1人稼業のため、致し方なく様々な行動に制限が発生してしまいます。
当工房のマーケット(市場)と言うか、営業地域は控えめに
「地球!」としています(笑)
21世紀なのでメール等で充分意思の疎通は出来ていますが、必要とあらばお客様の元へ飛んで行きます!
先日はポカポカ陽気の中、午前と午後に名古屋の西と東で所用がありました。
が、幸いタイトな日程でもないので、今の所、自家用ジェットの購入は見合わせています。(笑)
なので、もっぱら車移動です!
車での移動は、ナビゲーションなる文明の利器を盲目的に信じて目的地へと向かいます。
しかし、いくらナビに傾倒しているとは言っても、ナビゲーションの示すルート(目的地までの経路)に手放しでは従いません。
先ず、ナビは〝待ってました!”とばかりに一押しの推奨ルートをこちらの要望に聞く耳を貸さずに検索しますが、私、優しいので見てやります。
案の定、高速道路に乗りまくりのバブリーなルートを案内します。(僕はこれをアラブルートと呼んでます)
その日は時間に余裕を持って出発したので、却下して「距離優先」で再検索をします。
すると、高速などは除外して心地良いルートを案内してくれます。(僕はこれをカンファタブルルート、または貯蓄奨励ルートと呼んでます)
しかし、この日は機嫌が悪かったのでしょうか(まぁ~地理的な要因だと思いますが)、是が非でも有料道路を使うルートを示してくるのです!
これが、しつこいのなんの、チョビっとでも有料道路に乗らせようとするのです!
次第に悪意を感じるようになりました。
チョッと「イラ!」としました。
が、しかし機械に怒ってもしょうがないので、大人の余裕で「一般道優先」で再検索しました。
多少は時間が掛りますが、街並みを楽しみながら運転が出来ます。(僕はこれを観光ルートと呼んでいます)
が、しかしですよ!、これですよ!
真っすぐ目的地へ続く一般道があるのに、ニューヨークの白タクもびっくりな大周りを案内するのです!
「お前はバカか!」ですよ。
引きちぎって、地面に叩きつけて、タイヤでペッチャンコに踏んづけて、対向車線のタンクローリーにトドメを指してもらおうかと思いました!
が、人の車なので思いとどまりました!(笑)
無視して、北へ延びる道を進んで行き、無事に遅れることなく到着しました!
めでたし!めでたし!
前日にラジオでUPS(国際宅急便)の配送トラックのナビは左折優先(米国は右切優先)で設定されていると聞きました。
日本では右折は対向車が優先で、一旦停車しなければならない事と、右折時に事故の発生率が高いからだそうです。
この設定のお陰で、ガソリンの消費量が年間何百万ガロンも節約出来るようです。
さすがだ!ナビ!と感心していた所なので、この無駄に浪費の嫌がらせルートに激高したのです!(笑)
たわいもないお話でスミマセン!
ではでは、リターン・トゥー・フォーエーバーの名盤から
その日に、伺ったお客様の所で、お客様が何気にかけられたLPがこれだったのです。
当然「うぉおおおおおお・・・・・」と盛り上がったのは言うまでありません!
ではでは、名曲「ラ・フェスタ」です!
優しくなれますね(笑)
ついでに…
「リターン・トゥ・フォーエバー」のセカンド・アルハム『ライト・アズ・ア・フェザー』(1972年録音)です。
このレコードは家内代表取締役が御嫁入り道具として持ってきました(笑)
感化され、久しぶりに聴きましたが、良いですね~!!
ではではこれまた名曲!「スペイン」ですよね。
(おまけ:週末スペシャル!:スペイン別ヴァージョン)
「アル・ジャロウ」のヴォーカルに「スティーヴ・ガッド」の神ドラムです!
昔はこんなステキなライブが毎年日本各地で行われていたのです。
スティーヴ・ガッド叩きまくりです!(笑)
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ひな祭り!…真面目に働いております(笑)
ザ・テンプテーションズの元メンバー、「リチャード・ストリート」が先月27日に亡くなられたそうです。70歳だったそうです。
10日ほど前、やはり元メンバーの「デーモン・ハリス」も亡くしたばかりだったそうです。
ご冥福をお祈り致します。
追悼の意味を込めて・・・・
ザ・テンプテーションズと言えば、「マイ・ガール」「ジャスト・マイ・イマジネーション」「パパ・ワズ・ア・ローリング・ストーン」「ゲット・レディ」ですね。
どこかで一度は耳にした事がある曲だと思います。
(激しい)メンバーチャンジを繰り返し(笑)、いまだグループは存在しています…凄い!
