雑貨商を営む友人と企画したアイテムがブランドとしてデビューします!!
その名も…
KINOTO
「乙:オツ」と書いて「きのと」と読みます!
木の音…
オツだね!…
…の「乙」です! しゃれて気が効いていて、趣のあるさま、粋なさま、の意味ですね!
ブランド・マークには、日出ずる国!つまりメイドイン・ジャパンである誇りを表現した太陽でブランド名である「乙(きのと)」をかたちどっています。
どうですか!!イカすでしょ!
因みに「乙:きのと」の語源は「木の弟」から来ていて、木を扱う僕としてはゾッコンLOVEです!!
営業のプロ!販売のプロ!広告のプロ!創作のプロ!…気の合う友人が集まって作りだす「CRAFT GUILD:クラフト・ギルド」(創造の異業種組合)の始動です!!
そして、デビューは明日から東京で開催される展示会
「EXTRA PREVIEW」に出展します!!
いきなりの都決戦!
この期間はすぐ近くの東京ビックサイトで「東京インターナショナル・ギフトショー」も開催していますので、ぜひぜひお立ち寄りください!
…と言う訳で、その商材は…と言いますと契約の都合上、明日発表します!
お楽しみに!!
ハードル上げすぎたかな??
お手柔らかに!(笑)
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Woodwork Studio AH_CHACHA WA_CHACHA GHICHONCHON!
木工房「あちゃちゃ・わちゃちゃ・ぎっちょんちょん!」のホームページ
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昨日発表しましたブランド「KINOTO:Z(きのと)」の製品をご紹介します!
これ、本格的なスピーカー・ホーンなのです!
なかなかステキな曲線美でしょ!!
………いやいやいや・…
実はこれ、iPhone用のスピーカーなんです!
電源も要らないエコなiPhone用のスピーカーなんですよ!!
50~60年代をイメージしたデザインで展開していきます!
雑貨・インテリア感覚のスピーカー!!
新しいですね~~~!!!!
ではでは、どんな音を奏でるのでしょうか!
どうですか!!
携帯の動画撮影なので音質は若干劣りますが、ウッドホーン特有の温かみとパンチのある音に変身しますでしょ!!
造形美もなかなか良い感じですよね~
大人のインテリア…ってな感じでしょうか!!
これ、図のようにiPhoneの音を内部で長い音道をつけて徐々に増幅させているのです。
俗に言う「フロント・ロード」ってやつですね。
なかなか本格的なのです!!
それにしてもデカイですが、面白いでしょ!!
右のこれまたヘンテコリンな物は次回紹介しますね!!
まだまだ有りますよ!!(小さいのも有りますので)
1月の沈黙期間は、このプロジェクトに掛かりきりだったのです!…夜は「山車の図面」でしたが・・・
今日から開催の展示会「EXTRA PREVIEW」でKINOTOの発起人である友人が営む「紡 TUMUQ」さんのブースでご覧いただけます!
「紡 TUMUQ」さんのホームページ
会場は東京日の出「TABLOID:タブロイド」です!
印刷工場をリノベーションし新しく誕生したクリエーティブ・スポットです!
レディ・ガガのシークレットライブも行われた新たなカルチャー発信スポットですね!
今日から3日間!久々のお江戸で頑張ります!!
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展示会初日は無事終了しました!
予想以上の反響に嬉しい悲鳴でした!
「面白いね~」
「良いね~~」
「凄いよ!」
「キャァ~~~凄い!!」
「可愛ぃ~~~!!!!」
「ほぅ!ほうほうほうほう・・・・なるほど!!」
「欲しい!」
「どこで売ってるんですか?」
「ネットで買えますか?」
「絶対連絡くださいね!」
「一番、感動しました!!」
…甘いも酸いも知り尽くした「熟男」な僕ですので…「またまたまたぁ~~」…と実に謙虚に受け止め…
…る所存で臨んだのですが…
「えっ!、マジですか!!!! 嬉しいなぁ~!!!」
の連呼でした!
…実に素直な「熟男」な僕なのです!(笑)
ではでは、昨日紹介しました #1以外の #2・#3・#4を紹介します!
ヘンテコな形をしています!(笑)
でも音の出口はこんな大開口なホーン(ラッパ)になっているのです!
その中の音の出口はこんなに絞ってあります!(そこにも小さなホーンを付けてます…私、以外に繊細なんです:笑)
この何とも流線型のデザインなんですが、実は
1940~50年代にアメリカで生まれた「アトミック」を感じさせるデザインなんです!
チョッと語ります!
「アトミック」とは1940~50年代にアメリカで流行った、なんともいえず麗しいラディカルなデザインの主体を表します。(実は明確な定義はないのですが…どこか宇宙的な感じです!)
