つい先日、ある御方からご注文頂いたオーディオ関連品(試作品のため現物は紹介できないのですが)をお納めした際に、オープンリールのお話になりました。
録音テープがむき出しでグルグル巻いてあるのです。
メカに詳しくない僕でも、オープンリールは知っているのです。
伯父さんから貰ったオープンリール・デッキを中学校生の頃に使っていました
で、何だかそのオープンリールが、愛好家の間でちょびっとホットらしいのです(未確認情報です!:笑)
で、ヤフオクなんか見てみますと、デッキなどは価格差こそあれ凄い入札者数なのです。
物持ちの良い僕は、持ってるんですね~(正確には、置いてあったんですね~…です:笑)
トレンディ・木工家を自称する(他称して頂いても構わないのですよ:笑) 僕は、
「波に乗り遅れてはならない!」…と早速デッキの埃を払いセッテイング。
正式名称は、リール・トゥ・リールと言うんですよ、オープンリールは和製英語なんですね…と、
オーディオに精通した木工家を自称する僕は、…早速ウィキぺディアで調べたのです(笑)
で、ズッシリと抵抗感のあるスイッチを“バチン!”と入れ、…いざ!!
と、ここで直ぐに音を聴いちゃぁ~イケません!、如何せん30年振りの再聴です。
暫し機材の温まるのを待つのです。通電して回路を暖機する必要が有ります。(んん~~~精通した物いいですね)
なぁ~んて言ってますが、本当はトイレに行きたかっただけなのです(笑)
さぁ~、身も心もリフレッシュして…中学生の時に録音したRCサクセションの貴重なライブ音源です!
楽しみだなぁ~・…と
再生ボタンを、バチン!
大袈裟な機械音(今のデジタル機器からすると工業プラントの稼働音みたいにデカイ音ですね:笑)がしてリールが勢いよく廻り始めました。
「んんん・・・・イイですね、こう何て表現したら良いんでしょうか…暖かみがあって、それに迫力! 空気が押される…こんな感覚ですね、デジタルの高音質とは違う次元の高音質、いやぁ~実に凄いです!」
……なぁ~んてコメントするはずでしたが
「ヴォーカルの清志朗が水中でなにやら、ボソボソしゃべっている!」
……こんな感じでした(笑)、がっくりです
まぁ~しょうがないですね。
来年、ビルゲイツの個人資産を抜いてからメンテナンスをします(一生無理ですね:笑)
沢山あったオープンリールも引っ越しの際に処分したので手元にはこれだけしか残ってませんでした。
紅顔の美少年だった中学生時代の物です。
RCのライブ音源は貴重だと思うんですがねぇ~、聴きたいなぁ~、
確か早稲田大学構内でのライブだったと思います。
「俺のおじさんは学校の校長してるんだぜ!、ベイビー! 凄いだろ~~~~!!イエ~~~~!!」
って、笑けました!
奥にみえるのは前回のブログ(⇒こちらです)で書いた「甲斐バンドのアルバム流民の歌」ですね。
3枚組のアルバムが一気に聴けちゃうのが画期的でした。
そんなこんなを懐かしんでると、なんとかならないかと機械音痴なりに弄りました。
が、ギターのチャボまで水中でギターを演奏し始めたので…やめました。
しかし、どうしても音を聴きたくて諦めのつかない僕は…ユーチューブで検索です(笑)
21世紀ですね~、居ましたよ。
同じ機種の映像が。
ではでは、何処の誰かは存じませぬが、拝借します!
歯切れの良いブルースですね。
予想以上の音です。
なんとか自然治癒力で治りませんかね(笑)
以上、オーディオに精通する事を夢見る、単なる音楽好きの木工家のたわごとでした!
御静読に感謝申し上げます!
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ちょっと今日はロキャンロールでいくぜぇ~!
ヤフーニュースで「永ちゃん“キャロル”メンバーと37年ぶり奇跡の共演!」の見出しです。
既にご存知の方も、実際に見ちゃった方も、おお泣きした方も、今まさに目頭が熱くなった方も…
たまりませんね~、
まだホットな話題なので、映像を拝借する事は出来ませんが、懐かしい写真で…
左がエーちゃんで、隣がウッちゃん、でジョニーさんにユーさん。
今回の軌跡の共演はエーちゃん(矢沢永吉さん)とウッちゃん(内海利勝さん)です。
ロック小僧の王道を歩む方ならば一度は心酔されたと思います、キャロルに(持論です:笑)
推測に域を出ませんので割愛させて頂きますが、キャロル解散の経緯から今に至るまでエーちゃんと、他のキャロルのメンバーとはいろいろあったように感じられていたので…感激なのです!
