JBL パラゴン(PARAGON)自作で始まった! 木工 誇大妄想家 のサバイバル日誌//木工や音楽のことなど、あちゃちゃ~!わちゃちゃ~!ぎっちょんちょん!と雄叫びをあげながらの、てんやわんやの日々を綴ります。
2012/02/01 (Wed) 穴をあなどっていたぜ!

 今日から、前面の湾曲板(正式にはリフレクターと言います)の積層加工に掛かろうと目論んでました。
 全面の湾曲板とは図面の青の部分です。

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 最大の難関です。
 実はこの部分、「パラゴン・命がけの工程表」では昨日で終わってる筈でした。
 本当であれば、今頃は、熱~~~いブラック(インスタント)コーヒーの華やいだ(苦々しい)香り高き味わいをかみしめ、マイルス・デイヴィスの「アランフェス協奏曲」を聴きながら、ニヒルにほくそ笑んでる・・・・予定でした。
 まぁ~、済んでもないのに予定通り事が運んで、成功したと仮定してステキな妄想にふけっているところが、小生らしいでしょ(笑)

 が、実際は、もぉ~、2月に入り、ケツカッちんな状態に突入なので、伝家の宝刀(別名:synchronized parallel operations / シンクロナイズドゥ・パラレル・オペレ―ショーン:小生の無茶目茶造語です)を抜きます。
 10件や20件の業務を同時に進めるのは日常茶飯事でしたので、幾つかの作業を同時に進めていきます。
 今までは、間違ってはいけないと思い、慎重に・慎重に1づつ作業を進めてきましたが(それでも間違うのですが・・・)、そんな悠長な事も言ってられなくなって来ました(汗!冷汗!寒汗!凍汗!)

 そんな思いで、今朝下宿を出ると外は雨!
 自転車運搬なので、大きな突き板(湾曲板の表面に貼る薄い板)を学校に運ぶ事ができません。
 いきなり、座礁!!

 そんな訳で、今日はネジの下穴開けに明け暮れました。
 「掘って~・掘って~・また掘って~」・・・・炭坑節ですね(ここ田川が発祥だそうです。17時になると街に流れます)
 「さぁ・掘~れ・掘~れ・掘りま~くれ!」・・・・タイマーズの「土木作業員ブルース」の一節です。
 寡黙にハミングしながら、1日中掘りました。
 下穴掘り! あなどれません! 多すぎます!
 作業工程には入れてませんでした。

 先生に貸して頂いた“座グリ用ドリル”が大活躍です。
 2工程が1度で済みます。
 有難う御座います。

 で、終わったかと言うと・・・・・
 黙秘します(笑)・・・

 ノン・ストップでビュンビュン飛ばしてもこの結果!
 合わせて、極度の緊張感!
 いろんな図面を同時に3Dで解釈しなければなりません。
 こんがらがって・こんがらがって・悶絶しっぱなしでした。

 でも、木工は楽しいですよ~~~!
 
 また、「何が起こるか解らない!」、・・・んん~~実にスリリングです!
 
 「毎日初産」・・・こんな感じです(笑)

 あっ、「ビュンビュン飛ばして」といえば、今日の午後2時過ぎからは「外道」の「ビュンビュン」が頭の中で鳴ってました。
 勿論ハミングしてました。周りに誰も居ない時ですよ(笑)
 
 カッコいいので、紹介しておきます。
 「外道」・・・恐ろしい名前ですよね~
 70年代に活躍した伝説のバンドです。
 ギターは、あの加納秀人さんです。
 とても、ギターリフがカッコいいですよね~。
 当時、「暴走族:死語ですね」から絶大な支持を受けていたようですが、ロッキャン・ロールとはチト違います。
 完全にハードロックです。
 「百読は一聴にしかず」ですね(笑)

 ではご一緒に

 「外道で 香り です」・・・・・好きですね~、この曲!
 これ高校生の時に聴いてぶっ飛びました!勿論リアルタイムじゃないですよ(笑)、ちょっと後です。
 当時命賭けていたハードロックに遜色ない!日本にもこんなバンドがいたんだ~、スゲ~って

 「外道で ビュンビュン です」・・・・・映像が、とにかく笑えます!
 “街道レーサー”って(笑)、警察署の前だからって、どう見たって暴走族だべ(笑)
 
 またまた、悪そーな御方達の盛り上がり方が「手拍子!」(笑)、時代ですね~

 この頃には、他にもカッコいい日本のバンドがいっぱい有りました。
 村八分・サンハウス・頭脳警察・フラワートラベリングバンド・ウエストロードブルースバンド・クリエイション・フライドエッグ・四人囃子・紫・・・・・・ん~~キリが無い!横道にそれてしまう!
 またにします。(笑)
 パラゴン・パラゴン
 
 

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2012/02/02 (Thu) 長くてスミマセン

 寒び~~~~~い! ですね。
 半端じゃないです。この寒さ!
 