日本で言えば、「舘ひろし」や「岩城滉一」や「横山剣」が在籍した「クールス」みたいな感じでしょうか!…(全然違いますか:笑、でもこちらはオリジナルメンバーが3人も残っている…やっぱり凄い!)
で、亡くなられた「リチャード・ストリート」と「デーモン・ハリス」は中期のメンバーとでも言いましょうか。
「リチャード・ストリート」はオリジナルメンバーの「ポール・ウィリアムス」の代役(どうやら舞台の脇で吹き替えをやっていたらしいのです)を務めていたそうです。
20代前半の頃、モータウンにハマりまくっていた頃には良く聴きました!
近頃はめったに聴いていませんが、夫婦でハマった海外TVドラマ「デスパレードな妻たち」
で「カルロス:ガブリエルの夫」を見る度に、テンプテーションズのパワフル・ヴァリトン・ボーカルの「デニス・エドワーズ」を想い出していたのは…僕だけでしょうか(笑)
(カルロス)
(デニス・エドワーズ)
ではでは、そんな「デニス・エドワーズ」がグイグイ来る名曲です!
「リチャード・ストリート」も居ます!
追悼で、「リチャード・ストリート」がリードを取る名曲「マイ・ガール」です
合掌。
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「高欄」を支える斗栱の図面が描けました!
もう、スケルトンで構造を確認するのは不可能になりました(号泣!)
今回描き上げた部分はこちらです!
「檀箱」の斗組をコピー&貼り付けでそこそこ簡単に出来るだろうと思っていましたが・・・
構造や部品の種類が違いました!
なので、一から描き直しでした
いろんな御方のお話や、実際の組み上げを拝見して解ったのですが、この「斗栱」、今では既に組上げてある物をはめ込んでいます。
「分解すると組めなくなる」がその理由だそうです。
間違いありません!(笑)
毎回分解組立てをしていたら、僕の様に
耳から湯気が出てきて「うぅぁ~~~~ああああ!!!」と奇声を上げながら髪の毛を掻きむしり、ドアーを蹴破って、近所を全速力で走り回ったり
机の上の物を全て壁に投げつけ「キィ~~~~~~イイイイイ!!」と唸りながら、上半身裸になって腕立て伏せをしたり
そんな事をしてみたい衝動に駆られるはずです(笑)
今回はこれらの「斗栱」が柱とどの様に接続しているかも悩みの種でした。
表からや下から見上げただけでは理解不能な箇所が大噴出でした。
「必殺舐めまわし写真凝視の術!」を駆使し解読しました。
裏から見るとこんな感じです。
緑色の柱の形状が「肝」でした。
こんな複雑な形状をしています・・・多分:笑
「勘弁して下さいよぉ~~~」です(泣笑)
柱の写真を撮った時に「なんだか意味有り気な先端だなぁ~・・・まいったなぁ~」と思っていたのです。
案の定・・・凸凹や穴は全て部品の接続に必要な形状なのですね。
で・・・次はこの上に「高欄」が乗って来るのですが、そんな簡単には行きそうにもありません
資料によると、「真桁」「高欄床板」「縁がしら」「見附床板」「地覆」なる漢字を正確に読む事も出来ない部品が次々に乗って来ます。
因みに、先ず乗っかってくる「真桁」なる部品ですが、こんな感じです。
良く見ると、細かい穴が開いてます!
「風通し」「空気口」・・・・では、なさそうです(笑)
試練は続くのです!
余談ですが、部品の名称一つ一つに深い意味があるようです。
日本人でありながら、意味が解らないばかりか・・・難し過ぎて漢字が読めません
今回の部品名で「蟇股」なる単語がでてきました。
「かえるまた」ですよ!
「なんじゃぁ~そりゃ」ですよ!
更に、「二手先:ふたてさき」ですよ!
説明によれば、平三斗組にさらに・・・と呼ばれております。
だそうです(笑)
ご興味のある方はこちらのサイトをお読みください。
ご夫婦でまとめられた凄いサイトです!