やっぱり、紆余曲折・時の経緯を経て嘗ての仲間が同じ場所に帰ってくる…
勇気と努力が要りますよねぇ~!(持論です)
キャロルはビートルズぽい解りやすくポップな曲が多いですよね!
中学生~高校1年の間は、キャロルもエーちゃんも良く聴きましたよ。
で、大人になってレコードを買いあさりました!
が・・・・これだけしか手元に有りません。おかしいなぁ~です。
キャロル解散コンサートの2枚組も見当たりません
確かにここ数十年は聴いてないですが・・・
まぁ~いいです!
VHFのビデオも買ってあるのです!
久々に聴いてみようとレコードを引っ張り出したのですが…
まぁ~いいです!
一緒に映像を視聴しましょう。
今回の共演はギターとベースの二人です。
ジョニーが居ません…触れないでおきましょう!
なんとも甘酸っぱい想い出の名曲です!
スモーキーロビンソンは中学生の時にキャロルに教えてもらいました!
じゃぁ~おまけで クールスです!(笑)
キャロルの親衛隊です!
岩城滉一さんに舘ひろしですさんです!
「エ~ちゃん、俺のマブダチだから(舞台から観客が)降りたら出てきてもらう」なぁ~んて、舘ひろしさんの声をレコードで聴きました、あと、なぎら健一も(笑)
…何処行ったかな~、あのレコード!
昔我が町の市民ホールにエーちゃんが来た事があるのです(僕は幼すぎて知りませんが)、その時も岩城滉一さんの眼光がハンパなく恐ろしかったと、恐ろしい眼光をした先輩に聞きました(笑)
映像見て納得です。
懐かしいですね! 満足満足!
で、話はガラッと変わりますが、同じニュース画面でジャズピアニストの大西順子さんが今回のコンサートツアーを以て引退されると書かれていました!
とても残念です!
僕が、大人になりかけの頃に現れた美人ピアニストです。
「天は二物を与えるのだ!」…と羨んだ先駆者です。
キャロルとギャップがあるので、次回にします!
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ではでは、
「ジャズピアニストの大西順子さんが、この秋に行われる国内ツアーをもってプロ演奏家としての活動を引退することが明らかになった!」…のニュースを見たのでちょびっとだけ記します。
デビューの時は衝撃でした!
美しい・・・
長い髪を揺らしながら、パワフルな鍵盤タッチで弾くお姿に「ポカ~~~ン」てなもんです。
25、6歳の時だったと思います。(僕がです:笑)
今でこそ、女性のジャズミュージシャンで容姿端麗・演奏上等の御方は増えましたが、僕の中では先駆者が、この大西順子さんでした。
僕はその何年か前にイリアーヌ・イリアスをマウント・フジ・ジャズフェスで見て
美しい・・・
長い髪を揺らしながら、繊細な鍵盤タッチで弾くお姿に「ポカ~~~ン」てなもんでしたので…
確か「アントニオ・カルロス・ジョビン」の「美味しい水」を演奏していたと思います。
心地良いボサノバを髪が風になびきながら弾く姿が…美しい!
で、…時は経ち、日本にもそんな美しき女性ジャズピアニストがデビューしたのです!
「天は二物を与えるのか!」…まさしくひがみ、ねたみ、羨みの雨あられでした(笑)
残念ですね。
でも今後は更新の指導や研究に当たるそうですので、またいつか表舞台に戻ってくれることを望みましょう!皆さん!
ではでは、大西順子さんで…ちょっと雑な感じはしますが(笑)、いろんな曲の美味しいところ取りで
折角ですので、イリアーヌも
と思って探したら・・・見つけました!
僕が上記で書いた、まさしくその映像です!
良いですね~、ではでは次回はランディ・ブレッカーですね(笑)
忌まわしき過去を遡るのは悪趣味ですね…検討します(笑)
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昨日紹介したイリアーヌつながり(元旦那)…と言うわけでは御座いませんが(笑)
今日はあのブレッカー・ブラザースの兄ランディ・ブレッカーについて一席!
