出ろ!」っとパラゴンを叩いたり…
ですので、直るはずがありません(笑)
そんな状態のパラゴンでしたが、さすが音楽家!(ご主人の方です)
長所をかき分けて探してくれて、何ともステキな比喩表現を交えながら、パラゴンを絶賛してくれました!
彼のプレゼンテーションを以て、初めて、初めて、初めて、同級生は皆、「へぇ~、そうなの!」「凄いんだぁ~!」と感激してくれました(笑)
彼が居なければ、恒例の「わっ、デカ!」で終わってしまう所でした(笑)
感謝です!(…出来れば、その内容で娘と息子宛に手紙を書いて頂きたい…と切に思う次第です(笑))
それもそのはず、聞けばご主人はかなりのオーディオ愛好家で数千枚の音源(レコード&CD)を所有し、クラシックにとどまらず、さまざまなジャンルの音楽やオーディオに精通されている様子でした。
各ブランドが独自の道を追求した古き良き時代のブランド・キャラクター(持ち味)を充分に感じさせる筺体(スピーカー)と音に感激して頂き、とても楽しいひと時でした!
残念なのは、完璧な状態で鳴らなかったことと、平日の昼間なので、アルコール抜きだった事です(笑)
グラグラ揺れましたが、ぐっと!我慢しました!(さすが僕です!エライ!)
ではでは、ビリーホリディ・・・久々に聴きました!
ビリーホリディはとても不運な人生を辿りました。
恋・酒・麻薬に身を滅ぼした「自己破滅型」の歌姫とでも言いましょうか…
僕は若い頃に、彼女の自伝を読み、ダイアナ・ロス主演の自伝映画を見てから、歌を聴く度に胸が痛くなりました。
なんとも暗い退廃的な歌い方…若人の僕には抱えきれない音でした!
でも久々に聴いて、今日は違いました!(僕も随分大人になりました!)
「ほらほら、この後に、バターが融けて出てくるようなトロンボーン・・・・んんん~~~~」
こんな風に、解説してくれましたので(僕の記憶ですので…笑)
絞り出すような肉声の臨場感を存分に堪能出来ました!
では、もう一曲!
レスターヤングのテナーが絡みつきます!(笑)
と、最後にこんなマッタリとしたブルージーなジャズを楽しんでおきながら…午後はしっかりお仕事しました(多分:笑)
届かない材料を憂いながら…(笑)
今の作業を一旦中断して、次作の原版を作成しました!
何がしたいのかサッパリ解りませんよね…これでも仕事なんです!
誰に対しての訴求なのでしょうか(笑)
(おまけ)
完成の際にyoutubeにアップしてますので、お暇な時に覗いてください!
何故ならパート5まであるからです!
しつこいでしょ(笑)
(小型録音機なので音の事は無視してください)
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パラゴン(PARAGON) ・ JBL | trackback(0) | comment(0) |
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