僕も随分参考にさせて戴いております。
覚える事が出来ないので、数百回は読んでいます・・・部分的ですが(笑)
http://www.eonet.ne.jp/~kotonara/u-bunkatu-1.htm
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半田のお祭り 山車(ダシ)の模型 | trackback(0) | comment(2) |
なんと! フォト・コンテストで入賞しちゃいました!
応募点数 683点!
その内で選ばれた15名の内の1人なのです!
スーパー・ウルトラ・グレイテスト・ビギナーズ・ラック!ですね(笑)
何時ぶりですかねぇ~、表彰なんて・・・
先日(2月5日)、表彰式に出席しました!
会場は安城市の市民ギャラリーで行われました。
完全に場違いでした!(笑)
緊張でガチガチです!
(もっと凄い賞を受賞されたI先輩が撮ってくれました)
入賞作品です!
賞金が出たのです!
これを、戴きに行ったと言うのが正解です!(笑)
写真撮影は作品を撮ったり、以前に販促媒体の業務をしたりする際にバリバリ(?)我流で使っていましたので、それを活かしてある企画のお手伝いをしました!…面白そうだったので(笑)
そして初日に、いきなり現場で、1眼レフカメラをフルマニュアル撮影で・・・と無茶な要求をされました。
自慢ですが、半世紀、オートフォーカスでしか撮った事がないのですから(笑)
一通りの操作説明を受けましたが…
「ハイハイ」
「なるほどなるほど」
「あっ、そ~~ゆうことですか!」
「納得です!」
などと常識ある大人の対応で…聞き流しました(笑)
いつもの調子で
「これぞ奇跡の1枚だ!」
とライブハウス・カメラマンのように上から下から斜めから、身体を捩ってバシャバシャ200枚以上の写真を取りました。
が、・…使える写真が1枚もありませんでした。
さすがに、原理原則を理解せずに良い写真など撮れないとご指導を受け…
「絞り」「露出」「シャッタースピード」「ホワイトバランス」「ISO感度」「+-補正」などなどを理解しようと試みましたが・・・
…無理みたいです!(笑)
理論的には理解できていないのですが、感覚的には理解できるようになりました(自己庇護系包括弁解的主張による方法論)
画角に合わせて、「これが良いなぁ~」てな具合です!
どこまでもアンニュイなのです(笑)
そして、撮った写真がこれらです!
奥三河の東栄町で700年続く伝統的なお祭り「花祭り」です。
24時間延々と踊り続ける、知る人ぞ知るお祭りなのです。
このお祭り、知らない方は、一度行ってみてください!
ぜひとも現場で体感すべき、お祭りです!
今回のお陰で、最近作品の写真が良くなりましたでしょ(自画自賛!:突っ込み厳禁!)
≪以前≫
≪最近≫
スキルアップしてますね・・・ほんの少し(笑)
因みに、今週末(10日)まで
「ふるさと三河の自然景観・祭りフォトコンテスト 優秀作品展」
として展示されます。
で、この帰りにまたまたエキサイティングな出来事が・・・・
明日にしますね!
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昨日のお約束通り…
表彰式が終わり帰るばかりだったのですが、
思い起こせば、久ぁ~~~し振りの自由時間。
折角三河方面(安城)に来たので、このまま帰るのは良心の呵責さいなまれ(笑)、
「そうだ!あそこへ行ってみよう!」
と知立方面へ「びゅぅ~~」っと車を走らせたのでした。
実に効率的な行動です(笑)
目指すは、老舗ジャズ喫茶「グッド・ベイト」
先日、お客様に教えてもらいました。
近いようで遠いのでなかなかチャンスが無かったのです。
「グッド・ベイド」…良い名前ですね!
大好きな「コルトレーン」のアルバム「ソウル・トレイン」に入っている曲名です。
とても気さくなマスターでして、
親切に、いろいろお話させて頂き、大切な資料まで貸して頂き、いろんな御方を紹介して頂き、コーヒー1杯で申し訳御座ませんでした…です。
で、何が凄いと言いますと
先ず、鳴っているスピーカーが、あの銘器 JBLのオリンパスなのです!
(奥の横長のスピーカーです)
サランネットを外して本体を見せてくれました!