この頃、ジャズいてますね~(笑)
何んつぅ~たって、「ジャズ・フュージョンマニア」よりご推薦頂いてるジャズ系のブログなので(笑)…
ジャズ・ジャズ・ジャズ…ですよね。
と、…対極なハードロックも愛する両刀使いなのです(笑)
で、ここで僕的に繋がるのです(笑)
このブレッカー・ブラザースの代表作のタイトルが「Heavy Metal Be-Bop:ヘビーメタル ビーバップ」ですよ(笑)
凄いでしょ!、このタイトルとジャケット写真。
で、またまたメンバーがド!凄いのです!
ドラムは変態「フランクザッパ」に認められた「テリー・ボジオ」にギターはミックジャガーと見間違える(持論です:笑)「マイク・スターン」です。
代表曲と言えば…「SOME SKUNK FUNK:サム・スカンク・ファンク」ですね。ファンキーなタイトルです。
まぁ~聴いてみましょう
ドラムはデニスチェンバースですが、彼も大好きなドラマーの1人です!
折角なので、テリー・ボジオの「SOME SKUNK FUNK:サム・スカンク・ファンク」もどうぞ、
凄いドラムセットでしょ:笑
これで驚いちゃぁ~イケません!
コレですので(笑)
セッティングが大変ですよね~
誰の投稿なのでしょうか(笑)
「大変なんだぞ~」
脇道に大~きく反れましたので、ランディ・ブレッカーです。
ブレッカーブラザースは、エアロスミスやファンクのパーラメント、先述のフランク・ザッパ、日本ではスマップやドリカムの吉田美和あたりのレコーディングにも参加してるんですよ。
ロックも大好きなんでしょうね!
趣向が良いですね~
何時か忘れましたが、富士スピードウェイでジャズの野外ライブがあり、そこで初めて生ブレッカー・ブラザースを聴きました。
勿論「サム・スカンクファンク」もラストに演奏してくれました。
凄い盛り上がりでしたね~。
小学校低学年だった娘も思わず立ち上がりヘンな踊りをしてました(笑)
熱さで頭が変になったかと心配しましたが(笑)、音楽の成せる業ですね!
楽しいのはイイことです!(覚えてないのは残念です!)
と・・・2007年に亡くなられた弟のマイケルブレッカーさんを偲んで
ジャズとロックの融合についてのお話でした
あっ、木工してますので…念のため追記しておきます
今日は自宅にこもって販促作業です(笑)…汗をかかずに済みそうです! So Many Happy!
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あっ、と目覚めれば日曜日!早朝3時です。
昨々日は名古屋のポートメッセ(名古屋国際展示場)で開催された2012年ビジネスフェアなるものに出展しました!
…いや、正確に言いますとご厚意で作品を展示させて頂いたのです!
この春に中日新聞の記事(自作パラゴン)を見て「面白い事してるね~」と訪ねてきてくれた半田市の木材加工販売業者のチタモク工業㈱さんから数週間前に電話を頂き、
「君、ユニークな事をしてるので、自分の所の場所を使っていいから作品を出品しなさい」と言っていただき、
「ウソ!イイの!」と動揺する前に「ハイ!出まぁ~す!」なんて秒殺返答です(笑)
なんつぅ~たって、キング・オブ・パラサイトですから!(笑)
パラゴンを春に見て頂いた時から常々
「これ(パラゴン)はいろんな人に見てもらうべきだね」
「君はドンドン異業種の人と交流を持ちなさい」
とアドバイスをして頂いてました。
で、このビジネスフェアの事もその時に教えてもらったのですが、出展費用を聞き、阿鼻叫喚!鼻血ブ~!で泡吹いて「無理です~ぅ!!」とそのまま気絶したのでした(笑)
そんな経緯を覚えていてくれて、声をかけて頂きました。
こんな経緯で出品したのでした。
本当はパラゴンを展示したかったのですが、350キロもあるので運搬の手配が出来ず、今回は木製キャリアを持って行きました。