 ここ数日、また漁師の様な生活リズムに戻ってしまいました。
 学校での作業を、強烈猛烈爆裂的気絶寸前の緊張感で、70年代の実体験版青春部活動的“休むんじゃね~!水飲むんじゃね~!走れ~!走れ~!”の如く爆走しているので、終業の頃にはヘトヘトです。
 下宿に帰れば、要解凍の身体を熱湯シャワーでほぐし、ついでに洗濯をして(洗濯機が無いので風呂場で足踏み&手モミ洗いをしてます)、そして恒例の(粗)夕食「必殺炭水化物攻め」 を取ります。
 ここまで終了して、やっと緊張感から解放され“ホッ”とできます。
 すると、たちまち睡魔に犯され、うたた寝⇒爆睡⇒死寝⇒泥寝の疲労困憊4段活用で熟睡してしまい、夜遅くに起床!ってな感じです。
 
 昨夜は窓を叩きつける猛風で目が覚めました。
 雪や雨だったら、また突き板を運べないなぁ~と不安に駆られてましたが、何とか曇り。
 and、猛風!
 もぉ~~、モモヒキ2枚・靴下2枚・爺シャツ2枚・セーター2枚・マフラー2枚の着膨れ二枚目(死語ですね)コーディネイトで登校です。
 突き板抱えて自転車で。
 風にあおられ進まない!頑張れ!「スーパー・バイシィクール・柿色2号」!
 ド根性の登校でした(笑)。これで既にヘトヘト。

 しかし、今日こそは、「積層加工をする日!」と勝手に決めてましたので極寒の中、始業前より準備でテンテコ舞!舞!。
 そして始業。
 今日は、大先生に逐一ご指導を頂きながら(実際はしつこく指導を請いながら)作業を進めました。
 ちょっと、木工度が濃くなりますがご勘弁ください。
 
 今回の作業は、最初に作りました木型に板(今回は曲げ合板というグニャグニャ曲がる特殊合板を使います)を挟んでプレス(圧着)して大きく湾曲した板を作ろうとしています。
 いよいよ木型と11月に購入して倉庫で冬眠していた曲げ合板の登場です!

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 今回の加工は、如何せん、先生方も経験された事のない加工で成功確率0%~100%の「やってみなきゃ~解んない」超難加工です。
 本当であれば関わりたくないところでしょうが、さすが木工職人!お二人の先生が勇猛果敢にも加勢してくれます。

 先ず、突き板を合板に貼りつけました。
 一行で終わりましたが、結構大変でした。
 小生的には、接着剤をちょんちょんと付けて突き板をぺらり~んと貼れば、ハイ出来あがり!と思ってましたが、そんな訳には行きませんでした。
 付き添って頂いた大先生は、日本古来の伝統家具の熟練で且つ、現代実用の家具全般(箱物・机・椅子・小物・諸々)に精通されていまして、突き板貼りの経験もある御方でしたので、大変勉強になりました。

 1:接着剤の選定(特に今日の様な極寒の気候・気温を考慮し、接着剤の動きや今回使う突き板の特性を見極め、接着面積・接着方法を考え接着剤を決めました)

 2:突き板を貼った後の加工精度を考え、突き板と合板の貼り合わせ寸法を決めました。

 3:更に、木型で他の合板と積層接着した場合の加工精度を考え、接着後のそれぞれの合板の寸法を考えました。

 4:いよいよ接着です。接着面積が広いので、先生にも手伝ってもらい突き板を貼りプレス機で圧着しました。
 
 奥が深いです!

 午後からは、
 5:突き板を接着した合板を上記(3)の寸法に切断しました。
   と、その前に、接着した突き板の前に佇む大先生。
   “木目が若干斜めになっている”
   確かによく見ると斜めに流れていました。
   小生は、柾目(木目が平行に真っすぐ伸びている)の突き板を何の疑いも無しに突き板の角基準で貼りつけました。
   切断する際に、先ず一辺を斜めに切り落として見た目に木目が垂直になるようにしてから他辺を切断しました。
   勉強になりました。

 6:他の曲げ合板もそれぞれの寸法に切断しました。

 7:木型の調整
   実際に木型に材を置いてみて具合の確認です。
   ここで、もう1人の大先生も加勢して頂き様々な検証をしました。
   そして、木型のチューンナップを幾つか施しました。

 8:さぁ~、これでどうだ!、という所で、残り時間10分少々!
   小生的には、「それ行け~!」てな思いでしたが、お二人の先生は「無理だな」
   はやる気持ちを察してくれてか、「練習ね」なんて慰めてくれながら実際に木型に挟んでプレスしてみました。

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  「急いては事を仕損じる」この冷静さが必要ですね~
  新たな問題点が見つかりました
  
  てな感じの1日でした。
  今日も大先生方に感謝感謝の1日でした。とても勉強になりました。
  また、彼方の大先生からの応援メッセージにも感謝です。

  長文になってしましました。内容が濃い現れなんです。ご勘弁ください。
  疲れますよね~、小生も興奮が蘇り、手塚治虫ばりにペンを走らせましたが読み返すと難解で疲れます。
  書き直す精力も、削除する豪快さもないので、これで失礼します(笑)

  コーヒーでも飲みながら、トム・ウェイツでも聴きましょうか。

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  チョコレートがあれば、糖分取りながら疲れを取り除いてください(笑)

  「Tom Waits で チョコレート・ジーザス です」・・・・you tube Mix for TOM Waitsですので癒されるまで何曲も堪能ください。しゃがれ声のブルースを(笑)

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2012/02/04 (Sat) マナ音に酔いしれる

 昨日(2月3日)は、通っている職業訓練校(福岡県立田川高等技術専門校 木工科)が今年度の新卒者入校試験のため休校でした。
 早いです。もぉ~そんな時期です。

 ということで、朝から掃除・雑用・諸々をやっつけて夜は小倉のジャズライブハウス「カサブランカ」でライブを堪能してきました。
 同級生(といっても人生の大先輩)の御方からお誘い頂き、美味しい食事とお酒もたっぷりご馳走して頂きました。
 やはり、ライブはイイですね~。
 ソニー・ロリンズや、チック・コリアなどを演奏されて好みもドンピシャでした。
 同級生の御仁が、リクエストしてもOKと言うので、“マジですか~、いいんですか~”などと恐縮しながら