このオリンパス、語らずには居られません(笑)
発売はパラゴンと同時期の1960年の始めです。
最終価格が70年代で1台65万円なり~!、ですので、相当凄いですよね。
ユニットはパラゴンと同じ名器LE15、375、075を使ってます。
見た目も迫力がありますでしょ!
大きな38cmウーハーが2機〝ドーン”と入ってます。
…が、実は左側のユニットは「ドロンコーン」と言いまして、見た目は普通のウーハーなんですが、ボイスコイルのないコーンだけのユニットで、自分で音を出しません!
これがオリンパスの特徴なのです!
右のウーハーの背圧(後ろから出る音)を利用して、コーンの共振点でコーンを動かすのです。
受動的動作をするため、パッシブラジエータと言われます。
つまり、左の大きなスピーカーユニットは音を出す電子部品を持ってないので、電源も何も繋がってなく、お隣のスピーカーユニットが頑張って震えて震えて音を出しているのに便乗して、その勢い(箱の中の音圧)で自分も自然と震えちゃう!
で、音が大きくなっちゃう!
てな感じです…多分(笑)
実にナマケモノなのです!
ドロン(drone)はナマケモノと言う意味なのです!
で、「ドロンコーンじゃぁ~印象が悪いべ」ということJBLではこれをパッシブ(受動的)ラジエータ(PR)方式と呼び始めたとか…
是が非でも本物を見て聴いてみたいと思っていたスピーカーなのでした!
でまた、このオリンパス、珍しい事にサランネットが布地なのです。
オリンパスと言いますと、下の写真の様に七宝組子のサランネットが有名です。
日本古来の和室建具の飾りとして使った「組子」をスピーカーに取り入れる辺りが、JBLはなかなかやります!
当時はオーディオが高級家具として君臨していた象徴ですね!
調レアなオリンパスを見る事が出来ました。
また、マスターがいろいろとチューニングされてますので、良い音がするんですね~
興奮していて確認するのを忘れたのですが「ボレロ」が鳴っていました。
肘打ちらしき音も聞こえたので…山下洋輔さんでしょうか!(違うかな?)
ドラムと一緒に物凄い音で〝ガーン!”〝ドーン!”と前へ出てきました!
店内は壁一面にレコードが置かれてました。
相当な数です!
「凄いですね~」なんて申し上げれば
「納まりきらなくてねぇ~、こっちに・・・」なんて見せてくれました。
お店の裏側です!
「うひょ~~~~!!!」てなもんです!
ぶったまげて、ぶっ飛びました!
レコードの数が、3万枚! だそうです。
さん・まん・まい
ぶっ飛び、アゲインです!
この日は三重からお客さんが来ていました。
ではでは、店名でもありますコルトレーンの「グッド・ベイド」です
こんなミドルテンポの心地良い4ビート!な雰囲気のとても心地良いお店です!
…伝わり難いですか(笑)
心地良いのです!
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あっと云う間に(更新せずに)1週間!
なんだか、とっても忙しい!
昨夜は久々に布団で寝る事が出来ました(笑)
面白い事が沢山あったり、いろんな御方と出会えたり、お友達になったり、懐かしい御方と再会したり・・・
やってもやっても、やるべき事が山積しているのですが、ちょっと休憩して音楽でも(笑)
唐突ですが、タック&パティ(Tuck & Patti)です。
昨日、先週伺った知立のジャズ喫茶のグット・ベイトさんへちょっと用事があり昼食の時間を利用して伺いました。
開店時間前に着いてしまい(というか、開店時間を知らずに行ったら閉まっていました:笑)
暫し店の前で待つと、とても珍しい御方に偶然お会いしました!
「おおおおおおぉぉぉ・・・・○○さん!」てなもんです。
因みに、その御方も開店時間を知らずに来たのです(笑)
しかしその御方、店の裏からマスターを呼びに行ってお店を開けさせちゃうのですから、やはり只者ではありません(笑)
そして、マスターも笑顔で迎い入れてくれるのですから、とても良い人なのです(お顔に滲み出ています)。
直ぐに、失礼するつもりだったのですが、この様な偶然の機会を無駄にしてはイケないと思い暫しご歓談と相成りました(笑)
で、JBLのオリンパスから鳴っていたのが、このタック&パティ(Tuck & Patti)だったのです。
何だか超絶なギターのタッピング奏法(弦を叩いて音を出す)が気になって気になって・・・
スティービーの「I Wish」なぞを奏で始めたので・・・
「なぁ~るほど、納得!」ですね。
前置きが相変わらず長いですね(笑)・・・スミマセン
カッコいいですよね!