このフェアですが、まぁ~様々な業種の会社が出展してまして「金属・機械・電気・木製品・繊維・科学・環境・建築・医療・流通・エネルギー・大学研究室・官公庁・・・・・・」愛知・岐阜・三重・静岡から約500社が出展しています。もぉ~このラインナップ見ただけでワクワクでした。
成果はと言いますと…
予想以上の反響にチョッとびっくりしています。
また、新たな出会いや有益なお話まで…
パラゴンも写真を展示していたのですが
「あぁ!パラゴンだ!」
「んんん・・・・んん・・・・マジで」
「えぇ!、ウソ!」
「ホントに・・・・作ったの!」
などと、沢山の方に声をかけて頂きました。さすがパラゴン様です(笑)
また、オーディオが好きな方、かなりハイレベルで精通されてる方、がやはり居ました。
このフェアは企業同士のビジネス・マッチングがテーマなんですが、僕は端から企業との取引など頭になく来場者や出展者の個人的嗜好や趣味に訴求出来れば良いと考えていましたので、気も楽でルンルンでした。
テーマがテーマだけに、お相手の方も遠慮がちに
「あの~会社とは関係ないのですが・・・・」
「全然別の業界なんですが・・・・」
などと言って訪ねてくるのですが、
「そんな御方ばかりですよ(笑み)。此方の方も、ネ!」なぁ~んて皆さん暫しのオーディオ談義・木工談義でブレイクタイムです(笑)
それにしても、オーディオが好きな方・木工が趣味の方はいっぱいいますね。
狙いは大正解でした。
更に更に…企業からも様々なオファーや問い合わせも頂き、思わぬ展開に嬉しい悲鳴です。
「君はドンドン異業種の人と交流を持ちなさい」とアドバイスしてくれたチタモクさんの言われる意味が解りました。かつて嫌というほど叩きこまれたクロス・マーチャンダイジングの一種ですね。
みなさん、いろんなアイデアをお持ちです。自社の特性を活かしながら新たな分野や製品を考えています。
その接点や可能性がこのようなフェアでは見つけれるんですね!
まさに、ウィン・ウィンの関係です!
僕の場合、「社に持ちかえって検討します」「生産部署に確認してみます」「次回の会議で提案してみます」「上の者に相談しています」「後日改めて回答いたします」なぁ~んて事がないので
「出来ますよ~」「スミマセン無理です、ごめんなさいね」で即答です。
代表取締役1人社員ですので(笑)…フットワークは軽いのです!
ただ残念な事にあまりにもスケールの大きいお話は1人なので笑みを絶やさず泣く泣くお断りしてしまうのです。
1人木工の光と影でした(大袈裟ですね:笑)
それにしても楽しい楽しい催しでした!
最後に、今回お世話になりましたチタモクさんについて・・・
「よろず木材の木取商い承り候!」「使う材料を、必要なだけ、要る時に!」…こんな看板を掲げてます!
面白いでしょ!
気さくな御方なんです(笑)。
大~~~きな倉庫に凄い種類や数の木材があります。
ホームセンターや○○ハンズでは手に入らない材料をプロアマ問わず小売してくれるのです。
木取(必要なサイズにカット)もしてくれるのです。
ネットやメールは利用できませんが、興味のある御方は電話・FAXで問い合わせしてみてください。
チタモク工業株式会社
愛知県 半田市 川田町225
電話:0569‐22‐8911
FAX :0569‐22‐8400
今回、こんな木を持ってきてました。
「斧(オノ)折れカンバ」…堅過ぎてオノが折れちゃう!が由来の木です。
同業者が「珍しいね~」と大勢見に来てました。
僕は、初めて知りました(笑)
いやぁ~2日振りなので、書きましたね(笑)
チョッと熱い(インスタント)コーヒーでも飲みながら音楽でも聴きましょう!
何がイイですかね~
しっとりと…ミルトジャクソンですね!
イイですね~、ビィブラフォン(鉄琴の一種)が色っぽい!