 慣れない焼酎酔で外来言語破綻作用が催し “すんませ~~ん、しゅとでーと、あれ、ちゅとでいと、あれれ、あの~、洋酒を生でくれ!、水は要らね~、でお願げ~~しまっちゅ” なんて言うと、ポカ~~ン?????とされてしまいましたが、、、、

 後半、第2ステージのド初発に、なんと・・
 セロニアスモンクの「ストレート・ノ―・チェイサ―」を演奏してくれました!
 偶然なのか・・・・・通じたのか・・・・・
 それも、たまたま遊びに来ていた女性ピアニストも飛び入り参加で・・・
 モンクのまったりした感じではなく、ガンガンのスピード感で大迫力でした!
 とても楽しかったです!
 
 ○さん、有難う御座いました。
 昨年の夏ごろに、「一度ライブ連れてってくださ~い」なんてお願いしてあったのを律儀に覚えていてくれたんだと思います。
 優しい御方です!
 この御方、とても温厚なジェントルマンで、いつもニコニコ、楽しそうに木工をされてます。
 が、時たま、訳の分らんところでブチ切れるので沸点が謎でした(笑)
 じっくり、酒杯を交わしながらお話をいろいろ聞けて垣間見れました。荒ぶる獅子の気質が!ウソです!(笑)
 やはり、愉快な御方です。
 世代の違う方と、こんなに親しく友達みたいになれて嬉しい限りです。

 
 昨夜を彷彿させる迫力の「ストレート・ノ―・チェイサ―」が見つかりません。
 でも、マイク・スターンと超テクドラマー、デイブ・ウェックルの演奏を見つけましたので、ご一緒に

 「Mike Stern トリオで、Straight No Chaserです

 マイク・スターンもマイルスに紹介してもらいました(笑)。
 マイクスターンがいつまでたってもミック・ジャガー見えるのは、小生だけでしょうか? 

 

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2012/02/05 (Sun) 不完全燃焼な休日

 竜頭蛇尾「りゅうとうだび」
 触れたくないお言葉です
 意味合いは、
 「頭が龍のようで、尾が蛇のようである こと。つまり、初めは盛んで、終わりの振わないことのたとえ」
 「最初は勢いが良くて立派だが、終わりに行くに従って先細りになること」
 
 こんな週末になろうとしています。
 いつも、週末が近付くと、アレをして、コレをして、まぁ~こんな事も、あんな事も、ついでにソレも、などと壮大な計画に酔いしれます。
 そして、週末を楽しみに待つのです

 今週末も、盛り沢山の内容をクリアーし、今頃はアクティブな休日にヘトヘトになっているはずでした。
 が、実際は達成率10%と言ったところで、ピンピンしてます。
 
 1:金物の塗装 
 2:ネジの購入(その金物用のボルト・ウイングナット・ワッシャー・ネジ類)
 3:ホーンの仕上げ塗装 
 4:サランネットの検討・購入
 5:脚の加工についての検討
 6:床のシンナー掛け
 7:久々に白米を炊く

 一発目に、脚の材料の事で木材店に問い合わせましたが、鼻血ブー!な金額に気絶して療養(ふて寝)してました。
 珍しい樹種なのは解りますが、松阪牛かぁ!!てな感じです。
 うまく行かないときは重なります「ライク・ア・ローリングストーン」(転がる石)です。

 下塗り用の塗料が途中で無くなり、マスキングテープも途中で切れて、ネジやホーン用の塗料と一緒に買いに行こうとするも外は雨!

 八方塞なので、床のシンナー掛けをしました。
 これ、ホーンを黒で塗装した時に床に飛び散った塗料を取り除く作業です。
 密室大気汚染に苦しみ気力・体力・食欲も全て気化してしまい深い眠りについてしまったのです。
 そして、目覚めたのが今。
 結局、床のシンナー掛けしか達成していない!
 このままでは、いけない!

 と、思いながら本文を綴っているのでした。
 ちなみに、つまらん写真ですが中断している作業です。

 25TS3V0541.jpg26TS3V0540.jpg

 さぁ~、気分も新たに・・・・・何しよう?

 エンジン掛けるために、もうちょっと綴ります。
 最近どんな音楽が好き~?なんて聞かれると、決まって

 「ファンク!」と応えます。
 
 今日は、近年どっぷりハマっているFUNK(ファンク)について語ります。
 R&B(リズム&ブルース)は昔から好きでジェームス・ブラウンなんかはその流れでよく聴いてました。
 以前にも記しましたが、マイルスの後期にハマりその時に「スライがいいぜ!」と紹介してもらいました。(本の中で)。
 存在自体は、昔から知っていましたが、純粋で硬派時代(?)の小生には “ヘンな格好!何じゃその髪型は!”てな感じでした。
 でも、もぉ~、マイルス先生の言うことなら・・・・・と試しに聴きました。

 いやぁ~~~、カッコいい! 久々の電撃ショックでした。
 なんて言ったら良いんでしょうか、リズムと編曲でしょうね、
 分厚いベースと独特なギターカッティング、そして陽気で可愛いアレンジ。
 
 とにかく、この「スライ&ザ・ファミリー・ストーン」は大好きです。

27a20070525_Sly_Stone-tm.jpg

 先ずは、一曲聴きましょう
 「スライ&ザ・ファミリー・ストーン で M'LADY です
 この曲聴いて、厭な事がみんなふっ飛んだのを今でも鮮明に覚えてます(笑)!