「アールデコ」や「アールヌーボー」といった装飾の一傾向を表した言葉は良く耳にします。
そんな時代の様式に一部のヒップなクリエイター達が「ダサ!」っと見切り、デコにもヌーボーにもない軽やかな遊びの感覚で起こしたムーブメントにより発生したのですね。
流行りのミッド・センチュリーのインテリア様式の原点とも言えます!
今回のコレクションは50~60年代を意識していますので、そこにPOPな色合いも取り入れています!
普段から“ボ~~~~~~~”っとしているように見えますが、真面目に考える事もあるのです(補足:たまにです:笑)
で…やはり方向性は間違っていないようでした!
ではでは、その他の商品もご紹介します!!
ブックシェルフ型のスピーカーボックスです。
「きゃぁ~~~カワイイ!!」と言ってもらえるように小さく作りました!(笑)
こちらは本格的な「ウッド・ホーン」です!
音の出口の曲面は一つ一つ手作業で仕上げています!
これも「かわいい~~~!!」って言ってもらえるようにSサイズと、本格オーディオと間違えて買ってもらうようにLサイズで作りました(笑)…ウソです!
おもちゃのような佇まいですが、構造は本格的なホーン・スピーカーと一緒ですのでチョイといい感じです!
「レトロな感じで良いですね!」…そんな感想を沢山頂きました!
そしてiPhoneから出るデジタルな音が、商品の中を通過することで木が音を育て、響かせるので、とてもアナログな音に変わります!
視覚にも聴覚にも、何とも暖かく・懐かしい響きを奏でます!
ではでは…
…スミマセン!
音源を録画してません!
帰ったらすぐします!
ではでは・・・今日もステキな出会いを求めてガンバってきます!!
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新作です!・・・・なんと、5種類も作っちゃいました!
スピーカーではありません。 実はこれ、「カホン」なんです!
…と言ってもご存知ない御方の為に、カホンとはこんな風に座って叩くペルー発祥の打楽器なんです。
普通は背板にサウンドホールと呼ばれる穴が開いているのですが、
僕は本格的でレトロチックなウッド・ホーンを組み込みました。
バックロード・ホーン・スピーカーの原理を利用し、中高域の音をウッドホーンから増幅させて出しています!
今までにこんなカホンは存在していません!・・・・大発明です!(な気がしているだけです:笑)
上段の3つは同じ様な姿形ですが、実は構造がそれぞれ異なるのです。・・・もちろん音色も全く異なります!
説明すると長くなるので・・・詳しくは次回に解説します。
因みに、右のカホンは特別仕様でして、北海道のお客様の元へ…
他は、東急ハンズ東京店でKINOTO(乙:きのと)を販売して頂く事になりましたので、そのための物です。
その他に、ちょっとサイズの小さなキッズ用(大人も使えます)も2種類作りました。
で、どんな音が鳴るのかと言いますと…昔取った杵柄で華麗な演奏をお見せしようと思ったのですが・・・
そう簡単に叩ける楽器ではありませんでした!
なので、禁断の自我撮りです(笑)
演奏方法のルール無視で、ムチャクチャに叩いてみましたので勇気のある御方はご覧下さい。
(携帯電話の動画ですので音質は劣ります)
ちゃんと叩けなくてもこの様に音が鳴りますので、ストレス解消にはもってこいです!(笑)
試作1号から幾度と改良を加えやっと完成にこぎつけました。長かったぁ~~なぁ~~!!!
このカホンの完成をもってKINOTO(乙:きのと)のファースト・コレクションが出揃いました!
販路も販売を担当してくれている「紡TSUMUQ」のツチ君の活躍でイイ感じで始動し、初回製作分は既に品薄です。
何とも嬉しい限りです!!!
あ、このカホンの名前ですが、カホンにホーンが付いているので「カ・ホーン:Ca-Horn」と言います!
因みにこれが試作第1号でして2月の展示会に出品したものです。
ぶ厚い唇のような風体から「アンジェリーナ・ジョリー」と名付けました(笑)
展示会場で「叶恭子」に変名し・・・いくらなんでもそれは・・・
となって、「カ・ホーン:Ca-Horn」となりました!
めでたしめでたし!
このカホンは受注生産ですので興味のある御方はご連絡ください!
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昨日に引き続き、今日は「カ・ホーン」のスペックをご紹介致します。
カホンには打面の裏に「響き線」なるものが仕込んであります。
通常、スネアドラムで使う「スナッピー」と呼ばれるものを仕込んだものと、「ギター弦」を仕込んだものに大別されます。
打面を叩くとこの響き線が箱の中で共振して音を発生させます。
構造は至って単純なものです。・・・・なので誰でも簡単に作れます!
カホンは叩く位置によって音色が異なります。
上の方を叩くと高音が出ます。これをバズ音(BUZZ)と言います。
このバズ音を出すのが、上記の「響き線」の大きな役割です。
倍音を含んだノイズなのですが、如何に奇麗に歯切れよく出すかがカホンの良し悪しに関わってきます・・・なので試行錯誤が必要です!