一発検索でこの曲です!今日はイイことがありそうあってほしいですね。
80年代の終わりにニューヨークのブルーノートでこのアンサンブルを見ました。
モンティ・アレキサンダーはこの時初めて知ったのですが「カッコいい~」と素直に思いました。
ミルトジャクソンの鼻息が聞こえるぐらいの距離でしたので「オロロ~」と涙流して感動しました(笑)
あっ!もう1つ。
会場で偶然にも友人(といっても先輩ですが)のギタリスト(兼社長)の近藤君に会いました。
彼の会社も出展してました。
「ディーズ・アクト」という製品の取り扱い説明書を21世紀の技を駆使して作成するテクニカル・ドキュメント制作会社です。
久しぶりで「あれぇ~~」てなもんです(笑)
僕の1人のお気楽さを散々話して、彼のブースを尋ねると…
…可愛い女子スタッフを連れての参戦です!
…それも楽しそうに
…ニコニコしながら
…キャッキャ言いながら(ヒガミ妄想が入って来ました:笑)
「写真とってFBにアップします」と言うと
「ハぁ~イ」なんて言って、「ピ~~~ス!・ニコッ!」ですよ!皆さん!
どぉ~思います!
全く、羨ましい!
「女性は細かい事が得意で…」なぁ~んて事を、ほざいていましたが、忘れました(笑)
木工にピッタリじゃぁ~ないですか。
こちとら、今細かい作業中なんですよ。
緊急ボランティア募集です!キャッキャ言いながら、楽しい作業場!…無理ですね(笑)
なんてたって今回の接客は女子ゼロでしたので(笑)
ではでは、ステキな休日を
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日曜日に地元のチョッとしたお祭りがあり(写真を撮ったんですが、削除してしましました)、家内代表取締役の演奏を久々に聴きました。(彼女はピアノやエレクトーンを教えているのです)
ピアノとサックス2本でジャズやボサノバを演奏しました。
去年1年間は九州へ行っていましたので、演奏を聴くのは2年振りぐらいでしょうか
家では練習で音を鳴らしてますが…やはり生音のアンサンブルはイイですね!
ライブを見ると、叩きたくなりますよね~(多分身体は動きませんが:笑)
と21世紀の氾濫情報を駆使して、こんな映像を見つけました!
ビデオカメラの宣伝なんでしょうか?口にカメラを咥えてドラムを叩いてます。
ドラマー目線(口線?)で臨場感抜群です。
まるで、自分が叩いている様な…
せめてもの慰めと思いきや・…凄すぎて諦めの境地に(笑)
行ってきまぁ~す!
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ちょっと前に中1になる息子が
「俺、趣味に見切りをつける」などと立派な大人みたいなことを言いやがって、そのケジメの儀式に付き合わされました。
「ブック・オフ(古本の買取店)へ連れて行ってくれ!」だそうです(笑)
マンガ本を数十冊を袋に入れて…両手で抱え…
立派に成長した(笑)息子の旅立ちを、父親としてのささやかな気持ちで、ビジネス本を数冊加えてやりました。
「何かの足しにしてくれ!」
「いいの?・・・有難う」
……決まった!(笑)てなもんでした。
鑑定の結果……
600円なり!
そして、僕がくれてやったビジネス本は
「当店では扱えません。お返しします」…だそうです(笑)
「捨てちゃってくれ!」
「・・・・・・・・」
「ため息をつくと幸せが逃げるぞ」と先人の教えを…別の機会に教える事にしました。
おしまい!
第2章
その足で、カードを売りにお宝鑑定団なるヘンテコなお店へ。
へんてこなコレクターの不用品を買い取って販売するお店です。
何だか知りませんがアニメのカードです。
天気がイイのに、室内でカードゲームとかいってギャーギャー言って遊ぶ根暗な遊び用です(持論です:笑)。
いつか燃やしてやろうと企んでましたが、自分から見切りをつける決心をして「やっと解ってくれたか!立派になったなぁ~」と目頭を熱くしたのでした(笑)
で20枚程のカード(本人に曰く、選りすぐりの20枚だそうです)を買取依頼して、鑑定とか言っちゃって、大袈裟に待たされました。
僕はその時間を利用して、自粛中の趣味のミニカーを物色(笑)
で、呼ばれて買取価格が……
9,000円!
「えぇ~~~~~~~~~~!!!!!!」と二人で目が点に!
絵を印刷した、ただの紙ですよ! 紙! ペーパーですよ!
理解に苦しみます
息子は横で二ッコニッコ!
で、決済は未成年では出来ないので僕が横取り 手続きする事に。
代行手数料の15%摂る事もせずに、全額渡してやりました(笑)
で、僕は待ち時間に物色したミニカー4台をヤケクソで買いました!