 選曲に困ります(笑) なので、懐かしい映像で
 「Everyday People ・ Dance to the Music
 
 ここで、ベースの弾いてる御方は、ラリー・グラハムと言いまして、スラップ・ベース(弦を叩いたり、引っ張ったりする、日本ではチョッパーベースと何故か言われています)の生みの親と言われてます。
 また、この御方がカッコいいのです。
 語らずにはいられないので、明日にします(笑)。
 
 最後に、このスライストーンさん、2008年の東京JAZZに登場したんですよね~!
 TVで見ましたが、さすがに年取ってましたね、
 その数年前にグラミーショーのTV見てたらいきなり登場してビックリしました。
 モヒカンですよ!63歳のお爺さんが、金髪で
28asly-stone-291.jpg

 トリビュート・アルバムなんかもいっぱい出ちゃって、活躍が嬉しいですね~
 これ以降、中古レコードの値段も上がっちゃって、品薄で、それ以前に入手しておいてホッとしているのです。
 なんか、語り足りない。
 カーティス・メイフィールドやB.T.エクスプレスへ広がる嗜好の世界も語らなければ・・・・・

 最後に、名曲で締めます!
 「Family Affair」・・・・・泣けます!貫禄です!
 ガンバレ!スライ!

 人の事言ってる場合じゃありません!
 蛇の尾っぽが見えてきた~~~!(笑)
 失礼します。

 

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2012/02/06 (Mon) 初めての立体に悪戦苦闘!

 今日は朝から、先生に加勢して頂き、全面湾曲板(リフレクター)の積層加工をしました。
 考えれば、考えるほど問題点が噴出してしまうので、“それ行け~~~~!”ってな勢いでしちゃいました。
 後は、「果報は寝て待て」の心境で見守るのでした。
 
 陶芸の窯番みたいにプレス機の前で様子をみていても仕方が無いので、次にツイタ―の保持部品の組み立てをしました。

 続いて、またまた、先生に加勢して頂き後方の湾曲壁の組み立てをしました。
 というか、ほとんど先生にして頂きました。
 強いて言うならば、クランプの代わりでしょうか、小生の役目は。
 じっと匠の技を観察させて頂きました。
 下穴1つの掘り方、ビスの止め方、材の固定の仕方、加工手順、・・・・全てが勉強になります。
 んん~~~~ん、相変わらず素晴らしい!

 やはり組立は部材加工より更に難しいです。
 不測の微調整が都度発生します。

 何とか形らしくなりましたが、まだこの様な曲面加工を後7パターンもしなければなりません。
 明日も頑張りましょう!先生!(笑)

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 この他にも、矢継ぎ早に新たな問題・課題が山積し、もぉ~~ワクワクです! (ウソです)
 無計画さを、タダタダ反省するのでした!



 さぁ、気分転換に・・・・・
 
 昨日の予告通り、ラリー・グラハムについて少々・・

 この御方、昨日紹介した「スライ&ザ・ファミリー・ストーン」を脱退した後、自らのグループ「グラハム・セントラルステーション」を結成。
 とにかく、このバンドが凄い!
 もぉ~~、スラップ・ベースの生みの親(起源は諸説ありますが、ラリー・グラハムでいいのです!)、ブンチャカ・ブンチャカ・凄いのです!
 超弩級のファンク・バンドです。
 まぁ~聴いてみてください。
 スラップ・ベース・不滅の金字塔です。

 「グラハム・セントラルステーション で POW です」・・・見事なまでに口パクです(笑)、でもレコードの音源なのでグッドです!

以下のレコード全てお勧めです。まぁ~~カッコいいですよ!

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 最後に、いつ見て聴いてもカッコいい音源を紹介します。

 プリンスのライブですが、ラリーグラハムは勿論、メシオ・パーカーはいるわ、シンシア・ロビンソンとジェリー・マルティー二は出てくるわ、レニークラビッツも出てましたね~

 「 怒涛のファンク! とでも言っておきましょうか・・・・・長いけどカッくイイですよ!」


あ~~、スッキリ!
 

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2012/02/07 (Tue) 隙間の謎解明!(自論です)

 写真が、アップロードできない!!
 折角、盛りだくさんの写真を用意したのに何故?????

 まぁ~、しょうがないので復旧したら改めて作業内容を記します。

 今日は、また1つ自論が増えました。
 ドライバー(中音スピーカー)用の穴についてです。

 スピーカーを板(バッフルと言う)に取り付ける際には、スピーカーのサイズ(直径/円周)に合わせて穴を開けます。
 昨日今日と組み立てている後方の湾曲壁に、このドライバー(中音スピーカー)を取り付ける穴が開いてます。
 但し、パラゴン(PARAGON)の場合は、湾曲した板(バッフル)に穴が開いているので厄介です!

 実は、前々から ずぅ~~~~~~~~~~~~~っと不思議に思っていたのですが、パラゴン(PARAGON)はこの穴がドライバー(中音スピーカー)より少々大きいのです。
 つまり、隙間が開いているのです。
 あぁ~~~~~解り難いですよね!こんな時に写真があれば・・・・・・あっ昔の写真を転用します!