そして、下の方を叩くと、このバズ音を微少に鳴らしながら「ドスン!」といった低音が出ます。
“芯のある低い音!”・・・これがなかなか出ないのです!…なので簡単には作れません(笑)!
「アンジェリーナ改め叶恭子(試作1号)」もプロの演奏家の方に叩いてもらうと
「もうちょっと低音が欲しいなぁ~」とか「低音が足らない」とか・・・言われちゃいました
ここからが長く厳しい道のりが始まるのです!
“風の中のすばる~~ 砂の中の銀河~~ みんな何処へ行ったぁ~~”・・・「プロジェクトX〜挑戦者たち〜」…です(笑)
…失敗・苦悩・やけ酒・浜辺で黄昏…などは実につまらない話なので割愛します(笑)
結局、1週間で予定していた作業が1ケ月掛っちゃいました
そんな「カ・ホーン」達です!
≪スナッピータイプ≫
裏板にスナッピーのコントローラーを付けました。
これを廻す事でスナッピーの打面への接触圧を調整出来ます。
≪ギター弦タイプ≫
座面に弦張のコントローラーを付けました。
これを廻す事で弦のテンションが調整出来ます。
通常のカホンはこれらのチューニングは、裏板のサウンドホールから手を入れて行ったり、カホンをひっくり返してネジを締めたりします。
が・・・若かりし頃、なまじドラムを叩いていた経験から、演奏する状態で演奏中にも、これらのチューニングが出来なければならん!!!…と一人熱くなっていました(笑)
そしてこの様なスタイルになったのです。
電気楽器と違い、このようなアコースティックな楽器は演奏する環境によって「鳴り」が変わってきます。
演奏会場に人が入ると、リハの時と音が変わるのは解り易い例です。
なので、演奏しながらでもチューニングが出来るようにしました!・・・やるな俺!(笑)
≪特注仕様≫
2月の展示会で2日間に渡って、「アンジェリーナ改め叶恭子(カホン試作1号)」に熱い視線を送るお客様が居ました。
そしてその場でご注文を頂きました。
フォークロア(民族音楽)を奏でるとお聞きしましたので、その後に材料や仕様など幾度と打合せをしながら作った特注品です。
材料は「共芯シナ合板」と呼ばれる100%シナの高級合板を使いました。
積層された断面が綺麗です!
ホーンも通常よりも分厚く作りました。
また、お客様からの要望でピックアップ・マイクが取り付けれる様にしたためホーンのサイズも設計が異なります。
このように、厚みの違う材料や、サイズの違う部品を使うと全体のサイズが変わってきます。
しかし、カホンはその上に座って演奏する楽器なので、その分を高さに逃がす事は出来ません。
今回もホーンの取付位置や、横幅、奥行きなどを変えて吸収し、高さは18mm高くなっただけで収まりました。
ご注文は「スナッピー仕様」でしたが、いざとなれば「弦仕様」にも変更できるようにもしてあります!
また、「けっこう激しく打面を叩く!」とお聞きしていたので打面の板は通常(4mm)よりも更に厚い板を使いました。
上の2つと木目は一緒なんですが・・・厚みが違うんです!…(芸が細かい!)
音は、材料の効果がてき面で箱鳴りが一切しなく、深みのある芯の太い音が出ます!
バズ音は本物のスネア・ドラムのように、タイトで粒が細かく歯切れの良い音がでます。
上部の淵を叩くと、「カァーン!!」と高く伸びる「リム・ショット」のような音がします。
勿論、低音も「ドスン!」としっかり出て、上から15cm辺りを叩くと中域の音も出ます!
これ程までに音質に差が出るとは、正直思っても居ませんでしたので、お客様のシナ共芯の選択は大正解だったと思います。
チューニング次第で更に様々な音質に育っていくかと思います。
・・・以上、佇まいが地味ですが、実はかなりスペックにはこだわった商品なのです!
最後に、こんな可愛いサイズでもそれなりの音がします!・・・実はけっこう気に入っているのです(笑)
どんなサイズでも、どんな仕様でも・・・作っちゃいますのでご興味のある方はお気軽にお問い合わせください!
面白い絵を描く作家さんや、カッコいいグラフィックをデザインするデザイナー、不思議なアートを作り出す作家さんなど…
「紡TSUMUQ」のツチ君は全国に友達や知り合いも沢山居ますので、面白い装飾もいっぱい出来るかと思います。
「ちょっと他では無いよ!」・・・こんなカホンを作ってみませんか!
・・・ちゃっかり、宣伝しちゃいました(笑)
このカホンは完全受注生産ですので興味のある御方はご連絡ください!
書きましたね~~それも真面目に(笑)
すっかり朝です!
ではチョッとだけ!
ブルース・スプリングスティーンが客演したハイライト映像です
ほんとにチョッとです(笑)
でもこの人達の無邪気で楽しそうな表情はイイですね~!!
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