本当は…お宝発見だったのですが
「ポイント使いますか?」と聞かれ
間髪入れずに…「お願いします!」
立派な息子のお陰で半額になりました!(笑)
このミニカーですが、特に白にフレアーライン(炎のグラフィック)のコブラは探し求めていた1台です。
ダッチ・チャレンジャー・デイトナ仕様(緑の車)もデカールがなかなか細かくてイイのです。
58年コルベットも青は持ってない色なんです。
56年コルベットはジャンクな感じですが綺麗な物が家にありました(笑)
一時はこのHW(ホット・ウィール:ミニカーのメーカー)を買い求め、発売日の金曜日には徹夜しておもちゃ屋に並ぶコレクターも大勢いたほどです。その当時では、これらの人気車種はなかなか手に入れる事が出来ませんでした。
1台3,000円なんて値段が普通についてました。
それが今では…パッケージ無で一個180円なり(笑)
全く解りませんね~!
価値観の完全崩壊です…の巻きでした(笑)
ではでは、一曲!
シュープリームスで「マネー」です(笑)
ダイアナ・ロスが可憐な声で
「金、あたいは、そいつが欲しくてしょうがないぜ!」と歌いあげています。
しつこく(笑)
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前回のダイアナ・ロス(シュープリームス時代)でギュギュっと火がついてしまい(笑)、結構聴いてます!
というか歌ってます!
今日も600mmの材料を、650mmで切って必死コキコキ仕上げてました!
こんな時は…そうです!
「マイ・ミステイク」ですね(笑)
「まぁ~~い、ミスてぃ~~~く!」てなもんです(笑)
歌詞は合ってますが、内容は全然違いますけどね。
本当は「 My Mistake (Was To Love You) : あなたを愛してしまった事は、私の間違いでした」なんですけどね。
ちょっとダイアナ・ロスについて一席。
私事ですが、ダイアナロスを初めて聴いたのは中学校2年生でした。
YMOの高橋幸弘の「音楽殺人」というレコードの中で「Stop! In the Name of Love」をカバーしていました。
「かっこいいなぁ~」としびれてダイアナ・ロス(シュープリームス時代)にたどり着きました。
でも硬派でしたので(笑)・……こっそり聴いてました。
時は流れ、ジャズに興味を持ち“ビリーホリディ”を聴くようになりました。
自伝を読んだりして、不遇な人生を哀しんでおりました。
そしてビリーホリディの生涯を描いた映画「ビリーホリディ物語」を見ました。
ビリホリディ役がをダイアナ・ロスが演じてました。
「あぁ~~ら、お久しびり! 元気だった?」てなもんです。
いやいや、自伝で読んでしってはいましたが、ダイアナロスが細すぎて&華奢過ぎて、とても身につまされる内容でした。
で、どどどどど・・・・・っとハマって行きました!
同じ時期に、もう1人アメリカで僕と同じようにダイアナ・ロスにハマっていたライバルがいました。
マイケル・ジャクソンです(笑)
彼は地位をフルに利用して、求婚なんぞしやがりました(笑)
それも中2(13歳)の時に!・・・もちろん断られましたがね。
話はさておき、ダイアナ・ロスの何とも細い透き通った声はいいですよね。
落ち着きますよ!
3連休週末スペシャルの前夜祭には、もってこいです!
ではでは、
先ず、先述しましたシュープリームス時代の映像です(エドサリバンショーですね)
折角なので「 My Mistake (Was To Love You) : あなたを愛してしまった事は、私の間違いでした」も
マービン先生も泣かせます!
ここからです!ソロで行きますね
これは外せません!
「Ain't No Mountain High Enough」
オロロ~~~~、泣けます!!
最後に、大好きなこの曲で、HAVE A NICE WEEKEND !
幸せになりますね!
と、僕はこれからひと仕事をしてから聴き直します(笑)
ではでは、ステキな週末を!
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久々に木工作品をお一つ…いや、お三つ(笑)
メーク(塗装)を待つシューズ・シェルフ 1号・2号です!……要は靴置きです(笑)
靴置き(&傘立て)なので防水・防腐塗装で基礎化粧をしてから、オイルでしっとり艶のあるお肌に(笑)
お客様より玄関の靴の整理一式を任されました!