 TS3V0533.jpg

 丸が開いてる所に、ドライバー(中音スピーカー)を付けるのです。実際にはこの丸の部分がギュィ~~~~ンと曲がるのです。
 本来は、この穴の直径とドライバー(中音スピーカー)の直径が一緒であればピタッと納まるのです・・が・・パラゴンは穴の方が少々大きいのです。
 これ、数々の写真を見ても、本物見ても確かに開いているのです。隙間が・・・・
 
 いやぁ~~~、まぁ~~木工を生業にする(予定希望切望・志)の小生からすると、非常~~~~~~~に気になるのです。
 この隙間が!(んん~~~、プロっぽい!:笑)
 
 本物のパラゴンの中には、ドーナツ型のゴムだか板だかで上から被せて隙間を埋めてある物も見受けられます。

 で、今日たまたま、“丸い穴を開けても、その部分が曲がれば、丸が楕円になるので大丈夫か?”と言われまして・・・・

 “あっ、その通りだ!、やばい!!、どうしよう!、今更言われても取り返しがつかない・・・・うう・・・・・”

 とは、思いませんでした(笑)!
 
 “あっ、そうか! だから少々バッフルの穴が大きいんだ!” と、ひらめいた訳です。
 
 確かに、バッフルの穴がドライバー(中音スピーカー)の直径とピッタリ同一であれば、バッフルを曲げた時に、ドライバー(中音スピーカー)が入りません。

 この部分は加工する際に、“どうしよう・どうするべ・如何に対処すべきか・・・・ここは木工を志す以上ピッタリと同一サイズで穴を開けるべきか、否か・・・”とかなり悩んだのです。
 繊細で、神経質なので・・・(笑)

 んで、勿論「先人の知恵」に習って、少々大きな穴を開けました。
 正直、開けた穴にドライバー(中音スピーカー)をはめてみたら、スポスポでゲンナリしていたのです。
 何てったって、木工職人(を志す者)ですから・・・(笑)
 
 今日の楕円の原理に気付くまでは、
 「このドライバーにホーン(ラッパ)が付いて、それに脚が付き、前面のリフレクターにも支えられるので位置決め用の調整代としての隙間」
 「実際に、ドライバー(中音スピーカー)が鳴った時に、大きな湾曲壁が共振してヘンなビビり音が出ないためにわざと接触しないようにしている」
 と、いつもの根拠のない理論付けをしていました(あながち間違ってないかも・・・)

 でも、今日ハッキリ謎が解けました。
 丸は曲げたら楕円になる!の原理ですね。
 さすがだ、JBL!
 良かった、素直で(笑)。

 現代のように、何でもかんでも数値管理出来て、それもマイクロメートルナノメートルで加工出来てしまう時代なので、実際には楕円の曲率を計算して穴を開ける事位は出来るのでしょうが、オーディオの世界には、深~~~イ・深~~~~イ訳があるのです! 多分。
 勿論、1958年当時の加工技術の限界もあったのでしょうが・・・

 こんな時、故郷でお会いしたオ-ディマニアの喫茶店のマスターの御言葉を思い出し、
JBLにしても、アルテックにしても、そりゃ真似できない凄いノウハウを注ぎ込んで物作りをしている。ここも、そこも、意味が有ってそうしてるんだよ」

 見栄だけの木工的な観念だけでは、ダメだぞ~~~~ っと改めて思ったのでした。

 丸を曲げたら、楕円になる、ぐらい知ってて常識だ!とは言わないでください。
 文系なので・・・(笑)
 
 

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2012/02/08 (Wed) ちょっとだけ、パラゴンぽくなって来ました。

 写真のアップロード出来るようになりましたので、2日分の進捗を記します。

 ついに来ました。
 昨日の朝一でプレスで圧着した湾曲板(リフレクター)のお披露目会!
 じゃん・じゃ・じゃァ~~~~~~ん!!

 MLTS3V0546.jpg

 曲がりました!!(祝) 
 多少の曲げ戻り(スプリング・バックと言います)はありますが、おおむね大成功です!ウレシイ~~~!
 
 このスプリング・バックですが、少々小難しい説明しますと、
「曲げは、圧縮応力と引張り応力が1枚の板の表裏に同居した変形です。このため、必要な角度まで曲げても圧力を除くと反力によってはねかえってしまいます。
 これを、スプリングバックと言います。スプリングバック量は、材質、板厚、加圧力、曲げ半径などの条件で変化するもので、正確に予測することは困難です。」
 
 と専門家も言うくらいですので、良いのです。これで(笑)
 広~~~い面積なので、「マジ、キッいす!この状態。でも踏ん張るで・・」みたいな事なんでしょうね。
 束の間の自然治癒力として許してやろうと思います(笑)

 最終的には、上部だけを厚い部材で更に積層してギンギンに締めつけてやりますのでビクともしなくなると思います。
 
 木型に積層した状態です。凸凹の間に下から、突き板+曲げ合板(3枚)が入ってます。
 この状態で、上から6トン程の力で機械が抑えつけます。
 
 TS3V0548.jpg

 いやぁ~~、もう、先生方のおかげです。
 有難う御座います。
 また、この木型だけでも140キロもあり、1人では動かず、その都度ヘルプしてくれた同級生の皆さま有難う御座います。