(僕らの次に)ステキな夫婦です!?(笑)
ではでは、ステキなデュオで「タイム・アフタータイム」です!
≪おまけ≫・・・弾きまくりです!
≪おまけ≫・・・IWish です!
暫しの現実逃避・・・終了!(笑)
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久しぶりの更新ですので頑張って書いちゃいます!
半田山車祭りが始まりました!
・・・先週の土曜日からです。
半田の乙川地区が春の訪れと半田山車祭りの始まりを告げました!
で、僕は土日とも所用があり、お祭りを見学に行く事も出来ずに時間を見つけてはせっせっと図面を描いておりました。
高欄部分を描こうとした時に「真桁」なる部品を先ず描かなければならないのですが、それにいろんな部品が接続されているのが無視できなく、
・・・避けていた「上山」のせり上げ構造に手を付けちゃいました(笑)
如何せん、構造が解りませんので・・・
では、調べに調べ理解した「上山のせり上げ」について知識をひけらかします(笑)
「上山のせり上げ」とは写真の様に山車の上の屋根が上がったり下がったりする事です。
勿論、46年も半田に住んでますので、これくらいの事は・・・全く知りませんでした(笑)
「ウソ!、上に上がるの?、マジで~~」てなもんです
もぉ~そりゃそりゃ、どうやら人力で押し上げているようですが、一体何がどうなってこうなるのかサッパリ解りませんでしたので、今まで後回しにしてました(笑)
で、素晴らしい御方の図解を見つけましたので、そちらを使わせて頂きます。
「上山」が上がったり下がったりするのは,「迫り上輪」にかけられた紐が「横デッキリ」を介して「せり上がりどい」の中の「立飛」を押し上げ、上山を支える「上山丸柱」が固定された「上山台」ごと持ち上げるのです!
どうですか!・・・解り難いでしょ(笑)
なので、この御方の素晴らしい解説をお読みください。「第96回 上山のせり上げ構造」
なんと、台輪の中には「迫り上輪」なる滑車が入っているのですね!
で、今回はこれに連動して、以下の部品を描きました!
これを組み立てるとこうなります!
これは「上山」が下がった状態です。
で、上がるとこうなります!
これで、やっと「高欄」部分に行けそうです!
「祭りだぁ~、祭りだぁ~」ということで持論を一席!
僕はジェームス・ブラウンが大好きなのですが、ここ数年、可愛いご老人(語弊があったらスミマセン)が大好きなのです。
特に「北島三郎」!
可愛いご老人の定義は、
1:自分の世界観をしっかりもっていること(誰に何を言われようが変えない姿勢)
2:その人に対しては、誰も何も言えない存在であること
3:絶対的にわがままである事(傍観者の立場としてです:笑)
僕は日本のジェームス・ブラウンは「北島三郎」だと常々思っているのです!(勿論賛同者な皆無です:笑)
何よりも、あのラメラメでギトギトの衣装!(笑)
サブちゃんのステージ衣装です!(負けてません:笑)
このような衣装を着こなせるのはジェームス・ブラウンと北島三郎以外にいません!(持論です)
なにより、デザイン画の段階で誰も「ストップ」出来ない環境が何よりも素晴らしいのです!(笑)
マイルス然り、ジェフべック然り、もぉ~誰にも真似できない存在にゾッコンですね。
ではでは、圧巻の紅白の映像です(画像悪いですが)
「ソイヤァ~!ソイヤァ~!」で始まり、最後は「イエィ~~イ!、イエィ~~イ!」ですもんね(笑)
まさしく、ダイナマイト・ソウルです!
ではでは、「ジェームス・ブラウン」も・・・
こちらも凄い衣装ですね(笑)
あ、ちなみに北島三郎事務所の大江君はまだまだ衣装に着られています。
(衣装の)狙いは良いのですが(笑)、まだまだ、存在感が足りません。
頑張れ!大江君!
偉そうに言う、僕は誰なんでしょうか。
春なので、そろそろ「カトちゃん」スタイルを終わりにしようとしている木工人です(笑)
腹巻きはしてません(念のため)
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新作です!