「デザインはお任せします!お好きなように」…と笑顔で託されました。
6トンのプレッシャーが掛りますが、無限大の楽しさがあります!
【靴置き1号です】
ちょこっと、スペックについて…
・以前のブログで記した飛行機の羽をイメージした部品はこの支柱です
・後に傘立てを付けました。
・靴を置くためのタナは6角形で14面体にしてます。(普通の4角形は6面体なんです)
で、これだけでは夫婦お二人の履物を納める事は出来ませんので、この隣に置く靴棚もご注文頂きました。
ささやかなペアの証しに(笑)…靴置きのストッパーで使った“ブビンガ”で埋め木細工をしました!
で、もう1つ純然たる整理棚もご注文頂きまして作りましたが、普通~~~~うの棚ですので割愛させて頂きます(笑)
もう、これだけでも感謝感謝でしたが、なんと!お近くに住む娘さん宅の靴置きも一緒にご注文頂きました
お父様からのプレゼントだそうです!…父親の鏡です(子供の売却資産を略奪しようとする、どこかの父親とは随分違いますね)
で、作らせて頂いたのがこちらです。
【靴置き2号です】
アシンメトリーにデザインしました!
天板にはマルチ・プレート(筆記用具置き・郵便物バインダー)を付けてみました!
今回使った材料は「ホワイトアッシュ」といいます。
玄関ですので、清涼感のある白色にこだわって材料を選びました。
このホワイトアッシュですが、オーク、マホガニー、ウォールナットと並ぶ世界四大銘木と言われています。
弾力性、耐衝撃性に優れテニスラケットやバットの材料としても有名なんです。
アメリカのメジャーリーグではハードメープルと並ぶ主流材です。
イチローもマリナーズに移籍してからは、ホワイトアッシュのバットを使ってます。
「イイよ!」…と言ってます(笑)
高さ・幅・奥行きだけが条件でしたのでその立方体の中で、あっち向いたり、こっち向いたり、とんがったり、へこんだり、曲がったり、穴が開いたり、加工も塗装も苦労しましたがその分楽しませて頂きました!
ではでは、靴つながりで(笑)、レアなファンクを
ムーンシューズでブギーランドです(笑)
もう一曲!、強引ですがジェフ・べックで「レッド・ブーツ」(笑)!
ジェフべックは、やっぱカッコいいですね~
「その通り!」とうなずいた御方は、以前に熱く語ってますので、こちらをどうそ
≪過去のブログ「昨日は、ジェフ・べック三昧」 ≫
今日は、車に・音楽に・納品に・楽しい事がいっぱい!あります!
嬉しくて0時に目が覚めて、現在午前4時!
遠足が楽しみな、おこちゃまです!(笑)
みなさんもステキな休日を!
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昨夜はパラゴンが鳴りまくりました!
久々のパラゴン視聴会でした。
エゴマを作るお百姓に変身したI先輩が管制塔となってフェイスブック通信網でピピピっとご縁電波を交換した人生の諸先輩方との楽しいひと時でした。
ご自身で建築会社を経営されている一級建築士のSさん、老舗の醸造会社を経営されるSさん、そして「遅咲き夢追い人」を目指すお百姓さんと木工屋さん(笑)の4人です。
21世紀ですね!決して出会うはずもない4人が出会っちゃうんです。実に面白いです!
あっ、フォロー補足しておきます!
このI先輩ですが、21世紀の申し子(フェイスブック)などを使いこなすわりには、18世紀の産業革命以前の家内制手工業的にエゴマを育て・搾って・濾過する、まぁ~ご奇特な御仁なのです(笑)、そして100%ピュアエゴマ油(食用)を作ってるんです。完売らしいですよ!凄いですね~⇒以前のブログをご参照あれ
で、ですよ!
最初は軽くCDなんぞをかけて美酒を嗜んで紳士談義(?)を楽しんでおりましたが、マイルスのレコードをかけたら全員ぶっ飛びですよ!(笑)
ミュートを効かせたマイルスのペットはイイですね!
もぉ~そこからは、擬音のオンパレードです!