 次に、後方の湾曲壁の加工を、先生にお手伝いして頂き(いや、先生のお手伝いをして)仕上げました。

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 先生の匠技で、サクサクとネジ止めして頂きました。
 小生はと言いますと、ズレないように作業台の上に乗っかって羽交い締めにしてました(笑)。
 とにかく、写真のように湾曲させて固定するのが想像以上に大変でした。
 以前にも記しましたが、6.5mmの板に溝を入れて曲げ易くはしたのですが、如何せんこのフィンランドバーチ材は堅いので加工が困難です。それも2枚貼り!
 まぁ~、この堅さが欲しくてフィンランドバーチを選んだので、文句は言いません!(弱音は吐きますが・・)
 堅くて、ネジは入って行かない!、ドリルは折れる!、じっとしていない!、暴れる!
 先生には、さぞかし御苦労を掛けてしましました。
 また、2日に渡ってがっちり先生と作業が出来たので、いろいろと必殺技も教えて頂きました。
 
 こんなにもして頂いているのに、“ネジ留めの間隔は一定にして欲しい”だの、ネジが前から見えないようにしたいので、板と板の間でネジ留めしたい”だの、わがまま三昧を実現して頂きました。

 おかげ様で、きれいでしょ!
 プチ自慢ですが、下の写真のように湾曲壁の後ろにはドライバー(中音スピーカー)とツイタ―(高音スピーカー)を保持する部品が付いています。
 本物のパラゴンは、この部品を表からネジ留めしていますので、ネジの頭が見えています(黒く塗っているので解りずらいのですが)。
 小生は、気になるんですよね~~、こういう所が。
 なので、裏板に部品をネジ留めしてから、表板に固定しました(してもらいました)。
 だから、ツルツルできれいなんです。

 今日からは、ウーハー(低音スピーカー)部分の加工と、同時に脚の加工に入りました。
 脚の材料も、運が良いです!
 素晴らしい材料が見つかりました。
 トレジャーハント(お宝発見!)です。
 進捗に合わせて紹介します。
 
 後、23日! まだまだ真っ暗で出口は見えませんが・・・・頑張ります!


 という事で、見事にリフレクターが曲がりましたので、今から熱~~~いブラック(インスタント)コーヒーを煎れ(お湯で溶かし)、マイルス・デイヴィスの「アランフェス協奏曲」を聴きながら、コーヒーの華やいだ(苦々しい)香り高き味わいをかみしめます。
 ステキな曲ですので、よろしかったら、御一緒に。

 「マイルス・デイビス で アランフェス協奏曲です」・・・・音の魔術師 ギル・エヴァンス との共同作ですよね~。天才同士が互いに尊敬しあうと、こんなものが出来ちゃうんですね~。凄いですね!
 ジャケットもカッコいいですよね。

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2012/02/09 (Thu) 今日もひたすら頑張っ・・・・・て頂くのでした

 昨日に続き、今日もウーハー(低音スピーカー)部分の加工をしました。
 図面の緑色の部分です。

 paragon woo

 大したことない、と思ってました!
 が・・・・大したもんです!
 
 先ず、ウーハー(低音スピーカー)の付いた板と、その隣の板が90度(直角)で接続されていません。
 実際には、82,.....度なんです。
 こんな具合で、その他のすべての部品が微妙~~~~~な角度で接続しています。
 また、図面には載ってませんが、ヘンテコな部品がいっぱいあるのです。

 いろんな御方のパラゴンの分解写真を拝見しますと、
 “なんで、こんな所にネジの頭が有るんだろう???????”
 “真ん中の水平の板????、何じゃソレ?????”
 “その奥に、なんかヘンな物が見える!、あれは何?????”

 まぁ~~~、こんな事に疑問を持ちながら8ケ月も経ちますと、徐々に解ってくるんですね~~
 なぁ~~~~るほど!、そういうことね!さすがだJBL!てな具合に。
 あっ、もちろん(ナミダナミダの)努力してますよ、解明のために(笑)
 
 でもって、ここの部分の加工がまたまた困難でして、部品が重くて&不安定で&変な角度でネジ留めしなければならないので悪戦苦闘してますと、お優しい女神の様な先生様が
 
 “押さえてましょうか” などと言ってくれるもんですから
 
 御言葉に甘え、
 
 “じゃあ~、この部分とこの部分とあの部分を、この位置でピッタリ合わせてネジ留めして下さい”
 
 と言うと

 “あっ、いや、押さえ・・・・、エェ! ネジもめってか?”
 
 などと言うも、聞こえない振りして
 
 “ケツカッちんで・・・いや、お尻に火が付いてるのでお願いしま~~す”
 “私め、こちらの部材の加工を致しますので、何卒宜しく”

 と別の部品の加工を始めるのでした。

 さすが、先生です!
 小生が左側を加工した半分の時間で仕上げちゃいました!
 
 “出来ましたよ~”なんて報告してくれただけなのは、大人なので解ってましたが(笑)、
 
 “さぁ・さぁ・こちらに、お次のお部品をご用意しておりますので、ここをこうやって、次にあぁ~やって・・・・・・・・・、お願いします!”(笑)
 
 ここ数日、加工・組立の加勢をして頂いている大先生なので、お言葉に甘え方が右肩上がりで、どんどんエスカレートしています(謙虚さを美徳とする倭国では、「図々しい」と言うらしいですが、今日初めて知りました!)
 なので、4月から気を付けます(笑)!