ダイニングテーブル&ベンチです。
先週の土曜日に納品させて頂きました。
材料は、ホワイト・オーク(ナラ)です。
テーブルのサイズは、1200x800mmで、ご注文頂きましたご夫婦お二人様でお使いになられるにはちょうど良い大きさです。(小さ過ぎず大き過ぎず)
ベンチは、テーブルの中へスッポリと納まります。
ホワイト・オーク(ナラ)は適度な硬さと強度、優れた耐久性を持っているのが特徴でして、注文家具では人気のある材料です。
心材は淡黄褐色で大きな放射組織があるため柾目面に[虎斑]と呼ばれる独特の杢目が見られるのです。
美しい縞模様がトラの皮の縞に似ているため、そう呼ばれています。
この杢目は光の受け方によって銀色に輝くことから[シルバーグレイン]とも言われます。
細かな部分は、いろいろ提案はさせて頂きましたが、お客様はサイズ以外に脚の形や板の厚み等にこだわりのイメージをお持ちでしたので、デザインやサイズはお客様のご要望を忠実に具現化しました。
そして、出来上がってみますと、そのミニマルデザインに「なぁ~~るほど!」と感心してしまったのです。
ベンチはとても便利ですよ!
僕も事務デスクでは1200mm長さのベンチを使ってます。
360度、向きたい方向にベンチの上で身体をクルッと廻せて何か事が出来ます。
物も沢山置けます(笑)。
お客様も
クルッと廻ってキッチンへ
クルッと廻って入口へ
クルッと廻ってリビングへ
とても喜んでくださいました。
また、今回は、ベンチを文机ぽくもお使いになりたいとの事でした。
少し天板の裏をお見せします(笑)
覚えておくと何かに役立つかも・・・立たないかも(笑)
無垢材の天板は、湿気によって伸縮を繰り返します。
その動きを妨げることなく幕板と脚を固定しなければ、天板に割れが発生したり、接着部分が分離する問題が発生します。
この伸縮を妨げることなく天板と脚を固定する方法が駒留「コマドメ」と言います。
(そのための駒です)
樹種によっては、10mm前後も伸縮する場合もあります。
それを防ぐのが駒留の役目です。
よぉ~~く見ると・・・
駒の先端が突き刺さった小穴の左右の幅に余裕がありますでしょ。
これは天板の伸縮しても駒が小穴の中をスライドして天板の伸縮を吸収するのです。
そのため、駒が回転出来るように一本の木ネジで駒を天板に固定しているのです。
以外に安価な既製品はこの様な気配りがされてないんですよ(笑)
あぁ~真面目に木工について語ってしまいました!
(語れと言えば、語れるのです・・・嫌がられますが:笑)
ではでは、納品に伺った際に聴かせて頂いた「ブルー・ミッチェル」です。
ジャケットが粋ですね!
煙草の箱を持ったまま、煙草をくもらせ、ペットを吹いている!
なんとも、気張ってなく自然体がいいですね!
聴かせて頂いたA面の1曲目です。
ピアノはウイントンケリーですね!
なんとも爽やかで軽やかな曲です!
I'll close my eyes
To everyone but you
あなた以外の人には瞳を閉じる
するとあなたの姿が見えてくる
なんてステキな歌詞なんでしょうか!
ステキな家具も作ります!(笑)
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昨日(3月19日)は25歳で亡くなったスーパー・ハードロック・ギタリスト
「ランディー・ローズ」の30周忌でした。
と、オジー・オズボーンが教えてくれました!(追悼文をネットで見ました)
(クラシック・ギターを持ってますが、バリバリのハードロッカーです!)
(でもいち早くクラシック・ギターの要素を取り入れた先駆者です!)
オジー・オズボーンの元で、たった2枚のアルバムを残し天国へ旅立ったランディ・ローズ
を、初めて知った時(僕が高校1年生?)は、亡くなった時と同時期ぐらいだったと記憶しています。
オジーオズボーンを初めて聴いたレコードがコレでしたので・・・
どっぷりハードロックへ傾倒していった時期でした。
激しい青春時代でした(笑)
タイトルが「悪魔の嘆き」ですよ。
悪魔が悲しむって・・・なんじゃらホイ?ですよ(笑)
嘆き方の感情表現が間違っている・・・でも凄いな!ですよ(笑)
と、恐ろしい写真に震えながら、爆笑したのを想い出します!