「おおおおおお・・・・・・」「うううううう・・・・」てなもんです。
いや、紳士の集まりですのでグローバルな世界経済についてなんかしゃべっていた気がしますが(本気にしないでね:笑)、ビール・赤ワイン・焼酎とアルコール度数が右肩上がりでしたので詳細は忘れました(笑)
紳士達がどんどんグダグダになって行きます、しかし聴覚だけは冴えてくるので不思議ですね~!
これを後押ししてくれたのが、醸造会社を経営されるSさん。
筋金入りのオーディオマニアでして、数多いコレクションの中から幾つかのカートリッジをご持参して頂きました。
ちょっとマニアックな話に突入します(笑)…最近こんなオーディオ的な話もスラスラ出来るようになったんです!聞き役に徹する「うなずき王子」はもう卒業です(笑)…ウソです!
僕が普段使っているのはデンオンのDL103です。王道ですよ!
なぁ~んて言っておりますが、もともとはシュアーのM44Gです。
DJご要達のスクラッチ(レコードを擦る)に強い針です(笑)、プレーヤーはもちろんSL-1200MK5です!
「よぉ~ちぇけらっチョ!」のDJになろうとしていたので…これもウソです!
で「カートリッジがダメ~!、プレーヤーもダメ~!、アンプもダメ~!、配線ジャックがホコリまるけでダメ~!」と大先生にご指摘を受けました、で、以前にパラゴン(本物)のメンテナンスを手伝わせて頂いた御方からこのDL103を頂いたのです。
そして今回Sさんがご持参いただいたのが先ずこちら。
シュアーのV15オリジナルのタイプⅢです。
絶対酔って覚えられないとメモしておいて良かったです!
同じマイルスのレコードで聴き比べましたが、凄い音が変わるんです!
なんとも上品な音に変身です。
ビックリです!
もぉ~またもみんなして「うおおおおおおお~~~~~~~!!!」てなもんです。
ソニーロリンズなんかも頑張ってサックスを吹いちゃってくれるものですから
「ひえ~~~~~~~!!!」なんてもんです。
もうこの辺りから、コルトレーンなんかも応援に駆けつけて
“脳細胞幼年期蘇りの術!”ですね!
トミーフラナガンのピアノに酔いしれ、エルビンジョーンズのブラシに鼻血ブー!で、ペギーリーの甘い声に発情し! 楽しい楽しい音楽会です(笑)
次なるカートリッジはAT33Rです。
メモは筆跡が酔っ払ってます。写真とっておいて良かった!です
これ、ちょいと覗いてみましたら、ナント!8万円ですよ!
レコードの針ですよ!ミシン針よりも小さいのですよ!
ビックマックが270個も買えます。
しかし、さすがです!
もぉ~凄いのなんの!
ジャズもゴスペルもなんともイイのです!
この辺りで、建築士のSさん、お百姓のI先輩、僕と、3人ともブイブイいわせた元ドラマーですので(笑)
「バスドラのド~~ンっていうアタック音が聞きたい!」なぁ~んてリクエストには
レニーホワイトで3人とも1Rノックアウトです(笑)
もぉ~それからはゴスペルあり、スタッフ(懐かしいでしょ:笑)あり、ツェぺリンあり、もちろんジャズもありでしたが・・・・詰襟姿が眩しい高校生に逆戻りですね(笑)
懐かしいレコードを掛けまくりでした(笑)
とても楽しかったのでした!
そして泥酔い・泥寝から目覚め、実に内容の不明確な手記を綴るのでした!(笑)
イイ大人が、音を聴いてるだけなのに、魔法に掛ったように、感動して・笑って・語って・酔って、子供達が見たらとても、不思議がるだろうね でも人間ってそんなもんなんだよ、僕の行動をへんだって思うかもしれないけど 人間ってそういうもんなのさ
あっ、下線部はヒューマンネイチャーの一節です(笑)
ではでは、昨夜の感動を呼び起こします(笑)
マイケルジャクソンじゃぁ~ありません(なんつ~たってダイアナロスの恋敵ですので:笑)
マイルスです。
この演奏を酷評されるジャズファンもいますが、僕は好きなんです!
Sさんが大好きなドラマーと言っていたアル・フォスターが叩いてます。
最初のカウントは彼の声なんでしょうか?
書きましたね~、最後までご拝読御苦労さま有難うございました!
疲れましたでしょ(笑)
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パラゴン(PARAGON) ・ JBL | trackback(0) | comment(0) |