 “もぉ~~~”とか言いながらも、事情を察して頂き、かっちり・きっちり仕上げて頂きました。
 感謝・感謝です。

 次々と進めて行きたい所ですが、これだけ多くの部品をヘンテコな格好で接続させなければいけませんので、時々数ミリ単位で部品の調整をしなければなりません。
 オリジナルのパラゴンが1台とて同じサイズの物が無いと言われている所以です。
 幸い、小生のパラゴンは外観の寸法が変わるような調整は今のところ発生してません。
 更に難易度が高い部品の微調整をしていたらタイムアウトとなりました。
 
 あなどってました(毎回言ってますね、このセリフ)
 上記の図面だけ見ると簡単に見えますもんね~(笑)

 今日は、こんな具合です。

 TS3V0560.jpg

パラゴン(PARAGON) ・ JBL | trackback(0) | comment(2) |


2012/02/10 (Fri) 超・激・レア画像!・・・・・かも

 今日は、(多分!)、日本初!いや世界初!の画像をご紹介します。 
 ウーハー(低音スピーカー)の部分ですが、ご覧ください!

TS3V0561.jpg

TS3V0567.jpg

 くぅ~~~~~~~~~~う・・・ううう!
 苦労・苦労の力作です!
 思い起こせば・・・・・・・・
 このウーハー(低音スピーカー)の出口に斜めに付いた上下2枚の板ですが、どんな御方の写真や資料を見ても載ってないんですよ~~。
 そりゃそりゃ、21世紀の便利な時代ですので国内のみならず海外の御方の写真を、ジェームス・ボンドに変身して特殊諜報機関的にしらみつぶしに、相当数を舐めまわして見倒しましたが、見つかりませんでした。
 そりゃ、そうですよね~、
 このアングルの写真などは、パラゴンをバラバラにぶっ壊さなければ撮れませんものね~。
 
 反対側から見た写真はよく見かけるのですが、最初は何気に見ていたのですが、何だか意味のない所にネジの頭があったのです。
 結局、この2枚の板を取り付けたネジだったのですね。
 当時は、日に日にパラゴンの構造が訳が解らなくなってチンプンカンプン度がグングン増していた時期でしたので、

 “やべ~~な!、またヘンな所を見てもうた。知らんぷりしよ~~~っと!”
 と、冥途のみやげ用パンドラの箱に一旦は収めたのですが・・・・・ 

 根が真面目なもんで・・・・(笑)・・・

 イーサン・ハントに変身してミッション・イン・ポッシブルばりに調べたのです!
 すると、ある御方のウーハー(低音スピーカー)を取り外した写真で、中がチラっと覗けて本来あるべき底板と側板の接続部分が見えないのに気付きました!
 もぉ~~~~、トム・クルーズです(笑)!
 眉間にシワ寄せて、推理 妄想しました。
 虚心相懐、冷静に考えると見えてきました・・・、この羽みたいなヘンテコな部品が!・・・
 これ、ホーン(ラッパ)の役割をしてるんですね~~。

 この部品ですが、外に向かって広がっているのです、この狭い空間で、め~~~~いっぱい外に向けて広げようとすると角度にして僅か 6度 傾いているのです!
 細か~~~い細工してあるのに解りづらいので図に記しますね。

ホーン
 
 この上下2枚の斜めに付いた板がホーンの役割を担っています。
 大きな声になるように口に手を当ててホーンを作りますよね~、メガホンのラッパみたいなものです。
 トランペットやサックスの先端のホーンと同じ役割です。

 このホーンでウーハー(低音スピーカー)の前の空気を囲い振動を受ける空気量を増やします。
 音は空気の振動ですので震わせる空気量を稼ぎます。
 振動する空気量が増えれば、その空気量全体から振動が伝わっていきますから音の大きさが増す訳です。
 と、本で読みました(笑)

 でもって、この板を4辺とも周りにキッチリ密着させるのにまたまた苦労しました。
 CADで起こした図面通りに部品は加工したのですが、やはり実際に組み立てるとミリ単位の調整が発生してきます。
 木工は、切ったら終わり!、削ったらハイそれまでよ!の世界なので、慎重に・慎重に・冷静に・落ち着いて・・・・大~~きく深呼吸して・・・・・
 
 大先生に尋ねました!(笑)
 さすがです!
 カンナ・ベルトサンダーを駆使して1つ御立派なお見本を加工して頂きました。

 後の3つは、自分で仕上げました。
 位置決めをして、ネジ留めしました。
 
 折角なので、もう1つの部品と並べたのが上部(下)の写真です。
 ウーハーから出た低音が増幅して、前面に押し出され、途中で高音・中音とミックスされて左右から素晴らしい音となって出てくる。
 まさに、芸術品です!
 
 パラゴン(PARAGON)はやはり凄いです!
 さすがです!JBLは!

 あっ、小生のパラゴンが素晴らしい音を奏でるかどうかは、鳴らしてみないと解りません
 その前に、完成しないと・・・・・・

 たった4枚の板の事で、熱~~~く、長~~~く語ってしまい失礼しました。
 でも、このホーンの事は苦労の末の大発見だと密かに喜んでいたものですから・・・あしからず(笑)
 

 


パラゴン(PARAGON) ・ JBL | trackback(0) | comment(4) |


2012/02/12 (Sun) 昨日は、ジェフ・べック三昧

 昨日は、ず~~~~と塗装をしてました!
 手間が掛かったわりには、つまらん写真しかないので・・・
 
 ジェフ・べックについて少々綴ります(笑)!