しかし、帯の説明を読みますと、「ランディ・ローズ」への追悼アルバムだったのですね。
だから・・・悪魔の嘆き・・・納得です!
当時、おどろおどろしい黒魔術のイメージを前面に押し出していたオジーですが、僕は下の写真を見て
「オジーは実はとても優しく良い人だ!」と確信してました!
(まさか、後年ブレイクしたオズボーン一家で垣間見れる、あそこまでコミカルな御方だとは思いませんでしたが:笑)
そして、「ミスター・クロリー」を聴いてランディ・ローズが大好きになりました。
そして、あの端正な顔立ちを見て、永遠のライバルだと思いました(笑)
ではでは、追悼で・・・「ミスター・クロリー」です。
興味の無い御方も4分後位から始まるギターソロは泣けます!(泣いてください!)
このイントロも泣けます!
このジャケット写真からは想像できない繊細な旋律に驚きました!
これ以外はバリバリのハードロックです(笑)
やっぱり、良いですね!
この後に、ヴァンへイレンやヴァンデン・バーグのアコースティック・ソロも聴きましたが、やはりランディ・ローズのこれが一番です!
≪おまけ≫
どっぷりハードロックです!
「悪魔の嘆き」に対する視覚補正です!
先日、たまたまネットで見てぶっ飛びました!
僕が最初に聴いてコピーしたハードロックは、アイアンメイデンです(笑)
こちらのレコード・ジャケットもオジーに負けず劣らず不気味ですが・・・
心配ご無用です!
本家公認の女性ばかりで編成されたアイアン・メイデンのトリビュート・バンドです。
その名も「ザ・アイアン・メイデンズ」です。
何が凄いって、ここのツイン・ギタリストが美女でバカウマなのです!
まぁ~見てください!
オジーの不気味な写真の事など吹っ飛びます!(笑)
1人は20歳ですよ!
右の御方が20歳ですよ!(気になる貴方の為に:笑)
どうも、散文的で不調です。
何故なら、家族の手前、BGMはレッド・ガーランドが流れているのです(笑)
無茶苦茶ですね(笑)
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昨日BSで、ELP(エマーソン、レイク&パーマー)のキース・エマーソンが出ていました!
どうやら、プログレが再熱らしいです・・・よ!
熱いようです!(笑)
プログレはプログレッシブ・ロックと言われる1960年代後半にイギリスに現れた音楽の種類です。
ロックというジャンルにとらわれることなく、他ジャンルの影響を反映した、前衛的あるいは先進的(プログレッシブ)・実験的な音楽と言えます。
クラシックやジャズなど、その音楽のアプローチや演奏法にとどまらず、精神までも取り込もうとしていました。
…と、ウィキぺディに書いてありました(笑)
実はあまり、詳しくないのです
「ピンク・フロイド」「イエス」「エマーソン・レイク・アンド・パーマー」「ジェネシス」などが代表格であること位は知っています。
一応ロック小僧だった頃にトライしましたが・・・
子供だった僕には
曲が難解過ぎて…
みんな愛想が無くて…
何よりも、曲が長すぎる!のです。
何時盛り上がってイイのか解らないのです!
で、唯一持っているレコードは、コレだけです!
「キング・クリムゾン」ですね!
一曲目の「21世紀の精神異常者」にはぶっ飛びました!
(現在は「21世紀のスキッゾイドマン」と邦題は変更されてます)
これだけしか語れません(笑)…プログレは詳しくないので!
ではでは、こんな僕でも感動した「21世紀の精神異常者」です!
あ、1つ語れます!
プログレは「アート・ロック」とも言われてました。
その言われは解りませんが、僕は中古レコード店で目にするプログレ・バンドのレコードジャケットが実にアート的なので、「アート・ロック」かな!
…と思っていましたが、絶対違うと思います(笑)
ではでは、そんな見た目もカッコいいプログレのレコード達です。
あれから、30年!
マイルスの「ビッチェズ・ブリュー」も「オン・ザ・コーナー」も聴ける大人になったので(笑)、プログレを改めて聴いてみようと思うこの頃です!
(週末スペシャル!)
お時間のある方は、聴いてみてください!
ではでは、ステキな週末をお過ごしください!
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