 JeffBeck.jpg


 塗装中、ず~~~~~~っと聴いてました。
 カッコいいですよね~~!
 何が、って、全部です(笑)!
 この人ほど、わがままで、やりたい放題の人はいないと思います!
 いつまでたっても、悪ガキで、自分の好きな事、興味のある事しかしない!
 会ったこと無いので解りませんが、間違いないです(笑)!
 絶対に友達になれると思います(笑)!
 んん~~~~~ん、憧れます!!

 最近でこそ、コンサートで笑顔を見せたり、お客様へ節度を持って対応出来るように(やっと)なりましたが、凄い人です。
 勿論、ギターも凄いですよね~~!
 
 ご存知でない御方のためにちょっと・・・

 むか~~し、むかし、イギリスにヤードバーズという伝説のバンドがありまして、このバンドの2代目ギターリストは、あのエリック・クラプトン(その後、クリーム)で、3代目がジェフ・べック、4代目がジミー・ペイジ(その後、レッド・ツェッペリン)、とまぁ~凄い御方が在籍したバンドなのです。
 日本では、3大ギタリストと言われてます。

 その中で、一番ギターテクが卓越してるのが、ジェフ・べックです(主観的偏見論ですが)
 クラプトンも良いのですが、商業ベースに魂を売り(極左主観的偏見論ですが)、ジミーページはツェッペリンでひと儲けして、デブってギターより楽しい事を見つけ(羨望的偏見論ですが)、60年・70年代のソウルフルなあの勢いは何処へ~~~~!!ってな感じです(偏見まみれ主観論です)
 ギターをしている先輩に言わせるとジェフ・べックのギターは「変態的フレーズ」と言います(笑)・・・・当たってます!

 ジェフべックもマイルス・デイヴィスと一緒で、常に音楽性が変化してます(今はそうでもないですが・・・)
 なので、このジャンルがジェフ・べックと一言では言い表せないのですよね~~。
 ブルース・ロック・R&B・フュージョン・ジャズ・レゲイ・・・・・
 最初に言いましたように、「自分の興味のある事しかしない!」、一般的にはロックギタリストと言われてもその当時に興味のあるジャンルの音楽にどっぷりのめり込んで、サッサと見切りをつける(笑)!
 主体性がない、芯がぶれる、とかではないのです。単なる、わ・が・ま・ま なだけなのです!多分(笑)!

 最初に買ったレコードは「べック・オラ」というアルバムでした。

Beck_Ora.jpg

 このアルバム、ヴォーカルはあのロッド・スチワートで、ベースがローリング・ストーンズのロン・ウッドなのです。
 今でも愛聴盤の1枚ですが、カッコいいですよ!
 特に1曲目の「オール・ショック・アップ」が好きですね~~
 先ず、聴いてみてください!

 「ジェフべックグループで オール・ショック・アップ です」

 カッコいいでしょ~! ロッドの声がソウルフルで・・・・・
 クックックッ・・・・これがまた笑けるのですが・・・・
 ジェフべックはこのロッドの声を最初は
 「お前の、その黒人的なソウルフルな声が最高だ!」と褒めちぎってバンドへ誘ったのですが、
 このレコードの後に
 「お前の、その黒人を真似たような声が気に入らん!」と言って首にしたとか・・・
 もぉ~~、このわがままぶり、笑えます!

 とにかく、メンバーの出入りが激しいのもジェフべックならではです!
 それも、凄いメンバーですもんね~
 ティム・ボガード、カーマイン・アピス、コージー・パウエル・・・・・・
 「気に入らないから解雇!」、「とてもじゃないが、お前さんにはついていけね~!」
 もぉ~~複雑怪奇な人間模様のオンパレード!

 でも、みんなから愛されてるんですよね~!
 「しょ~~がねいや、ジェフ・べックだもん。ギター上手いしな~~」って、
 一芸に秀でた人徳ですね~!
 羨ましい(笑)。

 あっ、新人発掘もマイルス同様に嗅覚が発達してますよね~!
 最近では、ベースの少女(タル・ウィルケンフェルド)、それにイモ―ジェン・ヒープ、
 では、最後に3人揃った永遠のブルースの名曲を・・・ご一緒に

 「ジェフ・べック & イモ―ジェン・ヒープ で ローリ・アンド・タンブリン です」

 ちょっと物足りないですよね~!
 もう1曲!

 「ジェフ・べック で スキャッターブレイン です」

 ちょっとは興味を抱けましたでしょうか
 この2曲では、全く不充分です! 彼を理解するには。
 なので、後はご自分で。

 3大ギタリストの中で他の2人に比べ知名度が低いので・・・・
 如何せんお商売がヘタなので・・・・

 敬意を込めて褒賞文を綴りました。
 “大きなお世話だぜ!”って言われると思いますが(笑)・・・・・
 作業内容が乏しいので・・・・・(笑)!

 

パラゴン(PARAGON) ・ JBL | trackback(0) | comment(0) |


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プロフィール

クラッピン ジャム ウッド by 原田        

Author:クラッピン ジャム ウッド by 原田        
JBLのPARAGON(パラゴン)を実寸で自作したのが事の始まり!(笑)、オーディオや家具、車のキャリアなどなど、好きな物だからこそ、こだわって物作りができます。1人でこつこつ木工品を作ってます。手作りの面白さをお伝えします。趣味の音楽や車のことも書いてます。

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